どんなにゅーす?
・2019年9月14日、英チャーチル元首相の生家としても知られるイングランドのブレナム宮殿にて、「黄金のトイレ」が盗まれる事件が発生した。
・盗まれた便器は、「アメリカ」とのタイトルを持つ18金製の芸術作品で、1億3500万円以上の価値があるとのこと。実際に便器として使用可能なことから、これまで多くの人がこの便器で用を足してきたという。
・一部メディアにおいて、この事件で66歳の男が逮捕されたと報じられたものの、盗まれた便器は現在も見つかっていないという。
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「黄金の便器」、展示中の英宮殿から盗まれる 配管壊され水浸しに
【9月15日 AFP】英イングランドにあるブレナム宮殿(Blenheim Palace)で14日未明、18金で制作された便器が盗まれる事件が起きた。警察が明らかにした。盗まれた際に配管が壊され、世界的に有名な宮殿の内部が水浸しになった。
「アメリカ(America)」と名付けられているこの便器は、イタリア人アーティスト、マウリツィオ・カテラン(Maurizio Cattelan)氏の作品で、約100万ポンド(約1億3500万円)の価値があるとされている。便器として実際に使用することもできる。
この事件に関与した疑いで66歳の男が逮捕された。
ブレナム宮殿は、オックスフォード(Oxford)の近くにあり、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)にも登録されている。この便器は、ブレナム宮殿で12日に開幕したカテラン氏の展示会の目玉作品だった。来訪者は、予約すればこの便器を利用することができたが、待ち時間を短くするため、1回の利用時間は3分に制限されていた。
米ニューヨークのグッゲンハイム美術館(Guggenheim Museum)で展示されていた年には、10万人以上がこの便器を使用した。
警察は「犯人らは夜間に宮殿に押し入り、午前4時50分(日本時間同日午後0時50分)ごろ逃走した。この事件による負傷者はいなかった」と発表。少なくとも2台の車が犯行に使われたとの見方を示し、「便器は配管で建物と接続されていたため、配管から外されたことで深刻な被害があり、水漏れが発生した」と明かした。
~省略~
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5.4億円の「黄金のトイレ」盗まれる
英美術展 https://t.co/OEF7ZK1pYS実際に使える便器として展示されてたのも驚きだけど、人々の大小便をひたすら受けとめるこの作品の名前が『アメリカ』であることが気になって仕方がない、、
— ぱっさ (@sagacio_knight) 2019年9月15日
チャーチルの生家から黄金の便器が盗まれたそうですが、トイレは来場客が実際に使用できるようになっており、特別な警備もなかったとのこと。
ちゃんと配管がなされている上、不衛生なのでまさか盗まれるとは思わなかったようです。https://t.co/8NGZvHwGMP
— 英語はおかず (@_yuki_lang) 2019年9月15日
例の黄金の便器の名前がアメリカで草 pic.twitter.com/XFUMnFoQTv
— スタディー@study.jp (@studyisstudying) 2019年9月15日
英国で時価5億円以上の黄金のトイレ(作品名は『アメリカ』)が盗まれたそうだ。金は腐食に強く,汚れも落ちやすいと聞くので,コストに目を瞑れば,便器の素材としてそれなりに好ましい性質を有している?
— ACTIVE GALACTIC (@active_galactic) 2019年9月15日
黄金の便器とかいうパワーワード pic.twitter.com/k7EnDflGcE
— わんだ@関ケ原西軍足軽 (@MHF48wonder) 2019年9月15日
みのる「黄金の便器」 pic.twitter.com/B15OS9tiCM
— くま@バラが咲いた♪ メガネ部 (@kuma_178) 2019年9月15日
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1.3億円以上の価値があるとされる黄金の便器「アメリカ」が盗まれる!→ネット「緊張して便秘になりそう」「なんでアメリカ?」
出典:Twitter(@kuma_178)
出典:MBS NEWS
イギリスで、なんと「黄金のトイレ」が盗まれてしまったそうですぅ~!
こんな金ぴかでゴージャスなトイレがあるなんてぇ、それだけでもびっくりですぅ~!
しかも、このトイレのタイトルが「アメリカ」だって~!!
にゃんだかよく分かんにゃいけど、突っ込みどころ満載のニュースだにゃ~!
この「アメリカ」というタイトルに激しく反応する人が続出中だけど、どうやら、作者の人によると、「200ドルのランチを食べようと、2ドルのホットドッグを食べようと、結果は同じ。結局トイレを使うのだ」というコンセプトで制作したそうだ。
つまり、世界に蔓延している「貧富の格差」を皮肉る意図があったみたいで、それでグローバリズムを象徴する国家である「アメリカ」というタイトルを付けたみたいだね。
いくつかのニュース記事を参照してみたんだけど、この便器の価値について、報道によって100万ポンド(およそ1.3億円相当)と500万ドル(およそ5.4億円相当)と2つの情報が出てきており、一体どっちが本当の価値に近いのかがよく分からんけど…どちらにしても、インパクト抜群の珍品であることには変わりないだろう。
しかし、このトイレを設置していたブレナム宮殿も、まさか、大勢の人が便器として利用していたこの作品が盗まれるとは思ってもいなかったみたいで、かなりセキュリティーがおそろかになっていたらしい。
10万人以上もの人が用を足してきた便器を実際に盗んだ連中も相当なものだし、上のNHKニュースの「気合を入れたフォント」にも笑ってしまったよ。
「アメリカ」っていうタイトル、意外と深い意味が込められていたんですねぇ~。
このおトイレが一体どこに行ってしまったのかが分かりませんけど、無事に元の場所に戻ってくれるといいですねぇ…。
ほんと、このNHKしゃんのフォント笑えるにゃ~!
NHKしゃんは、こういうネタで気合を入れるだけじゃにゃくって、「国民にとって本当にためになるニュースを伝えること」にももっと気合を入れてほしいにゃ!
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