どんなにゅーす?
・2020年1月23日の「モーニングショー」(テレ朝)に、「消費減税を提言」する元内閣官房参与の藤井聡京大教授と、「増税を推進」する自民党の片山さつき元地方創生相が出演。「消費税の是非」をテーマに論争を行なった。
・日本の消費がどんどん冷え込んでいる具体的なデータを数多く挙げながら、「消費を回復させるには消費減税しかない」「消費税は消費に対する罰金」と主張する藤井教授に対して、「消費が落ちているのは少子高齢化のせい」などと片山さつき氏が反論した中、ネット上では、説得力に欠ける意味不明な主張で消費増税の必要性を繰り返した片山氏に対して批判が殺到している。
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出典:YouTube
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そもそも総研・消費税どうする。片山議員「成長するには全世代型社会保障で70歳まで就労可能とし支え手側に回ることで乗り切る」藤井教授、キッパリ「政府の考え方は完全な誤り、京大教授として確信している。消費税を5%に軽減すれば消費は回復、成長を実現し税収も大幅に増える」藤井教授の勝ち。 pic.twitter.com/qU2MOWV0Kw
— ryota (@ggzhmru2) 2020年1月23日
#モーニングショー
アベの元ブレーン、藤井元内閣官房参与が消費税で凄いこと言ってるな👍
「これ絶対国民の皆さん覚えて下さいね。消費税というのは消費に対する『罰金』。炭素税と一緒。消費税は消費を減らす機能があることは間違いない。1人当たりの消費伸ばす時に消費減税ほど効果的なものはない」 pic.twitter.com/RNTTRZ5GEH— 君に届け!滑稽新聞@無糖派 (@akasakaromantei) 2020年1月23日
藤井聡氏「3%・2%の増税を通して安倍内閣が誕生しアベノミクスを始める前の民主党の状況に戻るまで18年かかる。とてつもない経済の冷え込み。その18年の間、中国も米国もヨーロッパも全部成長してる。これどうするんだ」
片山さつき氏「原因は少子高齢化」それなら消費税下げるのが筋だろ、自民党。 pic.twitter.com/o8yX9Jprr2
— にゃん吉 (@nyankichi_uiy) 2020年1月23日
藤井氏「少子高齢化だからこそ、一人当たりの消費を伸ばさないといけない。消費税は消費に対する【罰金】。かけてるほうは罰金のつもりはないかもしれないが、子供が減り人口が減る中で、一人当たりの消費を増やし経済を拡大していくしかない」
これ、正論。
税金取るならお金持ちに課税しろって話。 pic.twitter.com/coRZE6R3Bg— にゃん吉 (@nyankichi_uiy) 2020年1月23日
#モーニングショー
藤井
「5%に減税すれば消費はカックッジッツに拡大します‼️」 pic.twitter.com/G0hBQzqS0F— にゃんざろおど (@nyantheroad409) 2020年1月23日
#モーニングショー#そもそも総研
消費税を取り上げてます。
片山さつきさん、、しどろ、もどろ
何言ってるのか??
さっぱり分かりません😂😂😂 pic.twitter.com/BLxU7xuSQL— みりん (@peacetojustice) 2020年1月23日
人の話を聞かない片山。
消費税を作った人と話しても
なんも自慢にならない。藤井教授、気合入れよ。#モーニングショー pic.twitter.com/9ahzWYkTQp
— montrey🐾 (@montrey32) 2020年1月23日
片山さつき「消費税っていうのは、消費に対してペ ナ ル テ ィというかダメージがあるっていう事はそれはその通りで」
こいつ、自分が何を言っているか分かっているのか?
自民党は、市民に対する「懲罰的意味合い」で消費増税したという事か?
— 法學院狂魔 (@Adepteater029) 2020年1月23日
片山は、議論の場で我慢できず、相手の話しを消すように自分の言葉を声高に重ねる居丈高な態度の典型。自説が誤りである証左。日本ではまともな議論にならず、相手の話しが気に入らない、自分が不利になると相手より大声で相手の声を消す悪癖が横行する。
— 夫子之道 (@Q2eOh6zTlO6sslF) 2020年1月23日
原因が少子高齢化なら何で出生率を上げる政策、若い層を優遇する政策をしないのか?
