どんなにゅーす?
・2019年10月22日に、天皇陛下が国内外に即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が行なわれた中で、安倍一派がこれまで強く嫌ってきた、18年に沖縄戦没者追悼式で「平和の詩」を力強く読み上げた相良倫子さん(現在高校1年生)と、核廃絶活動が評価されノーベル平和賞を受賞したICANのサーロー節子さんが招待されていたことが分かった。
・天皇陛下が上皇陛下の意思を引き継ぎ、安倍政権による(軍産資本勢力の意向を受けた)「民主主義破壊」の動きに一定の抵抗感を示したとの見方が広がる中、安倍総理による「天皇陛下万歳!」の掛け声とともに礼砲が打ち上げられたパフォーマンスに対し、強い違和感や嫌悪感を訴える国民が相次いでいる。
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即位礼に天皇の「安倍首相への抵抗」を示す招待客…「平和の詩」朗読した沖縄の高校生とICANサーロー節子さんが
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天皇が皇太子だった今年3月、安倍首相が「令和」を含む新元号候補である6案を事前に説明していたと報じられたが、安倍首相による天皇の取り込み工作は目に余るばかり。今後、どうなっていくのか気がかりだが、しかし今回の即位の礼には、救いというべき出来事もあった。
というのも、本日の「即位礼正殿の儀」には、各国要人や各界の代表らとともに、あるひとりの高校生も招待されていたからだ。
それは、2018年の沖縄全戦没者追悼式で「平和の詩」を朗読し、大きな反響を巻き起こした当時中学生の相良倫子さん(現在高校1年生)だ。
相良さんの「平和の詩」では、沖縄の豊かな自然とそのなかで実感する生きることの素晴らしさを伝えたあと、その地で繰り広げられた壮絶な沖縄戦で命を奪われた人びとに心を寄せ、平和に対する決意をこう述べた。
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そもそも、相良さんの朗読に対しては、ネトウヨが「大人にやらされている」などとバッシングを展開しており、沖縄を蔑ろにしつづける安倍首相や官邸が、沖縄県民が希求する平和への願いを代弁した相良さんを招待するとは到底考えられない。
「相良さんについては、天皇陛下サイドの希望と考えて間違いないでしょう。前回もそうですが、即位の礼の出席者は内々に天皇・皇后両陛下の希望も取り入れることになっていますから。その希望の背景にはもちろん、上皇・上皇后の意志を継承するという意味もあったと思います」(ベテラン皇室ジャーナリスト)
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しかも、今回の「即位礼正殿の儀」にはもう一人、安倍政権に抵抗するかのように招待された人物がいた。それは、サーロー節子さんだ。
サーロー節子さんは、広島県生まれで13歳のときに被爆。戦後、留学を経て結婚、カナダへ移住し、平和活動に積極的に参加し、ノーベル平和賞を受賞した国際NGO・核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の「顔」としてこれまで長年にわたって核兵器の恐ろしさを伝える活動をつづけてきた。そして、2017年には被爆者としてはじめてノーベル賞の授賞式で、世界に向けてスピーチをおこなった人物だ。
しかし、ICANやサーロー節子さんが訴えてきた核兵器禁止条約に署名・批准しようとしない安倍首相は、ICANのノーベル平和賞受賞およびサーロー節子さんの授賞式スピーチをあからさまに無視。今年も吉野彰氏のノーベル化学賞受賞が発表されるやいなや電話をかけ「おめでとう。日本人として誇りに思う」と祝福し、ICANが受賞した年もカズオ・イシグロ氏の文学賞受賞にお祝いコメントを出していたが、ICANとサーロー節子さんには一切の祝福メッセージを出さなかったのだ。
その上、昨年12月にサーロー節子さんは来日したが、その際も安倍首相との面会はかなわなかった。これについて、サーロー節子さんは「自分と違う意見を持つ人に会って語り続けるのが本当のリーダーシップではないか」と会見で述べている。
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即位の礼に一人だけ高校生、「平和の詩」相良倫子さん参列。玉川氏「戦力という愚かな力で得られる平和などないー天皇・上皇の想いをこの詩が表している。これはまた天皇・上皇の想いと今の権力がやろうとしていることの乖離が常にある(ことを示している)」
間違いなく招待したのは皇室。 pic.twitter.com/298ynJgTci— ryota (@ggzhmru2) 2019年10月22日
玉川さんの捉え方に同意するものの一人です。大人よ、政府よ、この高校生に学べ!
