■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

【とことんインチキ】「勤労統計捏造」の監察報告の原案、厚労省が作成!改めて「第3者」を入れて調査やり直しに!

【とことんインチキ】「勤労統計捏造」の監察報告の原案、厚労省が作成!改めて「第3者」を入れて調査やり直しに!

どんなにゅーす?

厚労省による「勤労統計捏造事件」に関する閉会中審査の中で、特別監察委員会の「意図的な隠蔽の意図はなかった」とする調査結果に多くの疑問が噴出していた中、調査報告の原案を厚労省が作成するなど、調査の内容に多くの不正があったことが発覚

・政府・与党側もこの不正を認め、改めて「第3者」を加えた上で調査をやり直す方針が決まった。

監察“たたき台”「厚労省が作成」 驚きの事実に大臣は…

~省略~

大臣の陳謝で幕を開けた、厚生労働省による勤労統計の不正調査をめぐる閉会中審査。

立憲民主・西村議員「データがない期間がありますよね。率直に言って、これは『消えた給付金問題』ですよ」

第3者を入れて問題を調査した、厚労省の特別監察委員会による22日の中間報告についても。

立憲民主・大串議員「中間報告の最高責任者は誰ですか」

根本厚労相「そこは、第3者委で中立的にやっていただいたわけですから。そこは第3者委員会ですと申し上げた」

報告書の責任については、「第3者委員会」を連発。

しかし、監察委員会のヒアリングで、対象者31人のうち、11人については第3者が入らず、厚労省の身内だけで行っていたことも判明した。

そして、午後にも“驚きの事実”が明らかに。

立憲民主・石橋議員「監察報告の原案は、厚労省が作ったと報告受けたが、事実か」

根本厚労相「事務方がお手伝いで。原案というよりは、むしろ議論を整理したたたき台を、議論のどだいとして示したのだろう」

第3者委員会の責任で作成された報告書のたたき台を、厚労省が作成していたという。

また、厚労省が2018年、ひそかにデータの集計方法を修正し、賃金の伸び率が実際よりも高くなっていたことについては、「アベノミクス偽装」との批判も飛び出した。

~省略~

【FNN 2019.1.24.】

勤労統計不正調査やり直しへ 野党指摘受け「第3者」加えることに

勤労統計の不正問題をめぐり、厚生労働省の監察委員会による調査の一部が、第3者を入れず、厚労省の身内だけによる調査だったことを受け、政府・与党は、野党の要求に応じ、第3者を交えて調査をやり直す方針を示した。

与党内からも「厚労省は、解散的出直しが必要だ」との声が上がる中、厚労省は調査のやり直しという異例の事態に追い込まれた。

~省略~

菅官房長官
「信頼回復に向けて、今後、総務省において統計委員会に新たな専門部門を設置し、基幹統計に加えて一般統計についても再発防止、統計の精度の向上を目指し、検証を行っていくとしたところであります」

立憲民主党・辻元国対委員長
「社会の土台が、もう壊されているような危機感を持ちます。わたし、日本の信頼は地に落ちてると思います」

一連の統計の問題は、来週始まる通常国会の最大の焦点となるとみられる。

【Yahoo!ニュース(FNN) 2019.1.25.】

根本厚労相が「第三者」「中立的」などと強調していた特別監察委員会は、やはりインチキだった!野党からの追及・指摘により改めて調査やり直しへ!

出典:YouTube

「組織的な隠蔽はなかった」なんて発表していた特別監察委員会だけど、やっぱりかなりのインチキだったんじゃないのよっ!!
もはや、今の日本政府は、何のためらいも引け目も感じずにヤラセやイカサマをやりまくって、国民を騙すことしか頭にないってことね!

見事なまでに予想通りの内情があったみたいだね。
当サイトでも、特別監察委員会が厚労省とグルになっている疑いをもって伝えてきたけど、まさしく「その通りの実態」があったということだね。

立憲民主の辻元議員が「社会の土台が、もう壊されているような危機感を持ちます。日本の信頼は地に落ちてると思います」と述べているけど、これは大げさではなく全くその通りだろう。
本来であれば、政府・与党のデタラメ、イカサマやり放題の実態に国民が全力で怒りの声を上げたうえで、これを追及する野党をマスコミが好意的に報じながら、国民全体で全力で後押ししていくべきであるはずなんだけど…マスコミは、安倍政権を追及する野党を安倍政権以上に大きくディスる世論誘導を行なっており、これによって、国民間でも今ひとつ野党を応援する動きが大きくなっていかないことで、結果、安倍政権がますます増長・腐敗し、さらなるデタラメ・イカサマをやり放題の環境を作り上げてしまっている

そういう意味でも、ここまで日本社会の倫理感が根底から壊されてきてしまっているのも、腐敗しきった安倍政権を強く追及せず、むしろ野党側の方を中傷しているマスコミにも大きな原因があるし、結局のところ、いつの時代でも、世の中を腐らせたり、戦争に導いたりしてしまっているのは、人々を惑わせ、間違った方向に誘導させるマスメディアに原因があることが多いんだよ。

なんせ、安倍政権を強く追及する側であるはずのマスコミ連中が、(ほぼ全ての大手メディア幹部が)安倍総理と定期的に会食するような有様なんだもの。
これじゃ、社会をまっとうな方向に導いていくような報道なんて出来るはずがないわ。

とにかく、私たち自身の頭で、この国の危機的な状況をよりよく理解した上で、この事態を改善させるために有効な行動を起こしていかないと、世の中がまっとうな方向に変わっていくのは難しいってことなのかもしれないわね…。

そのためには、まずは野党の力をもっと大きく強くしていき、すでに崩壊しかかっている国会を健全化させ、警察や検察内部の政治勢力との癒着にメスを入れるなど、「三権分立の根幹」を一から建て直していく必要があるってことだ。
そうすれば、こんな国民を舐めたような「デタラメ第三者調査」なんかも易々とやりづらくなってくるだろうし、まずは、国民全員で昨今の腐りきった政府と与党に本気で怒りの声を上げていくことが大切だね。

今回のデタラメ発覚を受けて、改めて「第3者」を交えた上で調査をやり直すことになったみたいだけど、果たしてこれでどこまで実のある調査が出来るのか、今後とも強い警戒感と疑いを持って見ていく必要がありそうだ。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

ピックアップカテゴリの最新記事