【!?】福島第一原発の原子炉建屋の南京錠、合鍵が9千本以上も存在!レジ袋に入った鍵を誤って捨てていたことも発覚!→原子力規制委員会が注意!

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どんなにゅーす?

・廃炉作業が行なわれている福島第一原発において、原子炉に通じる扉の南京錠の合鍵が9千本以上も存在していることが判明。2012年5月よりこの状態が続いていたという。

・また、2018年11月には、廃炉作業に従事していた東電社員が1号機建屋の核物質の防護区域に通じる扉の鍵を持ち出し、レジ袋に入れていたところ、退出時に防護服を着替えた際、別の社員が誤ってレジ袋ごとごみ箱に捨てていたことが発覚。1週間後に紛失に気がついたものの、すでに鍵の入ったレジ袋は焼却処分されていたという。

・原子力規制委員会はこれらの事態に対し、「核保安への意識が欠けている」として、東電に文書で注意したという。

福島第一原発建屋の扉に合鍵9千本 規制委、東電を注意

東京電力福島第一原発1号機で、原子炉建屋の出入り口の鍵を紛失したり、合鍵で簡単に出入りできる状態になっていたりしたことがわかった。原子力規制委員会は26日、核保安への意識が欠けているとして、東電に文書で注意した。

規制委によると、昨年11月末、廃炉作業にあたっていた東電社員が1号機建屋の核物質の防護区域に通じる扉の鍵を持ち出した。レジ袋に入れて持ち歩いていたが、退出時に防護服を着替えた際、別の社員が誤ってレジ袋ごとごみ箱に捨てた。1週間後、紛失に気づいたが、すでに構内で焼却処分されていたという。

また、同じ建屋の別の扉は、昨年末に構内の事務所などに南京錠の合鍵が約9千本もあったことが判明。2012年5月からこの状態が続いていた。規制委は、作業記録や防犯カメラを確認したが、不審な出入りはなかったとしている。

1号機は、11年3月の事故で炉心の燃料が溶け落ち、水素爆発した。建屋内の線量は極めて高く、がれき撤去などの作業が続いている。(小川裕介)

【朝日新聞 2019.4.26.】

原子炉に通じる扉の南京錠の合鍵が「9千本以上」の異様!東電による信じがたい”ザル管理体制”が発覚!

出典:Wikipedia

一体これはどうなっているのよぉっ!!
原子炉建屋に通じる扉の施錠に南京錠を使用していた上に、この合鍵が9千本以上も存在していたなんて…!!
こんなの普通に考えても有り得ない話だし、しかも少なくとも2012年の5月からこの状態が続いていたっていうじゃないのよ~っ!

今のこの状態で、テロリストが福島原発に侵入して「爆破テロ」を起こそうと思ったら、驚くほどに実に簡単に実行できそうな気がするよ。
(そしたら、言うまでもなくこの日本は終わりだ。)

改めて、東電という会社がいかにおかしな会社なのかがよく分かったし、福島原発事故も「起こるべくして起きたこと」であるのを感じる上に、今後も廃炉作業が適切に行なわれていくのか、極めて疑わしい状況といわざるを得ない。

一つの南京錠になぜ9千本以上も合鍵があったのか?について、東電はその理由を”確認中”としているけど、これはもう「異様」の一言だ。
「鍵が入ったレジ袋を捨ててしまった」一件も酷すぎるけど、恐らく、事故から8年以上経過した今、作業員の質も管理体制そのものも、どんどんと劣化し続けてきているのだろう。

安倍政権が強行成立させた改正入管法によって、福島原発事故の廃炉作業に外国人労働者が本格参入してくることが伝えられているけど、これまで以上に現場が混乱したり様々な問題が発生する可能性があるし、現在のような調子では、ますますずさんな管理体制が横行し、いずれ致命的なトラブルや事件が発生する危険性もあるだろう。

とにかく、この「異常事態」に対して、国民もかなり強い危機感を持って、東電や安倍政権の管理体制を厳しく問う必要があるんじゃないかな。

東電側はこのザル同然の安全対策に「不審な出入りはなかった」って説明しているけど、これまでの行状を見てもこれもほとんど信用できないわっ!
ここ最近の日本社会は、原発もその他の行政も、隠蔽や改ざんや偽装ばっかりだし、今回のニュースで、ますます”トンデモ企業”の東電による廃炉作業の危うさを肌で感じているところだわっ。

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