実の娘をレイプし続けた愛知県の父親、懲役10年の逆転有罪が確定!最高裁が父親の上告を退ける!→名古屋地裁岡崎支部の「無罪判決」の不可解さがますます際立つことに!

Pocket

どんなにゅーす?

・実の娘に対し、中学生のころから性的暴行を繰り返してきたとされる愛知県の父親に対する準強制性交等罪をめぐる裁判について、最高裁が父親の上告を棄却名古屋高裁での懲役10年の有罪判決が確定した。

・この父親に対しては、19年3月に名古屋地裁岡崎支部の鵜飼祐充裁判長が、父親からの強制的に性交された事実を認めつつも「無罪判決」を出しており、この判決に社会的に大きな批判や疑念が噴出していた中、一転、父親に対して重い刑罰が最高裁で確定したことについて、ネット上ではこの動きを支持する声が相次いでいる。

娘に準強制性交の父親、逆転有罪が確定へ 最高裁が被告側の上告棄却

愛知県で2017年、当時19歳の実の娘に性的暴行をしたとして、準強制性交等罪に問われた男性被告(50)の上告審で、最高裁第3小法廷(宇賀克也裁判長)は4日付で被告側の上告を棄却する決定を出した。無罪とした1審・名古屋地裁岡崎支部判決(19年3月)を破棄し、求刑通り懲役10年を言い渡した名古屋高裁判決(20年3月)が確定する。

裁判官5人全員一致の意見。小法廷は「上告理由に当たらない」とだけ述べた。

~省略~

【毎日新聞 2020.11.6.】

「まっとうな判決」確定に多くの安堵の声が上がるも、「一審判決の異常さ」がますます際立つ結果に!

出典:Wikipedia

当サイトでも当時に紹介した、実の娘に性暴力を繰り返してきた父親に対し、懲役10年の高裁判決が確定しました。
被害を受け続けてきた女性にとっては本当につらい裁判だったと思いますが、ようやく、一つの区切りをつけることが出来たと思います。
ネット上では、このニュースに対して多くの喜びの声が上がっていますが、それだけに、一審で出された無罪判決の不可解さがますます露呈する事態になっていますね。

しかも、無罪判決を出した名古屋地裁岡崎支部の鵜飼祐充裁判長は、「性交は意に反するもので、抵抗する意志や意欲を奪われた状態だった」と娘が父親にレイプされた事実を認めつつも、「被害者が抵抗不能な状態だったと認定することはできない」などというエクスキューズをつけた上で父親を無罪にしてしまったのだから、なおさら奇妙で不可解だ。
つまりは、「明確に拒絶しなかった娘の方が悪い」と言っているも同然だし、明らかに、レイプを行なった加害者側の立場に寄り添った判決と言わざるを得ない。

この裁判長自身の人格や精神性を疑ってしまわざるを得ない判決だけど、折しも、この頃(2017年~19年頃)は、伊藤詩織さんを性的暴行した容疑で逮捕されるはずだった安倍トモジャーナリスト・山口敬之氏の逮捕が菅官房長官(当時)の元側近の警察幹部から中止が命じられるなど、全体的に、レイプを働いた男(加害者)の側が不当なまでに保護・庇護される風潮が非常に強まっていた時だった。

●過去参考記事:【強姦強盗】計5回逮捕の「ミスター慶応」渡辺陽太容疑者ら全員が不起訴に!横浜地検は理由を非公開も、「祖父が大富豪」との情報が!

”テキーラ一気飲み”強要で意識を失った女性を強姦した会社役員に無罪判決!ネットで怒りの声殺到!西崎健児裁判長「女性が拒否できない状態だったのは認められるが、被告がそれを認識していたと認められない」

こうした風潮が国家権力間で徐々に是正され、正常な倫理感覚を取り戻しつつあるのであればいいことだけど、伊藤詩織さんと山口敬之氏の裁判もこれから控訴審が行なわれる見通しとなっており、もう少しその他の事例を参照しながら、現在の情勢を分析していく必要がありそうだね。

今回の判決が、詩織さんらの裁判になんらかの影響を及ぼす可能性もありますし、これを皮切りに、その他の裁判でもまっとう判決が次々出されていけばいいのですが。
この先も、不当な性暴力の被害を受けた女性が手厚く保護される体制を整えていくべく、私たち自身もこれまでの日本社会に蔓延してきた「男尊女卑」の風潮を少しでも変えていくよう声を上げ続けていくべきではないでしょうか。

↓サイトの存続と安定的な運営のために、ご登録をお待ちしております。
Pocket

   
こちらの「いいね!」ボタンを押して頂くと、
ゆるねとにゅーすの最新記事が届きます。