— 北野邦生(きたの・ほうせい) (@kitanohousei) 2019年10月22日
いやぁ、あの万歳で気分悪かったけど少しだけ心穏やかに。彼女達が来ていたのは確かに天皇の意志だろう。官邸側が呼ぶことはあり得ないメンバーだ。 https://t.co/PTnUAGBdrl
— Yoshi (@takfarm0217) 2019年10月22日
純真な心は真実を捉えて核心を突く。私達は、天皇・上皇が立場上、直接、語れない熱い想いや心から願われているメッセージを真剣に受け止めよう。
— Minoru Murata (@MinoruMurata3) 2019年10月22日
天皇陛下は真に平和を願っていらっしゃる。令和も戦争のない時代になりますように。https://t.co/BFsPBgcll9
— 🍮haru🌷🌸✨ (@kanaminsss) 2019年10月22日
玉川徹氏の鋭い切り口に感服!上皇、上皇后、天皇、皇后皆さんの強いご希望だったのだろう。相良倫子さんの平和の詩「生きる」:琉球新報 https://t.co/hzVja2f9hM
— ssk (@ssknet) 2019年10月22日
素晴らしい。
あのキショい奇行パフォーマンスは天皇陛下にはどう写ったのだろう。即位礼に天皇の「安倍首相への抵抗」を示す招待客…「平和の詩」朗読した沖縄の高校生とICANサーロー節子さんが https://t.co/hTUNeUbw0H @litera_webから
— トラジロ (@dagjapvnxal) 2019年10月22日
天皇は、国民の象徴ですので。抽象的な概念を、具体化したいのだと思います。そう、民意に反して。自分勝手に戦争に突っ走りたがっている、安倍政権を。具体的に、戒めたいのだと。
— せろ子。 (@seroko4320) 2019年10月22日
即位礼正殿の儀の天皇陛下のおことばの最後、『国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします』の『希望いたします』の部分を特に言葉を強くされたのが、目の前の安倍総理に対して念押ししているように感じられました。
— 咲珈琳 (@Saccharin222) 2019年10月22日
確かに式典は伝統に則ってるとは言え宗教色が強い感じがした。
そして何よりも相良さんが招待されたのは驚きだし、天皇の強いメッセージを感じる。即位礼に天皇の「安倍首相への抵抗」を示す招待客…「平和の詩」朗読した沖縄の高校生とICANサーロー節子さんが https://t.co/iElEiecb2A @litera_web
— LivingWellIsTheBestRevenge (@well_revenge) 2019年10月22日
安倍晋三首相
「天皇陛下万歳!!」
「バンザーイ!!」
「バンザーイ!!」
これもう戦前だろ😩 pic.twitter.com/lhh4TA9QTd
— 但馬問屋 (@wanpakuten) 2019年10月22日
安倍晋三の「天皇陛下万歳!」の号令でズドン!だって。バカじゃないの? https://t.co/JspyaC3uYR
— 金剛地武志 (@kongochi) 2019年10月21日
天皇を国の象徴と仰ぐ日本国国民の一人として、お祝いを申し挙げます!!
ただし、万歳三唱だけは抵抗があります!!
今後は他の方法で祝意を表してもらいたい!!
即位礼正殿の儀、注目ポイントは「おことば」と「万歳三唱」の発声
https://t.co/q7gSD4qxRd— 昭和おやじ 【安倍政権を打倒せよ】 (@syouwaoyaji) 2019年10月22日
さっきテレビ見てたら安倍が万歳三唱しているのを見て物凄く嫌な感じがしたんだけど同じ感じを抱いた人は他にもいるはず https://t.co/K7D3OWyFwT
— FatMan( ´-ω-)y‐┛~~ (@LoudVoiceFatMan) 2019年10月22日
天皇陛下の御言葉は良かったですが、安倍氏が美しいと入れたのにも辟易。
天皇陛下はふ~んと思って聞いていたのかも知れません。
安倍氏とは考え方が違うお方とお見受け。
ツラーっと流したらNHKは安倍氏の喜び組の岩田氏😵
TBSはヤシャゴ自慢の竹田氏😫— ぺこたん 旧自由党支持➕共+れいわ+立+社+民+オリーブ(順不同) (@n3siuwp) 2019年10月22日
私も万歳には嫌な感じがしました。
年齢的にどうしても戦争と結びついてしまいます。兵士を送り出すときの万歳。
万歳は無くても良いんじゃないですか。— 悩めるシニア (@_9193826431241) 2019年10月22日
ニュースでは万歳三唱の後、号砲?ドッカーン😓のタイミングで見せられました
戦争を想起させるから改善しようとはならないのでしょうかね…
戦後の皇室には似合わないやり方なのに…— こえだ🌑🍀いまこそ共に🌑 🌱立憲🌱🌑🌱令和デモクラシー🌱🌑🌱立憲ビジョン2019 (@mooen8807735) 2019年10月22日
天皇陛下ばんざい
ってなんか
戦時中みたいだし
子供の旗降りみたい…。象徴としていても
憲法で人間であるとしている
こと忘れてはいけない
平和を維持する責任者であるべきである— 🌻ひまわりのえがお😊 (@chikomuu1) 2019年10月22日
違和感だらけ…。
— くみ。 (@ryuujindoraco) 2019年10月22日
要らなかったね、アレの万歳三唱と祝砲。厳かな式典に相応しくなく気味悪く感じた。アレだからかな?
