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「顔で選んでくれれば一番」で批判殺到の維新・石井章議員に公選法違反疑惑!地元や周辺地域の住民に餅やレンコンを配った疑い!石井氏「私はやってない」

「顔で選んでくれれば一番」で批判殺到の維新・石井章議員に公選法違反疑惑!地元や周辺地域の住民に餅やレンコンを配った疑い!石井氏「私はやってない」

どんなにゅーす?

・参院栃木選挙区の候補予定者の事務所開きにおいて「5人女性が出る。年齢が若く、顔で選んでくれれば1番を取るのは決まっている」と発言し批判が殺到した維新・石井章議員に、今度は公選法違反疑惑が浮上している。

・FRIDAYの報道によると、石井氏は地元の茨城・取手市や周辺地域の住民に、農家から仕入れたレンコンや餅などを配っていたといい、地元住民からの証言が報じられた中、石井氏は記者からの取材に「私はやっていない」などと否定しているという。

「顔で選べば1番とる」 維新・石井章参院議員が発言 後に撤回

日本維新の会の石井章・参院議員(65)=比例、当選1回=が15日、栃木県日光市内であった、参院栃木選挙区の立候補予定者の事務所開きで、「5人女性が出る。年齢が若く、顔で選んでくれれば1番を取るのは決まっている」と発言した。石井氏の事務所は16日、朝日新聞の取材に「発言は撤回した」と説明した。

~省略~

【朝日新聞 2022.5.16.】

日本維新の会 石井章 地元で「もち」と「れんこん」バラマキ疑惑

~省略~

参院選の立候補予定者について「顔で選んでくれれば」と発言し、炎上中の日本維新の会・石井章参議院議員(65)に、新たな疑惑が浮上した。

「石井議員は、地元・茨城の支援者に対し、毎年、『もち』や『れんこん』を配っているのです」

そう証言するのは、石井議員の後援会関係者である60代の男性だ。

石井議員は、茨城県藤代町議、取手市議などを経て、’09年に民主党から出馬した衆院選に当選。その後、3度の落選を経て、’16年の参院選で維新の会から国政に復帰した。事務所は取手市内にあるが、毎年年末になると、事務所の秘書たちが「もち」や「れんこん」を持って地元の有権者の自宅を回るのだという。

「事務所に詰めている秘書やスタッフら4〜5名で、12月頃に茨城県内の各地域を回っています。新年を前に、『来年も石井章をよろしくお願いします』というわけです。配布先のリストを持って、一軒一軒訪問している。事務所のクルマを使う秘書もいるし、自分のクルマで回る秘書もいます」

本誌は、その配布先リストを入手。そこには、事務所のある取手市だけでなく、近隣の古河市、牛久市などに住む150人以上の氏名と住所がズラリと並んでいる。

「『れんこん』は農家から仕入れたもので、長さ80㎝、幅20㎝くらいの段ボールに3〜4本詰められています。『もち』は1〜2㎏程度でしょうか。いずれも2000円程度の価格だと思います。もちろん受け取ってくれる方ばかりではなく、拒否される方や留守のお宅もある」

本誌はリストにある住所を実際に回り、「石井章および事務所から『もち』や『れんこん』を受け取ったことがあるか」を取材した。住民のなかには、

「わからないよ。答えられない」

「友達から『石井さんかられんこんもらったか記者が聞いて回ってる』って連絡きたよ。もらっていても、もらってないって言えばいいんだよ」

と答える人もいたが、こう明言する住民もいた。

「この辺はみんな石井章(の支持者)だよ。昔から『もち』を持って挨拶に来る。だから私たちはずっと応援している」(取手市在住の男性)

~省略~

本誌は「もち」や「れんこん」の配布について、6月5日、牛久市での街頭演説を終えた石井議員本人を直撃した。

――年末に支援者の方に「もち」や「れんこん」を配っているのは事実でしょうか。

「私が?」

――石井議員や秘書の方です。

「私は配っていない」

――実際にもらったという方もいます。

「それはないから。昔はウチは商売一家だから、『もち』をついて、行商のおばあちゃんに売ったり。それが仕事だからね。もともとが」

――事務所で配ったことはないのですか。

「田舎ではたとえば、隣の家でついた『もち』をもらったり、おすそ分けをしたり、その範疇はある」

――その範疇とは。

「それは選挙どうこうではなくて」

――石井さんは配っていない?

「私はやってないけど、ほら、応援してくれる周りの方とか会社とか、知り合いはわからない」

~省略~

【FRIDAY DIGITAL 2022.6.10.】

「顔で選んで」発言で炎上後に「顔のことを言うと叩かれる」と開き直った維新石井章議員に、今度は公選法違反疑惑が浮上!

出典:日本維新の会

「顔で選んで」発言で炎上した後に、性懲りもなく「顔のことを言うと叩かれる」と開き直った維新石井章議員に、今度は明確な犯罪疑惑(公選法違反の疑い)が浮上しました。
フライデーによると、事務所のある茨城県取手市やその周辺地域の住民に餅やレンコンを配っていたとのことですが、石井議員本人は「私は配っていない」と否定しており、住民の証言と矛盾する事態になっています。

言うまでもなく、フライデーは裏を取った状態で報じているのだろうし、毎度ながら、どうしてすぐにバレるようなウソをつくのだろうね。
こうした態度や対応自体が、私利私欲だけで頭が一杯で国民の命や暮らしのことなど微塵も頭にないことを物語っているけど、(菅原一秀氏のメロンやカニよりは価格が安いとはいうものの)有権者に物品を配ることそのものが明確な公選法違反であり、検察や警察が動くべき案件だ。

そもそも、「顔で選べば一番だ」との放言そのものが、あまりに自己中心的で歪んだ本心がうかがえますし、新たに出てきた公選法違反疑惑も「さもありなん」という感じがしますね。

ちまたでは、「悪質なルッキズム発言」との批判が上がっているけど、簡単に言えば、極めて軽薄かつ他者の痛みや傷に対して非常に鈍感なのであり、こうした人物を政治に関わらせること自体が根本的に間違っているということになるだろう。

本来であれば、物品を受け取った時点で有権者の側が警察や検察にすぐに告発しないといけないはずだけど、恐らく、今でも全国各地において、菅原氏やこの石井氏のような「公選法違反」が横行していることが考えられる。
まさに、政治家だけでなく有権者自身のモラルも問われている状況だと思うし、多くの人々が「今だけカネ(金品)だけ自分だけ」といった目先の利益に目がくらむ意識から脱したうえで、本当の意味で「公共の利益」にかなう人物を政界に送り込むようになることを願っているよ。

その通りだと思います。
投票行動を初めから放棄してしまう人々にも同じことが言えると思いますが、多くの人々が「利己的」から「利他的」に意識を変えることさえできれば、このような利己的な人物が政界に蔓延することも無くなる上に、日本も今よりもずっと住みよい国に変わっていくのではないでしょうか。

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