どんなにゅーす?
・2019年10月1日、共産党が「消費税減税・廃止を求める、新たなたたかいをよびかけます」と表明し、まずは5%の減税を通じて野党の共闘を呼び掛けていく方針を明らかにした。
・事実上、れいわ新選組との本格的な共闘を進めていくことを表明したことになり、ネット上で多くの賛同と応援の声が上がっている。
・一方で、主要野党の立憲民主党は、国民民主党や野田佳彦元総理らと共闘していく方針を明らかにしており、事実上、消費減税反対(増税容認)を主流とした「旧民主党勢力」と減税・廃止を求める「共産&れいわ」で二分化していく動きを見せている。
|
|
共産党 消費税5%への減税呼び掛け れいわに同調
共産党の志位和夫委員長は30日の記者会見で、立憲民主党など主要野党に対し、消費税5%への減税に向けた協議を呼びかけたことを明らかにした。れいわ新選組の山本太郎代表が「5%への減税」を次期衆院選での野党共闘の条件に掲げる方針を示しているのを受け、野党の共通政策として掲げることを目指す。
~省略~
消費税減税・廃止を求める、新たなたたかいをよびかけます
消費税10%強行に満身の怒りを込めて強く抗議する
本日、安倍政権は、国民の強い反対と危惧の声を無視して、消費税率を10%に引き上げる大増税を強行しました。日本共産党は、国民の暮らしの悪化も、景気と経済を壊すこともかえりみない、この愚行に対し、満身の怒りを込めて強く抗議します。
国民のみなさん。
たたかいはこれからです。この大増税は、強行されたからといって、そのままにしておくことは決してできません。耐えがたい重税によって、暮らしと経済が土台から破壊されることを、座視するわけにはいきません。
私たちは、この日にあたって、消費税の減税と廃止を求める新たなたたかいをおこすことを、心から訴えるものです。
~省略~
|
|
「消費税減税・廃止を求める、新たなたたかいをよびかけます」
記者会見で発表。
1、消費税廃止を目標としつつ、消費税を5%に減税し、長期にわたる経済低迷を打開しよう。
2、消費税減税に向けた野党の協議と共闘を。
3、大企業と富裕層に応分の負担を求める改革を。https://t.co/2gcLHtHPbm— 志位和夫 (@shiikazuo) 2019年9月30日
2019.10.2(水) の #しんぶん赤旗 の一面です。
#赤旗電子版『消費税5%に減税こそ』https://t.co/mhanjXdDK9 pic.twitter.com/kCbqYgR6ON
— 日本共産党⚙🌾 (@jcp_cc) 2019年10月2日
消費税減税・廃止を求める、新たなたたかいをよびかけます|エントリー│日本共産党中央委員会 https://t.co/Ws2shEBiOd #日本共産党
どう見ても消費税10%が、市民の暮らしを中小商店を痛めつける。消費税廃止だ。— みわ智恵美 (@miwacchi1) 2019年10月1日
消費税は社会保障に使われず、ほとんどが大企業の法人税減税の穴埋めになる。それを共産党は早くから指摘し、山本太郎は声を大にして言い、安倍さんの元ブレーン藤井聡氏もそうだと明快に言い切っている。であるのに金持ち優遇で何も生み出さない消費税10%を強行した。こんな政権、倒すしかないよね。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2019年10月1日
現政権のコアな盲信的支持層や偽りのリアリズムを身に纏った冷笑主義者を中心として、消費税廃止を目標に当面は減税の実現を目指す山本太郎氏や共産党を嘲弄する意見が目立つけれども、財源がないと喚きながら支離滅裂な増税”対策”に6兆6000億も注ぎ込んでいる現政権以上に愚かな集団はいない。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) 2019年10月2日
そもそも、消費を活性化させて景気の好循環を作り出さなければならないデフレ下の我が国において、消費にブレーキをかける増税を強行した安倍政権は国政運営に携わるべきではない。溺れている人に水を被せて頑張れと言っているような支離滅裂ぶりだ。必要なのは共産党や「れいわ」の示している減税だ。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) 2019年10月2日
ツイートが拡散され始めると、あるタイミングからほぼ同じような主張の反論が立て続けに来るようになるのですが、今回の↓このツイに対しては「他に入れられる党や議員がいない」「消費税は民主党が決めた」でした。皆さんご存知だとは思いますが、共産党とれいわは、消費税減税を呼びかけているはず。 https://t.co/AXOdXe1yqT
— 中林 香 (@kaokou11) 2019年10月1日
【5%に戻せ!】消費税率10%への引き上げに断固抗議いたします!わずか6年の間に5%も消費税を上げた「安倍大増税」を元に戻させましょう!日本共産党は、消費税を5%に減税し、長期にわたる経済低迷を打開するために奮闘いたします!
