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フジテレビ、京アニ放火犠牲者に「あんなアホいない」の字幕!→批判殺到で謝罪!「武本監督の名誉を傷つけ、深くお詫び申し上げます」

フジテレビ、京アニ放火犠牲者に「あんなアホいない」の字幕!→批判殺到で謝罪!「武本監督の名誉を傷つけ、深くお詫び申し上げます」

どんなにゅーす?

・35人が犠牲になった「京アニ放火殺人事件」について、フジテレビの夕方のニュース番組「Live News it!」の中で、犠牲になった武本康弘監督に対して、同級生の男性が「あんな天才いませんよ」とインタビューに答えている映像とともに、「あんなアホいない」と表記する放送事故が発生。視聴者から批判の声が殺到している。

・これを受けて、フジテレビが全面的に謝罪。局側は、手書きの字が乱雑だったために、担当者が「天才」を「アホ」と読み間違えて作成してしまったと説明したものの、「考えられないようなミス」「わざとなのでは」などの疑いの声が多く上がっている。

フジが謝罪コメント発表 京アニ事件で「アホ」テロップ…「名誉を傷つける誤り」

フジテレビは4日、夕方ニュース「Live News it!」で、京都アニメーションの事件で犠牲になった武本康弘監督(47)の同級生の談話を伝えた際に、画面上テロップで「あんなアホいない」との表示を出し続けたミスに対して、謝罪コメントを発表した。

同局は「武本監督の名誉を傷つける誤りで、ご遺族の皆様、取材に応じて下さった同級生の方を始め関係者の皆様に、多大なご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます」とした。

番組で京都アニメーション事件の報道に入ると、画面右上に「『らき☆すた』監督の同級生も 『あんなアホいない』追悼」との表示が出た。

~省略~

同局は、経緯に関して、担当者は「あんな天才いない」と発注したが、生放送で作業に追われている中で、字が乱雑だったことなども重なり、「アホ」と表記してしまった、と説明した。

~省略~

【Yahoo!ニュース(デイリー) 2019.8.4.】

フジが「あんな天才いない」と表記すべき所を「あんなアホいない」と表記!「怪しいお米セシウムさん事件」と同日に発生したことも多くの憶測呼ぶ!

↓下は正しく表記されているものの、右上に「あんなアホいない」との表示が…。

出典:Twitter(@TC_scottie)

こ、これは、いくらなんでも有り得ないような誤表記だわっ!!
いくら手書きの文字が雑だったとしても、制作する時点でおかしいと思わないのかしら!?

番組のチェック体制があまりにもずさんなことが明らかになったし、これは、武本監督だけじゃなくインタビューに答えた同級生の男性にもあまりにも失礼だよね。
ネット上では、2011年8月4日に同じフジテレビ系列の東海テレビで発生した「怪しいお米セシウムさん事件」と同日に発生したことから、「意図的にやったのでは?」との疑いが多く上がっている状況だ。
Wikiによると、この騒動をきっかけに、毎年8月4日を「放送倫理を考える日」にしたとのことだけど、よりにもよって、「この日」にこのような信じがたい放送事故が発生してしまったね。

ちなみに、フジテレビはこの種の放送事故を度々引き起こしており、2016年12月には、「Mr.サンデー」に安倍総理が生出演し、日露首脳会談の(空疎な)”成果”について延々と語っている最中に、「答え短く!」と非難するようなテロップが表示されてしまう放送事故が発生したこともあったね。

●過去参考記事:【笑】フジテレビ「Mr.サンデー」が放送事故!安倍総理が日露首脳会談の成果をアピール中に「答え短く!」の字幕が表示される!

安倍総理の件は笑い事で済むかもしれないけど、今回の件の方はシャレにもならないような間違いだわ。
これを機に、二度とこうしたミスが起こらないようなチェック体制を作っていく必要があるんじゃないかしら?

基本的にテレビ業界はブラックだし、現場が相当にキツキツで疲弊しきっているってことなのかもしれないね。

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