どんなにゅーす?
・2018年7月3日に行なわれたサッカーW杯ベスト16「日本対ベルギー」において、日本はドローで迎えた後半に2点を奪い、圧倒的優位に立つも、その後に3失点を受けて無念の逆転負けを喫した。
・2-2で迎えた後半終了直前、決勝点を狙った日本のCKをきっかけにベルギー代表は電光石火のカウンターで決勝点。日本代表選手は試合終了直後その場に倒れ込み、無念の涙を流す選手も。あと一歩まで手が届きかけた「悲願のベスト8」は4年後以降に持ち越された。
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サッカー日本代表
ベルギーに逆転負け 8強ならず【ロストフナドヌー(ロシア)大島祥平】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本は2日(日本時間3日)、決勝トーナメント1回戦でベルギーと対戦し、同点の試合終了間際に失点して2-3で敗れ、初のベスト8進出はならなかった。
日本は後半3分に原口元気(ハノーバー)のゴールで先制し、その4分後には乾貴士(ベティス)のミドルシュートが決まって追加点を挙げた。だが、その後、ベルギーの猛反撃に遭い、同24分にフェルトンゲンのヘディングシュートで1点を返され、さらに5分後にはフェライニのヘディングシュートで同点に追いつかれた。そして試合終了間際の後半アディショナルタイムにベルギーの速攻から、シャドリにゴールを決められた。
日本は香川真司(ドルトムント)、大迫勇也(ブレーメン)ら1次リーグ第1、2戦と同じメンバーが先発した。
国際サッカー連盟(FIFA)の世界ランキングは、1次リーグH組を2位で通過した日本が61位で、G組1位のベルギーが3位。過去の対戦成績は日本が2勝2分け1敗だった。
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英解説陣、日本の2失点に疑問符…フェライニの高さは評価も1失点目は「GKの恐ろしいミス」
日本は前半をスコアレスで折り返すと、後半開始早々にカウンターから原口元気が抜け出す。見事なシュートをゴール左に突き刺し、先制点を奪う。さらに直後、乾貴士も強烈なミドルシュートで追加点を挙げる。しかし、コーナーキックからヤン・フェルトンゲンが長い距離をヘディングで折り返すと、そのままゴールに吸い込まれた。
この得点には英『BBC』の解説陣もGK川島永嗣のミスであると糾弾。クリス・サットン氏は「恐ろしいキーパーのミス」と話してこう続ける。
「フェルトンゲンは強いヘディングだったが、角度はなく12ヤードも離れていた。ゴールを狙ったのではなく、折り返したのだろう。運が良かったんだ」
ベルギーはマルアン・フェライニを投入すると、すぐに采配が的中。エデン・アザールのクロスからヘディングで叩き込み、スコアをタイに戻した。サットン氏は「DFにとって悪夢だ。素晴らしい働きだった。ベルギーは本当の戦いを見せ始めた」と称賛した。同じくコメンテーターのマーティン・キーオン氏も「アザールの素晴らしいクロスだったが」と前置きしつつ、フェライニのヘディング弾を評価している。
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【試合後インタビュー】「追い詰めたが・・・ 何が足りないのか」 #西野監督(ベルギー戦)
何が足りないか改めて聞かれ、「すべてだと思うが、わずかだと思う」#日本代表 #daihyo #ワールドカップ #WorldCup #ロシアW杯日本戦の見逃し配信はコチラ↓https://t.co/4mE3YGHbC7 pic.twitter.com/ba3woeSzRC
— NHKサッカー (@NHK_soccer) 2018年7月2日
サッカー日本代表の皆様
感動をありがとうございました!
ベスト8にはなりませんでしたが
世界と互角で戦うJAPAN イレブンの皆様の姿はある意味、日本サッカーの歴史を塗り替えてくださったと思います。
日本代表の皆様、そこに携わった全ての皆様沢山の勇気とパワーを心からありがとうございました!— EXILE AKIRA (@EXILE_AKIRA_LDH) 2018年7月2日
記者会見場へ。冷静に振り返ると、ポイントは2-0になった後のゲームマネージメントに尽きると思う。攻めて勝つためのチームは徐々に出来上がってきていても、守り切って勝つチームはできていなかったということだと思う。いわゆる高さ対策と同様に、これは日本サッカーの永遠の課題の一つになっている
— 田邊雅之 (@FootballKingsX) 2018年7月2日
勝敗を分けたのは監督の力量だろう。ピッチの選手は実力を出しきった。しかし最後の失点まで防ぐ術を持つことが出来なかったのは監督の采配の範疇。
惜しかった、で終わってほしくなかったけど、そう思わせてくれる代表だが残念な結果に終わってしまった。お疲れ様、ありがとう日本代表!— 堀内くん(墨田区駒ヶ根製作所) (@ahouhoriatsu808) 2018年7月2日
日本サッカーは選手以外のレベルに問題があることがよく分かる試合だった
一掃しなければならない
・直前になって無謀な監督交代をする会長
・使えないベンチメンバーばかり選ぶ即席監督
・30年前のサッカー観を維持する無能解説者
・井手口の代理人— ふらっとでぃふぇんす◆FlatJHtUB (@FlatDefense) 2018年7月2日
ちなみに、私が今いるフランスの民放テレビは日本代表を最後までベタ褒めでした。ハイプレスのかわし方の技術、頭脳的なパス廻し、リスクを恐れない攻撃的サッカーに喝采でした。一方、ベルギー代表の超リアリストなサッカーに負けた、という見方でした。#サッカー日本代表⚽
— フローラン・ダバディ Florent DABADIE (@DabadieTV) 2018年7月2日
今と同じやり方を貫くだけなら、完敗したスペイン代表のような運命が待っています。日本サッカーをさらに進化させるため、またも違うサッカー哲学に触れることが必須です。何より育成(とくに12才以下)にもっと注力するべきです。U12 U10 こそ外国人指導者の知恵を借りたいです #日本サッカー⚽
— フローラン・ダバディ Florent DABADIE (@DabadieTV) 2018年7月2日
これから日本サッカーがするべきこと
・理不尽な理由で監督交代を強行した日本サッカー協会田嶋幸三会長の辞任
・非公開練習内容がダダ漏れだった問題の解決
・藤田俊哉のなんとかディレクター就任中止
・南米選手権出場
・監督ライセンス互換性問題解消#TashimaOUT— ニート鈴木 (@suzuki210) 2018年7月2日
今回のW杯はここで終わりじゃない。
まだ日本サッカーにとってやらなきゃいけないことが2つ残ってる。
1つはブラジルの時にやらなかった総括。
もう1つはどうにかして田嶋を辞めさせること。— Naranja V.C.F🦇 (@NRNJ_vcf) 2018年7月2日
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圧倒的格上相手に勝利を掴みかけた日本代表、残り数秒に待っていた”落とし穴”に泣く!