https://t.co/BpGRHhzxfb— 清水ただし (@tadashishimizu) 2019年9月30日
消費税は5%に減税を!ー日本共産党の提案。
導入以来31年、消費税収は法人減税や所得税の減収の穴埋めに使われ、社会保障は一向によくならず、格差と貧困を拡大してきた。とんでもない国民騙し。
「消費税ありき」の発想は、いい加減に転換すべき。そのための幅広い共同を!https://t.co/mgxNIPmJo4— 山添 拓 (@pioneertaku84) 2019年9月30日
⭕️共産党【消費税を5%に減税し、長期にわたる経済低迷を打開しよう】
2014年に安倍政権が強行した8%への大増税の結果、家計消費は年20万円以上落ち込み、実質賃金も年15万円落ち込みました。わずか6年で13兆円の大増税は空前の暴挙です。力を合わせて消費税を5%に減税し「安倍大増税」を元に戻そう! https://t.co/mhyvWN4pqs— 盛田隆二 (@product1954) 2019年9月30日
日本共産党は消費税減税・廃止をめざす緊急街頭宣伝で、志位委員長、吉良・山添の両参議院議員が訴え。
直後には消費税10%ストップネットの皆さんが宣伝。
その後ろで、れいわ新撰組の皆さんが準備。
消費税問題での市民と野党の共闘を実感します。消費税減税・廃止へ新たな気持ちで頑張ります! pic.twitter.com/CngKMjO0fr
— 谷川智行 (@ttanigawa3) 2019年10月1日
新宿駅西口で行われた「10・1消費税増税怒りの街頭宣伝」に参加し、日本共産党志位和夫委員長、吉良よし子参議院議員と共に訴えました。日本共産党は消費税の減税と廃止を目指します。軍事費を削り、大企業の優遇税制をただし、くらしを応援する政治へ!とお話しました。 pic.twitter.com/6H7ac2w1pM
— 山添 拓 事務所 (@yamazoejimusyo) 2019年10月1日
【いよいよ山本太郎は共産党と手を組みやがって!みたいな事言うんですけど、何を言ってんだ!と。
野党が力合わせてやっていかなきゃ、あなたの首が余計に絞まるのに、何をゴタゴタ細かい事を言ってるんだっていう話なんですよ】
北海道・札幌 9/24 ダイジェストより。https://t.co/dUGlvaz6xP— れいわ新選組 (@reiwashinsen) 2019年10月1日
今朝消費税の減税・廃止を訴える宣伝をしてたら、ある男性が近付いてきて「庶民に増税する一方で大企業は減税なんておかしい。共産党の政策が一番しっかりしていて信頼できる。これまでは立民を応援してたけど最近は共産党推し。ぜひ頑張って」と激励されました。党の信頼の拡がりを感じました! pic.twitter.com/TZFkCtqTjs
— ひぐち光冬 (@mitsufuyu) 2019年10月1日
立民、国民、社民 の全国会議員の先生方へ
消費税10% スタート、10月1日減税、廃止の街宣したのは共産党と れいわ 新選組だけ。黒いカネを受け取っているか、弱みをアベ政権に握られているから 消費税廃止を表明出来ないのですか? 5%で野党共闘‼️アベ政権打倒‼️国民が投票所で決めます。— フラリーマン (@NUiUwcO0vvsLKvR) 2019年10月1日
本日の朝日新聞です
野党共闘を阻む最大の敵には野田佳彦です。財務省から野党に送り込まれたトロイの木馬です。野田佳彦は、消費税減税にも反対です。 pic.twitter.com/nVW8e1cthr— . (@Lunch3003) 2019年9月27日
野田は野党共闘から追い出せ。
民主党を意図的に壊した男だ。
小沢を壊し屋と言うが野田程悪辣な壊し屋はいない。— missinglink (@missinglink_t) 2019年9月27日
|
|
「消費減税派」を中心に”新しい野党勢力”を大きくしていかない限り、国民のさらなる貧困化とグローバリズムを止めることはできない!
