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【切り込めるか?】自民・石破新総裁、早速「日米地位協定を見直す可能性」に言及し、米国が警戒感を露わに!マスコミも「日米同盟の基盤を危うくさせ摩擦を引き起こす可能性」などと批判的論調に!

【切り込めるか?】自民・石破新総裁、早速「日米地位協定を見直す可能性」に言及し、米国が警戒感を露わに!マスコミも「日米同盟の基盤を危うくさせ摩擦を引き起こす可能性」などと批判的論調に!

どんなにゅーす?

・新しい総理大臣に就任することが決まった自民・石破新総裁が、改めて日米地位協定を見直し、米国との「不平等条約」を是正させていく可能性に言及した。

米国のシンクタンク「ランド研究所」のジェフリー・ホーナン上級政治研究員は、「地位協定の改定について米国は『ノー』と言うだろう」と指摘。「もし石破氏が改定を主導すれば、米国との間に大きな摩擦が生じる」と警告日本のマスコミも批判的に報じており、早くも水面下で「石破おろし」の謀略が引き起こされる空気が漂い始めている。

石破氏、利上げに慎重 日米地位協定見直しに意欲

自民党の石破茂新総裁は29日、フジテレビの番組に出演し、金融政策について「緩和の方向性は維持しなければいけない。デフレ脱却を断言できない中、ここで金利をうんぬんかんぬんとは言ってはいけない」と述べ、政策金利の引き上げに慎重な姿勢を示した。

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安全保障政策では、米国に自衛隊の訓練基地を置くべきだと改めて主張。「それができれば当然、日米地位協定の改定が必要になる。一歩先に行かないと日米同盟が強固にならない」と述べ、地位協定見直しの必要性を重ねて訴えた。

【時事通信 2024.9.29.】

米、石破新総裁の安保政策に冷ややか 地位協定見直しなら「摩擦」も

【ワシントン=坂本一之】米国では自民党の石破茂新総裁が掲げる外交・安全保障政策の一部に関し冷ややかな声が出ている。石破氏が就任会見で言及した、在日米軍の法的地位を定めた日米地位協定の改定や「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」構想の実現性を疑問視している。特に日米地位協定の改定は米大統領選を経て来年1月に発足する新政権との摩擦にもなりかねない。

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日米外交筋は「米国は常に地位協定の見直しに消極的だ」とし、議論の対象にすることも嫌がると説明する。日本を防衛するために展開する米軍に与えられている地位や権利を維持しようという意識が働くためだ。

日米関係に詳しい米シンクタンク「ランド研究所」のジェフリー・ホーナン上級政治研究員は「地位協定の改定について米国は『ノー』と言うだろう」と指摘。「もし石破氏が改定を主導すれば、米国との間に大きな摩擦が生じる」と語る。

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【産経新聞 2024.9.28.】

「対米自立」を提唱してきた総理がことごとく謀略を受け潰されてきた中、早速「日米地位協定(植民地システム)見直し」に言及した石破新総裁に、日本マスコミや日米安保マフィアが揃って圧力と脅し!

出典:YouTube

総理に就任することが決まった自民・石破新総裁が、早速日米関係についてかなり踏み込んだ発言を行ないました。
総裁選が終わった直後にここまではっきりと日米地位協定の見直しに言及すること自体、極めて異例ですし、早速日本のマスコミが批判的な論調を展開し、米国の軍事勢力からも石破氏をけん制する動きが出てきています。

石破氏はかつて田中角栄元総理とも繋がりを持っていたし、米イスラエルのグローバリストにとっては「最も警戒すべき人物」といえるだろう。
だからこそ、ボクは石破氏が総裁選で勝つ可能性は極めて低いとみてきたし、なぜ石破氏の総理就任が”認められた”のか、その理由や背景などを分析しているところだ。

かつての民主党の鳩山政権がまさにそうでしたが、これまで対米自立を提唱し、これを実行しようとしてきた総理はもれなくマスコミから猛烈な批判にさらされ、様々な謀略に見舞われ徹底的に潰されてきました
早速、(読売や産経を筆頭に)批判的な報道が出てきましたし、石破政権は前途多難な門出となりそうです。

日米地位協定の見直し(破棄)は、日本で築かれている強固な売国植民地システムから脱却していくためには必要不可欠なことであり、これを実行することが出来ればすごいことだ。
ちなみに、トランプ前大統領は、米国の大統領の中では(在日米軍にカネを注ぐのは無駄であるとして)日本の対米自立を提唱してきた異質な存在であり、以前から日本から米軍を撤退させる考えがあることを主張してきた。
もし、トランプ氏が次期大統領選で勝利すれば、石破氏とトランプ氏の思惑が一致し、日本の対米自立が進む可能性があり、日米関係が大きく変革する可能性を秘めている。

逆に民主党のハリス氏が大統領に選ばれた場合、石破氏は様々な謀略を通じて潰される可能性が高そうですね。
このように考えると、今回の自民総裁選は米国大統領選ともリンクしていることが分かりますし、大統領選の結果によっても石破政権の今後の命運が決まっていくともいえそうです。

果たして石破氏はこれまで通りの主張を貫き、強固な対米自立路線を進めていくのか、それとも、この先少しずつ軌道修正し、ある程度米国とも協調的な関係を模索していくのか。
まだまだ先が見えない部分が多いし、今後の国内外の動向を注視していくとしよう。

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