結局は無能政治家の言い訳なんだよね— 🗾ジュン🌸 (@Jun_kun_0519) 2020年1月23日
片山さつきは西日本豪雨の時、酒席で
写真にピースで写ってます。
控えめに言って片山はクズです。— サイヤ人=菜野人=ヴィーガン (@sNQJHxTA2tPcBZy) 2020年1月23日
藤井教授が、これほど論理的に話をしていても片山さんには通じてないようだ。
— 中 省蔵 (@nakamuzu1) 2020年1月23日
さつき議員の↑この発言は見逃せない
市民に対する「懲罰的意味合い」にも激しく同意。ところで私たち懲罰受けるほど悪いこと、
なにかしました??— ガロン (@VC5FKHkRrrZxIII) 2020年1月23日
藤井教授「不況で所得税収も法人税収も下がってましてー」
さつき「法人税は下げましたから!」ここも笑いどころね。財源の為の消費増税って建前を自分で壊してくスタイル。
そこは藤井教授の話にのった方がまだマシだったよね。— おしし仮面 (@Nci77DyRCDqIIjz) 2020年1月23日
消費に対してペナルティが付くんじゃあ、国内消費は冷え込んで当然だわな😣
— 北海のシュージン(まつろわぬ民) (@DASH05885905) 2020年1月23日
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藤井教授の論理的な「消費増税批判」に多くの賛同が集まる一方で、支離滅裂な「増税推進論」を押し通した片山さつき氏に批判殺到!
↓消費税率が上がれば上がるほど、消費はどんどん落ち込み、経済は停滞・衰退。
出典:Twitter(@montrey32)
モーニングショーで「消費増税の是非」をめぐって、元内閣官房参与の藤井聡京大教授と自民党の片山さつき元地方創生相が討論を行なったことが話題になっているわ!
私もこの番組を観たけど、藤井教授の話は終始とっても分かりやすかった一方で、片山氏の支離滅裂な話はあまりにも酷かったわっ!
どうやら、ネット上を見ても、片山氏に賛同する声はほとんど見当たらないし、大多数のネットユーザーが藤井教授の主張に大きく賛同しては、安倍政権が強行している消費増税に対して怒りの声が噴出しているような状況だ。
中でも、藤井教授が提示した、消費増税を重ねるたびに「実質消費」が綺麗に落ち込んでいるグラフはとても明確でわかりやすかったし、例えば、「炭素税」が炭素を排出しないように懲罰的に課されるのと同じように、「消費税は消費に対する罰金」との説明は、本当に明快で、実によく理解できる表現だったね。
これらをまとめると、消費税というのは、消費を抑え込むために行なわれているも同然なものであり、日本経済を意図的に失速・崩壊させるために強行されているものであるということだね。
ほんと、藤井教授の明快な説明に対して、片山氏の主張は何から何まで支離滅裂だったし、「消費が落ち込んでいるのは少子高齢化や台風のせい」との彼女の主張に対して、スタジオの他の出演者も首をかしげるばかりだったわね!
高木美保さんも指摘してたけど、少子高齢化のせいで消費が落ち込んでいるのなら、それこそ、消費増税なんてやったら、ますます消費が落ち込んでは日本経済が崩壊するのを余計に早めるだけじゃないのよっ!!
しかも、藤井教授が「消費税というのは消費に対する罰金」と説明したのに対して、片山氏も完全に同調してしまっていた始末で、これにはボクも思わず「おいおい!」となってしまったよ。
「消費が落ち込んでいるのは少子高齢化のせい」としながらも、その少子高齢化を食い止めるための有効策を何もやろうとしないどころか、こんな中で消費増税やら社会保障の削減やらを断行しているのだから、これではこの先ますます少子高齢化が進んでは、どんどん消費が落ち込むだけではないか。
つまり、片山氏の主張は根底から矛盾とデタラメだらけということだし、結局のところ、安倍政権は、”意図的”に日本の経済や国民の生活を崩壊させる政策を徹底させている…という結論に落ち着いてしまうわけだ。
(そもそも、少し前に次々噴出していた片山氏自身による数々の悪徳口利き疑惑は、あの後一体どうなったんだ?)
今回の放送を見てもますます痛感したけど、安倍政権ってつくづく「日本国民の真の敵」だし、結局は、(私たちが強く疑ってきたとおりに)グローバル資本勢力の言いつけ通りに、着実に日本の国家や経済・国民生活を根底から破壊し続けているってことねっ!!
とにもかくにも、日本経済や国民の生活を少しでも立て直していくには、「消費減税」や「消費税廃止」しかないことを改めて痛感したし、今回のモーニングショーの放送内容はそれなりに大き意義があったように感じる。
立憲や国民などの既存野党も、一刻も早くに「グローバリストの奴隷」から脱して、れいわや共産が推進している消費減税や廃止に舵を切っていかないといけないし、このままでは、日本経済はかつてないまでに衰退・劣化し続け、かつて経験したことがないような「大規模な破綻」に見舞われることになるだろう。
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