いよいよ消費税が10%になってしまいましたが、そんな中、共産党が5%の消費減税を大々的に打ち出し、れいわ新選組と共闘していく方針を明らかにしました。
立憲民主や国民民主は、野田佳彦元総理らも仲間に入れたうえで、「旧民主党の再結成」のような動きを見せていますが、どうやら、野党の中で「増税容認派」と「増税絶対反対&減税・廃止派」に二分化していきそうな動きになってきましたね。
要は、連合などのグローバル資本勢力と強い結びつきがある(安倍政権に近しい)野党勢力と、グローバル資本勢力と距離を置きながら、「真に国民に寄り添った政治」を提唱している野党勢力とに分かれてきたという感じだね。
ネット上では、こうした共産党やれいわの動きに対して、「せっかくの共闘の動きを壊すな」などと激しく怒っている野党支持者がいるけど、こうした野田元総理らを中心とした「民主党大敗時の先祖返り」みたいな野党結集をしたところで、安倍政権下でどんどん加速しつつあるグローバリズムの動きを止めることは困難だし、どんどん貧しくなってきている国民の生活が改善することはありえないだろう。
なんせ、安倍政権が実行した「8%消費増税」を最初に打ち出したのが野田元総理だし、彼が共闘の中心にいる限り、「国民のための政治」が実現するはずもないどころか、かえって安倍政権を利するだけなのではないかな。
何と言っても、野田元総理は、安倍政権の独裁状態(日本の民主主義の破壊)を生み出してしまった張本人ともいえるような存在ですからね。
私たちにとっては、まさしく安倍総理に次ぐほどの「国民の敵」と言えるような存在ですし、あそこまで国民への裏切りをしておきながら、今でもしっかりと権力を維持しているのを見ても、グローバル資本勢力が「非常に使える人物」として彼を支援しているということなのでしょう。
こうした「(大敗・下野時の)民主党の先祖返り」のような動きに参加している枝野氏を見ても、どうしても「グローバリストの傀儡政治家」との疑いが増してきてしまうし、いつまでも、これらの”消費期限”を過ぎたような「旧民主党集団」に依存し続けるなら、いっそのこと、れいわと共産との共闘を軸に、グローバリストと距離を置いた「新しくフレッシュな人材」を、国民自身が主体となってどんどん国会に送り込んでいった方がよほどいいだろう。
政権を奪取した時の(鳩山・小沢を中心とした)民主党はなかなか良かったけど、みるみるうちに、民主党内の良心的な反グローバリズム勢力がどんどん無力化・駆逐されていって、野田政権の頃には、すっかり、国民生活よりも大企業(グローバリスト)の利益を優先する政党に成り下がっちゃったからね。
考え方を変えてみると、当時の民主党政権の誕生とその後に待っていた崩壊は、「国民に寄り添った政治勢力を完全につぶすために行なわれた、グローバリストの謀略」との見方もできるだろうし、その後の「安倍政権の誕生と独裁化」をあらかじめ”計画”していた中で、民主党があのように崩壊していったようにも見えてきてしまうんだよね。
どちらにしても、民主主義社会における野党勢力は、(グローバリストとは距離を置きながら)国民生活に寄り添った政策を積極的に打ち出すべきですし、安倍政権との明確な対立軸を示しながら、さらなる庶民の貧困化を生み出し、日本経済の崩壊をもたらすことにも直結する消費増税の反対や、減税・廃止の政策を掲げるのは、まともな野党であれば当たり前のことです。
ネットを見ると、野田元総理などの旧民主党勢力の支持者らしき人たちが、共産やれいわを叩いている動きもみられるけど、こうした人々は、基本的には安倍政権の支持者と同じグローバリストと考えるべき(あるいは知らずのうちにグローバリズムに洗脳されている人々)だろう。
それだけ、今の日本においては、「国民のための政治を行なう」ことが究極的なまでに困難になってきているということだし、それだけ、連合や経団連などをはじめとした(バックには国際銀行家や軍産複合体)グローバル資本勢力が日本の政界の中で、与野党問わずに強大な権力を握りつつあるということだ。
このような状況になってしまっている以上、ボクたち国民にとっては、グローバリストと明確に距離を置いている共産やれいわを支援し大きくしていくしか方法はないかと思うし、当サイトでは、消費減税や廃止を打ち出している野党勢力を積極的に応援していこうと思うよ。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|