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【やっぱり】河瀬直美監督の「東京五輪公式映画」が大コケ!安倍トモ河瀬氏の”体制賛美”や”暴力問題”に多くの人々が嫌気か?→ネット「映画も無観客状態」

【やっぱり】河瀬直美監督の「東京五輪公式映画」が大コケ!安倍トモ河瀬氏の”体制賛美”や”暴力問題”に多くの人々が嫌気か?→ネット「映画も無観客状態」

どんなにゅーす?

河瀬直美監督による東京五輪公式記録映画「東京2020オリンピック SIDE:A」が”歴史的大コケ”していることが報じられている。

安倍昭恵夫人らと懇親である上にNHK番組の捏造演出問題や暴力問題などを抱える河瀬監督や、東京五輪そのものに多くの人々が嫌気を感じている可能性があり、ネット上では「映画も無観客状態」との声が上がっている。

「映画も無観客」皮肉られた東京五輪公式映画 なぜ大コケ?「大会への嫌な感情」「河瀬色」…識者指摘

「映画も無観客での上映らしい」――。ツイッター上でこんな皮肉の声が聞かれたのは、2022年6月3日に公開された東京オリンピックの公式映画「東京2020 オリンピック」だ。社会派の作風で知られる河瀬直美氏が総監督に起用されたものの、映画館での客入りは低迷している。

なぜ、映画はコケてしまったのか。映画評論家の前田有一氏に話を聞いた。

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6日夜、記者が東京都内の映画館に訪れると、上映10分前時点で売り切れていたのは116席中8席。さすがに「無観客」とまではいかなかったが、なんとも寂しい客入りだった。

映画評論家の前田有一氏は7日、J-CASTニュースの取材に、映画の客入りが伸び悩んだと考えられる要因を次のように指摘する。

「エンブレムの盗作問題に始まり、大会組織委員会の会長だった森喜朗氏の辞任、開会式の演出メンバーだった小山田圭吾氏の過去のいじめ問題など、東京五輪開催に至るまでトラブルが山積みでした。コロナ禍の真っ最中の開催ということもあって、大会自体に嫌な感情を持つ人が少なくなかったのだと思います。『文春砲』で河瀬監督のスタッフへの暴行疑惑が報じられたことも大きかったのではないでしょうか。そもそも、河瀬さんの作風は万人受けとは真逆にいるタイプです。これらの要因の相乗効果によって『私には向いていない』『なんかお金払って行くのもね…』と思った人が多かったのではないでしょうか」

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アスリートの姿を追った「SIDE:A」に対し、6月24日公開の「SIDE:B」では大会関係者など周辺部分にスポットライトが当たる。前田氏が期待することは何か。

「アスリート以外の関係者や大衆、市民運動などを描くのならば、五輪開催側(JOC、IOCなど)の『暗部』を避けては通れません。一方で、あくまで公式映画ですから、そういった人たちを正面から批判することは許されない。ただ、世の中には、一見するとわからないけど、実は体制批判の意味が込められていた、という映画も数多くあります。『面従腹背』でもいいので、東京五輪の『暗部』を河瀬さんなりに批判する、くらいのことがあってもいいのではないかなと思います」

【J-CASTニュース 2022.6.12.】

河瀬直美「東京五輪の公式映画」を賞賛する人たちの共通点とは…? 待望の公開初日、私が感じた「2つの異変」

待ってました、河瀬直美総監督! 東京五輪の公式記録映画「東京2020オリンピック SIDE:A」がついに6月3日に公開されました。

しかし、この映画の情報を追えば追うほど、私は「異変」を感じていたのです。まず一つ目。「初日舞台挨拶が無い!」。

これにはびっくりしました。私は初日舞台挨拶を見に行くのが大好き。そもそもは「初日からこの映画に行くのはどんな人たちなのか?」という野次馬精神からでしたが、いつのまにか初日の華やいだ空間も好きになった。

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しかし不思議です。5月23日には「完成披露試写会」を派手にやっているのです。あの森喜朗氏(東京五輪・パラリンピック組織委員会の前会長)も来場したという。日刊スポーツにはこんなくだりが。

《森氏はスクリーンに入場し、階段を上ると、客席から視線を一身に浴びた。すると「みんなが見てるじゃん」と口走り、会場を笑わせた。》(5月23日)

ああ、楽しそう。森喜朗氏だけでなく橋本聖子、山下泰裕、川淵三郎、武藤敏郎氏ら大会関係者が足を運んだとある。この場で河瀬直美総監督は「コロナ禍の五輪、歴史が証明」と堂々と語った(デイリースポーツ5月23日)。

さらに2日後の25日夜(現地時間)、河瀬氏はカンヌ国際映画祭に出席している。

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エライ人やマスコミには語るのに一般客の前には出てこない。こういうスタンスの映画監督って本当に不思議だ。もしかして出てくるのがイヤなのだろうか?

