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小池都知事の学歴詐称疑惑に、カイロ大学が「彼女は76年に卒業した」と声明!疑惑を報じる日本メディアを批判!→「出馬表明直前」の動きに、ネット上では多くの疑いの声!

小池都知事の学歴詐称疑惑に、カイロ大学が「彼女は76年に卒業した」と声明!疑惑を報じる日本メディアを批判!→「出馬表明直前」の動きに、ネット上では多くの疑いの声!

どんなにゅーす?

・「女帝 小池百合子」(石井妙子著)の出版とともに、小池都知事の学歴詐称疑惑が本格的に再燃している中、カイロ大学が、在日本エジプト大使館のフェイスブックを通じて「彼女は同校を1976年に卒業した」と声明を発表この疑惑を報じる一部のメディアを「カイロ大学及びカイロ大学の卒業生への名誉毀損であり、看過することができない」と強く批判した。

・ネット上では、小池都知事が都知事選の再選に向けて出馬表明をすると見られているタイミングでの出来事に、ネット上では大学側の対応を疑う声が続出。依然、疑惑は全く晴れない状態が続いている。

小池都知事は「1976年に卒業」 カイロ大学が声明

~省略~

カイロ大学が8日付で出した声明では「小池百合子氏が1976年10月にカイロ大学文学部社会学科を卒業したことを証明する。卒業証書はカイロ大学の正式な手続きにより発行された」と説明しています。また、日本の一部メディアがカイロ大学の卒業証書の信憑(しんぴょう)性に疑問を呈していることについて、「カイロ大学及びカイロ大学の卒業生への名誉毀損であり、看過することができない」と批判したうえで、エジプトの法令にのっとり、適切な対応策を講じることを検討していると警告しています。

【テレ朝news 2020.6.9.】

カイロ大学の深い闇…小池百合子が卒業証書を「出せない」理由

「学歴詐称大国」エジプト

小池百合子東京都知事は、自身の学歴詐称疑惑に関して、ほとんど説明らしい説明をしたことがない。常に言うことは「卒業証書も卒業証明書もある。カイロ大学も卒業を認めている」だけだ。しかし前回の記事で指摘したとおり、その肝心の卒業証明書と卒業証書の提出を頑なに拒否しているというのであるから、お話にならない。

そしてカイロ大学が認めているというのも、きわめて怪しげな話である。

カイロ大学を含むエジプトの国立大学では、小池氏が卒業したと称しているサダト大統領の時代(1970~81年)から現在に至るまで、不正な卒業証書の発行が行われてきた。

エジプトは、「腐敗認識指数」で世界180ヶ国中105位(ランキングが低いほど腐敗度が高い)という汚職や不正が横行する国である。大学の卒業証書など、カネとコネでなんとでもなる。このことは、カイロ大学の学長も2015年にテレビで認めている。

エジプトにおける不正卒業証書の発行は、大学ぐるみのもの、教授や職員が関与して行うもの、外部の業者が大学の職員に手伝わせて行うものなどいくつかのパターンがある。

エジプトでは有力政治家が「この人間を卒業したことにしろ」と言えば、そうなるのは当然のことと受け取られている。筆者は5回の現地調査で、数多くのエジプト人に会ったが、このことを否定する者は誰一人おらず、現地では “社会常識” だ。国立大学の偽卒業証書で医者をやっている人間が複数いることも確認されている。エジプトとはそういう国なのだ。

成績表も学内の記録も完璧に偽造

サダト、ムバラク(在位1981~2011年)時代に横行していたのは、有力政治家の依頼による、不正な卒業証書の発行だ。

エジプトの国立大学の複数の職員は「大学で勉強したこともない多数の国内外の政治家、有力者、その関係者に学士の卒業証書が不正に与えられた」と証言している(証言記録やメールのやり取りは手元に保管してある)。

また、ベテランのエジプト人ジャーナリストは「エジプトの有力政治家が『この人物を卒業生にしろ』と命じれば、学長は職員に命じて卒業証明書や卒業証書を作らせる。職員は入学記録や初年度の成績などを参考に成績表も偽造し、大学内の記録も含めて形式的に完璧にする。したがって書類だけを見れば瑕疵がない、これはエジプトでは当たり前のことで、事務的に処理される」と述べる。

エジプトの国立大学による不正な卒業証書の発行は現在も続いており、2015年にはカイロ大学のガーベル・ガード・ナッサール学長がエジプトの民放に出演し、7、8年前(すなわち2007、8年)から大学教授、職員、政治家などが関与して、不正に卒業証書が発行されており、ナッサール学長自身、卒業証書発行業者がカイロ大学の職員の手引きにより、大学内の講堂を使用し、資格取得のための講習をしているのを番組の2週間前に偶然目撃したと話している(同学長のインタビューは下の動画の1時間4分15秒のところから)。

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【現代ビジネス 2020.5.30.】

小池氏の出馬表明を機に、(またも)カイロ大学が声明を発表!→結果ますます疑惑が深まる!

話題の著書「女帝 小池百合子」を出版を機に、小池都知事の学歴詐称疑惑が大いに盛り上がっているけど、彼女が都知事選に出馬しようとしているタイミングで、またカイロ大学が彼女(と自ら)を擁護する声明を発表したわ。
でも、上の記事で書かれているような現状がある限り、もはや、大学や大使館側がいくら小池さんをフォローしようとも、ほとんど意味がない状態というか、逆にますます疑惑が深まるだけのような気がするわね。

ああ。上の現代ビジネスの記事を読んでも、エジプト国内で学歴詐称が横行している実情が詳しく書かれている(より良く理解するためにも全文読むのをおススメするよ)し、話題の著書「女帝 小池百合子」を執筆した石井妙子氏ももちろん、カイロ大学側にも取材を行なっており、その際にも大学側は完全に納得のいく(強力な証拠を伴う)回答をしていない。

結局、この状況から分かることは、「小池氏とカイロ大学は完全に”一体化”しており、大学側も『卒業した』という話をひたすらゴリ押ししている」という事実だけだ。
(ちなみに、ここ最近彼女を賛辞する声がやたらと増えているYahoo!ニュースのコメント欄では、大学側の主張を鵜呑みにして、小池氏を批判しているメディアを叩くコメントが大量に投稿されている。)

彼女とカイロ大学は、「潤沢なお金」で深く繋がっているのか、それとも、それ以上の政治的なもの(エジプトはアメリカと軍事的に深い繋がりがあり、サウジと並ぶ中東最大の親米国の一つ)が背景にあって、彼女を「グローバリストのエージェント」として日本の政界に温存させておくために、エジプト政府が全面的に彼女に協力している可能性もあるかもしれないわね。

多額のカネを通じて買収している可能性もあるけど、カイロ大学の設立背景を見たところ、イギリスが支配していた1908年に作られたみたいだし、カイロ大学がここまで小池をフォローするのに関して、何らかの「政治的なパワー」が存在している可能性もあるかもしれないね。

いずれにしても、彼女が様々なウソや虚構を用いて現在の地位を手に入れていることは確かみたいだし、ジョージ・ソロスらグローバリストからも手厚い庇護を受けてきた、限りなく胡散臭い「グローバル政治屋」であることは間違いないだろう。
そして、彼女の都知事選出馬を機に、わざわざエジプト政府が動いた様子を見ても、彼女が正規なプロセスをもって大学を卒業していない疑いがますます強まっているといえそうだ。

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