出典:日テレNEWS24
悲願のベスト8をかけた、サッカー日本代表のベスト16の大熱戦でしたが、あと一歩まで勝利を掴みかかっていた中、まさかの後半中ほどからの3失点で涙を呑む結果となりましたぁ。
目の覚めるような原口選手、乾選手の2ゴールで、大金星のべスト8がすぐそこまで来ていたのですけどぉ、やっぱりベルギー代表の皆さんは「本気モード」になったらほんとに強かったですぅ。
いやあ、正直ベルギー相手にここまでやるとは思っていなくって、負けてはしまったものの、試合そのものは最高にスリリングで面白い展開だったよ。
特に前半はとてもいい出来で、体格差で圧倒的に負けてしまうベルギーの攻撃を極力封じ込めるべく、相手の傾向をよく分析した上での頭脳的な戦術が機能していたし、攻撃と守りのバランスもいい感じで、ベルギーゴールに迫るいい形の攻撃も見せていた。
後半も、途中までは同じような感じで、さらには理想的な時間帯に、原口・乾両選手の見事な決定力で2点先取に成功し、ここまでは完璧なゲームプランで進行していたんだけど…。
徐々に疲労感が出始める時間帯に入ってくると、相手選手の強さを止めるための組織的な守りにややひずみが見られるようになってから徐々に風向きが変わりはじめた中、そのタイミングで(得点するより失点しないための)守備を意識した布陣を早めに敷いておくべきだったね。
しかし、この流れの中で同点に追いつかれ、そして、試合終了間際の僅か数秒の間に、ベルギーの「本当の強さ」をまんまと見せつけられる結果に終わった。
特に、日本も最後まで攻撃の手を緩めずに、本田選手の非常に惜しかったFKから終了間際のCKで一気に決めにかかろうとしていた中で、あのシーンにおいては、ベルギーの一発カウンターだけは最上級の警戒を徹底するべきだった。
あそこさえしっかりと対処しておけば、延長以降で勝機が見える可能性も大いにあっただけに、ここの詰めの甘さが本当に悔やまれる。
やはり本当に強いチームは、後半途中まで2点リードしていた場合、「守り切って勝つ戦い方」を心得ているけど、日本はその点でちょっと弱かった感じがするね。
確かに、せっかく2点もリードしていて、しかもその後に一時はベルギーの選手の間に焦りも見られたように見えましたけど、あれよあれよという間に同点にされてしまって、最後はものの見事にやられてしまったですぅ。
それだけに、本当に勿体ないゲームになってしまいましたねぇ。
これまでは、運も味方に付けつつ勝ち進んできたけど、やはりここから先は、「総合力」と「本当の実力」が試される状況となってくる。
個人的には、選手間の個人の決定力、そして守備力も以前と比べて格段に成長したものの、試合の運び方、状況に応じた戦術をもっと磨いていく必要がありそうなように感じたよ。
そして、西野監督も総合的に見るとよくやったと思うけど、やはり最後の試合で、詰めの甘さや状況判断を少し見誤った感じがするね。(あと、GK川島選手を起用し続けたことも…。)
攻撃力は素晴らしくアップしたけど、ここから先に進むには守り勝つ戦術を手に入れることが必須だし、今回の経験を糧に、また4年後にW杯でさらに成長した姿を見せてくれるのを楽しみにしているよ。
そして、W杯はクライマックスに向けてまだまだ続くので、世界の名だたる強豪国チームによる数々のドラマや激戦を楽しんでいこうと思うよ。
はぁい!
日本に競り勝ったベルギーは、「サッカー王国」ブラジルと対戦することが決まりましたし、私も4年に一度の、全世界の人々が盛り上がる空気をたくさん楽しんじゃいたいと思いますぅ!!
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