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さて、肝心の映画ですが冒頭から森喜朗氏のどアップでした。カメラは森氏の背中越しに密着という構図。「森センセイ、ようこそ」というどこかのおじさん達の出迎えを映していた。日本オリンピック委員会の山下泰裕会長へのインタビューシーンもすごかった。こちらもどアップで山下氏の顔が半分しか映っていないほど。これは一体なんなのだ。権力者に近すぎないか?

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【文春オンライン(プチ鹿島) 2022.6.7.】

まさに”因果応報”!?NHK捏造演出や複数の暴力問題を抱える河瀬監督の「東京五輪記録映画」が大コケに!

出典:NHK

これぞ「因果応報」といえばいいのかしら…?
NHK捏造演出問題や複数の暴力問題を抱えている安倍トモ・河瀬監督の渾身(?)の「東京五輪公式記録映画」が”大コケ”しているとのことよ。

こんな状況になっている最大の原因だけど、恐らく「多くの国民が東京五輪自体に嫌気を感じている」というか、「すでに終わった東京五輪に思いをはせるような気分も余裕もない」ということなのではないかな。
そもそもオリンピック自体、多くの国民に(経済的・時間的などの)「余裕」がないと競技を楽しんだり選手を応援することは難しいだろうし、実際のところ、(深刻な不景気とコロナ危機で国民が疲弊しきっていた中で)当時から「五輪なんかやってる場合か?」と圧倒的多数の国民が疑問に感じていたはずだ。

事実、大手マスコミの世論調査でさえ、東京五輪に反対する声が多数を占めていたし、ここに河瀬監督自身のNHK捏造演出に加えて暴力問題もあいまって、ここまでの惨憺たる状況になっている可能性がありそうね。

今後公開される予定の続編(SIDE:B)について、映画評論家の前田有一氏は「『面従腹背』でもいいので、東京五輪の『暗部』を河瀬さんなりに批判する、くらいのことがあってもいいのでは」と期待(?)を寄せているけど、残念ながら(これまでの河瀬氏の言行を振り返っても)そうした要素は期待薄だろう。
先にも紹介したように、河瀬監督自身がコアな「安倍トモ」の一員だし、五輪の公式記録映画の監督に抜擢されたのも、こうした腐敗した権力層との距離の近さが影響していることは間違いないだろうからね。
(その点、プチ鹿島氏の上の論評は、河瀬氏や映画の本質を的確についており、実に痛快だ。)

そうね。
少なくとも、東京五輪に関するドキュメンタリー映画を作るのであれば、(自民政権も深く絡んでいる)巨額ワイロ疑惑に電通やパソナなどの利権問題、そして、
JOC幹部の謎の急死事件(とマスコミへの恫喝圧力)などの多くの闇と腐敗に大きなスポットを当てた方がよほど大きな話題になって、連日映画館が超満員になったのではないかしら?

お~、それはいいね。
是非とも、(オリバー・ストーン監督の「ウクライナ・オン・ファイヤー」のように)河瀬監督の”プロパガンダ映画”に対抗して、腐った権力に対する問題意識と批判精神を持っている気骨ある監督によって、東京五輪の深遠な闇を鋭く抉ったドキュメンタリー映画が作られることを願っているよ。

その映画の中で、最近新たに闇に葬られた河瀬監督自身の「NHK捏造演出」問題の真相も掘り下げて欲しいし、その方がよほど日本や世界の人々にとって有意義な作品に仕上がりそうだわ。

そうなると、東京五輪の疑惑や闇があまりに多すぎて2時間そこそこではとても収まりそうにないし、これを実際に作るとなれば、3部作くらいに及ぶほどのかなり壮大な巨編映画が出来上がりそうだ。

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