— Tomohiko EDURA (@Tomo6216jp) 2019年10月22日
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天皇陛下が「戦後民主主義」を尊重するメッセージを積極的に発した一方で、「長州大日本帝国」の因習に沿って行われた儀礼に対して違和感の声も
出典:YouTube
天皇陛下が国内外に向けて即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が行なわれましたが、招待客の中に安倍一派が最も嫌っている”お二方”が含まれていたことが分かりました。
モーニングショーの中で玉川さんもおっしゃっていましたが、これは天皇陛下による強い希望だったとみて間違いなさそうですし、やはり、現在においても、上皇陛下の意向を引きついた天皇陛下が、水面下で安倍一派と対立している構図がはっきり見えてきたといえそうです。
ああ。こうやって、一部のメディアが、相良さんとサーローさんが招待されたことを大きく伝えていることについても、安倍総理をはじめとした長州一派はさぞかし顔をしかめているに違いないだろう。
天皇陛下による一連のあいさつも、憲法を守り戦後の平和と民主主義を尊重した社会を希望する意思を感じるもので、個人的にとても好感が持てたし、それだけに、昭恵夫人による奇怪なファッション(実はこれは、過去の別のイベントで着用された衣装の使いまわしだったようだ)と、安倍総理による「万歳三唱」は、式典全体の中でもひときわ「奇妙で浮いた印象」を多くの人々に与えることとなった。
中でも、安倍総理による万歳三唱の掛け声とともに、礼砲が打ち上げられたさまは、戦時中の大日本帝国を想起する人が相次いでおり、違和感や嫌悪感を唱える声が多く上がっていますね。
先に述べたように、実際には、長州安倍一派と天皇家は水面下で激しく対立している構図がある中で、安倍総理が(本心を隠しながら)「天皇陛下万歳」と叫ぶ姿そのものが、かなりいびつな構図であり、明治以降、欧米グローバル資本勢力に操られた長州テロリスト一派が、遥か古来から日本を治めてきた天皇を「カルト的な信仰対象」として日本国民に向けて強引に祀り上げることで、自らの特権的な権力構築に利用してきた内情を強力に表しているといえるだろう。
そして、今回の一連儀式で行なわれた儀礼そのものも、リテラによると、長州大日本帝国時代に新たに作られた因習が現在でも引き継がれている部分が多いようで、そもそも、「即位正殿の儀」の大方の形式も、明治政府が確立させたものらしい。
あの、安倍総理が三唱した「天皇陛下万歳」や礼砲を打ち上げるパフォーマンスも、当時の長州一派が、国民に天皇を「神」として崇めさせるための「奴隷思想」を植え付けるために始めたものと考えるのがいいだろうし、だからこそ、現代に生きている多くの日本国民があのパフォーマンスに強い違和感や嫌悪感を感じたのではないかな。
つまり、今回の一連の儀式そのものに代表されるように、現代の皇室における多くの儀式や風習も、安倍総理のルーツである長州一派が明治維新のクーデターを機に作らせたものであり、大日本帝国が終わった現代においても、これらが皇室内に色濃く残ってしまっているということですね。
長州一派によるクーデター(明治維新)こそ、日本の内部に欧米のグローバル資本勢力が本格的に入り込んでしまった「日本破壊(グローバリズム)の夜明け」といえるし、それだけ、現代の日本においても、当時の長州明治政府の子孫が隠然と特権的な力や(悪い意味での)影響力を持ち続けているということだね。
これらのグローバリストの息がかかった勢力が権力を持ち続ける限り、確実に日本の平和や民主主義は崩壊に向かっていくだろうし、本当の意味での平和や民主主義社会を作っていくには、まずは、これら日本に長年にわたって強力に巣くってきた「グローバリストの影響力を弱めていく」ことが、全てにおける「第一歩」ということになるだろう。
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