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【緊急事態】広島県呉市で23万人が孤立状態に!鉄道も道路も寸断!「この状態続けば、みんな干からびてしまう」感染症や熱中症などの危険も…西日本豪雨

【緊急事態】広島県呉市で23万人が孤立状態に!鉄道も道路も寸断!「この状態続けば、みんな干からびてしまう」感染症や熱中症などの危険も…西日本豪雨

どんなにゅーす?

・西日本を中心とした未曾有の豪雨被害が広がる中、広島県呉市でおよそ23万人が孤立状態に陥っている。

・現在、市内に繋がる鉄道や主要道路の大半が寸断されており、物流が止まっている状態に。これによって、市内のあちこちで水も食料も届かない状況になっており、おびただしい数の市民が危機に見舞われている。

西日本豪雨
呉23万人、孤立状態 交通寸断「何もこん」

西日本を中心とした豪雨災害で土砂災害が相次いだ広島県呉市は、周辺市町とつながる主要道路の大半や鉄道網が寸断され、中核市の市全体が「孤立状態」となる異常事態に陥っている。市では10日も真夏日が予想されている。給水や物流が滞っており、約23万人の市民生活を脅かしている。

「水も食料も何もこん。孤立が続けば、みんな干からびてしまう」。10日朝、がれきや流木が今も残る市西部の天応地区。不通となったJR呉線の線路上に設営された給水所で、近くの田辺一郎さん(73)は、空のペットボトル4本を抱えてうつむいた。毎日4、5回足を運ぶが、いつも2時間ほど並ぶ。

市では約9万世帯で断水が続くが、給水車は交通渋滞などで頻繁に出入りできず、各地の給水所には水を待ち望む住民らが長い列を作っている。

市によると、広島市に続く国道31号が隣接する坂町の土砂災害で通行止め。高速道路の「広島呉道路」も複数の陥没で寸断され、市北側の熊野町に抜ける県道は往来できるが、交通渋滞が多発している。海沿いのJR呉線も5日から運休している。

給水の遅れで市内の病院に深刻な影響が出ている。高齢者を中心に104人の入院患者を抱える「済生会呉病院」は1日36トンの水が必要だが、今は半分程度しか供給されていない。トイレの汚水は給水タンクの水で少しずつ処理し、不急の手術や医療器具の洗浄も見合わせている。薬や食料の備蓄はあるが、万田祐一事務部長は「もう限界。とにかく道路の復旧を急いでほしい」と訴える。

一方、スーパーやコンビニエンスストアの陳列棚の食料や飲料も乏しい。「エブリイ呉宮原店」では7日から、パンや飲料水、総菜、冷凍食品が店頭から消えた。広島市や福山市からの配送が滞り、午前中のみの営業が続く。

【毎日新聞 2018.7.10.】

広島・呉市安浦町の広範囲で浸水、救助活動続く

土砂災害や広い範囲の浸水が発生している広島県呉市の安浦町から報告です。
JR安浦駅から東へ100メートルほどの所です。近くの川から水があふれて、辺り一帯、冠水してしまっています。止まっている車は、前のタイヤが全く見えない状態となっています。そして、そのすぐ目の前にあるコンビニエンスストアは、店の中まで水が入ってしまって、電気がついていません。店も再開する見通しはなさそうです。

【TBS News 2018.7.8.】

航路を通じて物資を届けているものの、数が足りず届かない地域も!高温による衛生状態の悪化、熱中症などの危険も!

平成30年7月豪雨による被害がますます深刻化している中で、広島県の主要都市の一つである呉市において、およそ23万人の市民が孤立状態にあることが報道されています。

現在船運を通じて物資を届けているようですが、ツイッターを見ても、ご覧のように現地の切迫した人々の声が多く寄せられています。

政治の方では、野党が審議中断を強く求めていた中、安倍政権が委員長の職権で強引にカジノ法案の審議をスタートさせてしまった
見たところ、国民が豪雨災害に多くの意識を奪われているのをいいことに、その間にさっさとカジノを進めて成立させてしまいたいという算段がちらついているように見えるけど、こうした実態を見れば分かるように、はっきり言って、カジノなどに血道を上げている場合などではない

政府与党は、ありとあらゆる方法を通じて被災地の支援に全力を挙げ、一刻も早くに物流を再開させるためのルートを開通させるべきだし、この状態が続けば、夏の高温によって衛生状況が著しく悪化しては、水不足や栄養不足によって熱中症や感染症などが相次ぎ、命の危険が生じてくる市民が多く発生する恐れがある。

しかも、同じような状況に陥っている地域が呉市以外にもある可能性もあり、報道や情報が出ていないだけで、表で伝えられていない被害が発生している地域もあるかもしれない

とにかく、一刻を争う事態である以上、国会審議を全てストップさせた上で、政府があらゆるルートや方法を使って、情報収集と市民の救済に全力を挙げるべき時であるのは間違いないだろう。

被災地では、泥混じりの水で顔を洗わざるを得ないような、かなり切迫した状況に置かれている市民がたくさん発生しています。
どうにか私たちも、出来るだけこの情報を広げることで、多くの人に現状を伝え、市民レベルでも団結してあらゆる支援と応援を行なう必要がありそうですね!

ああ。被災地の支援とさらなる被害の拡大を防ぐべく、ボクたちも出来ることをやっていこう。

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