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【自動車業界の闇】次々と不正や反社会行為が発覚、ビッグモーターが近年稀にみる大炎上！車両破壊や街路樹破壊に加えて「教育教育教育…死刑死刑死刑…」などのパワハラ脅迫LINEまで！

【自動車業界の闇】次々と不正や反社会行為が発覚、ビッグモーターが近年稀にみる大炎上！車両破壊や街路樹破壊に加えて「教育教育教育…死刑死刑死刑…」などのパワハラ脅迫LINEまで！
      

どんなにゅーす？

・中古車販売大手のビッグモーターの保険金不正請求問題が多方面の不正疑惑に波及。「車両の破壊」に加えて「街路樹の破壊疑惑」も浮上している上に、経営幹部による信じがたいパワハラ脅迫LINEも流出。収拾がつかない事態に発展している。

ビッグモーター、行政処分検討も　国交省立ち入り前例ない規模

中古車販売大手ビッグモーター（東京）による自動車保険の保険金不正請求問題で、国土交通省は28日午後も全国24都道府県の34事業場に対する一斉立ち入り検査を実施した。自動車整備工場への立ち入りとしては過去に例のない規模となった。道路運送車両法違反を確認すれば、ビッグモーター側の意見を聞く「聴聞」の手続きを経て、行政処分を検討する。

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【Yahoo!ニュース（共同通信） 2023.7.28.】

「車を取り換えろ」ビッグモーターに苦情相次ぐ…客足止まり社員から不安の声

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２７日夕、整備工場を併設した東京都内のある店舗。車の買い取り・販売のほか車検や修理も請け負うが、１００台を超える中古車が並ぶ屋外展示場にも、屋内の商談スペースにも客の姿は確認できなかった。

中古車の洗車作業をしていた男性アルバイト店員は「不正の発覚後は客足がぱたりと止まり、開店休業に近い状態」とこぼした。

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拡大路線を敷いてきたビッグモーター。店舗は北海道から沖縄まで約３００店に上る。信用調査会社によると、昨年９月期の売上高は５２００億円で、２０１７年９月期の１７３８億円から５年間で３倍になっていた。

「車を取り換えろ」「私の車もわざと傷付けたんじゃないのか」。西日本の店舗にはここ数日、車の購入者らから苦情の電話が相次ぐ。来店客は１日数人で、車検の勧誘など顧客への接触は控えている。

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【読売新聞 2023.7.28.】

「史上最悪のトップ」ビッグモーター社長 不正は現場の判断、質問に半笑いの“最低会見”にネット大激怒

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7月25日、兼重宏行社長が会見を開き、26日付で辞任すると明らかにした。

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こうした問題について、兼重社長は会見で「板金塗装部門の不正請求問題は、板金塗装部門の単独で経営陣は知らなかった」と話し、経営陣としては不正に関与しておらず、板金塗装部門の独断であることを主張。

「組織的というのはない。個々の工場長が指示してやったんじゃないかと。それでないとこういうことは起きないと思っていますので」とも発言。一貫して現場の従業員の責任を指摘し続けた。1台あたり14万円のノルマも知らなかったという。

また、会見冒頭では報告書の内容について「本当に衝撃的で、一線を越えている。ゴルフボールを靴下に入れて振り回して水増し請求する。本当に許せません。ゴルフを愛する人への冒涜です。分かり次第刑事告訴含む厳正な対処をしたい」と自社の社員に対して刑事告訴を匂わせもしていた（その後、会見最後で訂正）。

さらに驚きなのが、会見中の兼重社長の態度。記者の質問に対して時折、半笑いを浮かべながら答える場面が何度かあったのだ。

不正を従業員の独断と主張し続け、釈然としない説明に終始した兼重社長。SNS上では批判の声が続出している。

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【女性自身 2023.7.25.】

ビッグモーター 店舗前の街路樹枯れる 全国18都道府県で確認

中古車販売会社「ビッグモーター」をめぐっては、28日までに少なくとも、全国18の都道府県、39の店舗の前で街路樹や植え込みが枯れたり、伐採されたりしていることが確認されています。

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一方、会社側は今月25日に開いた会見の中で、当時、専務取締役の和泉伸二新社長が「店の出入り口や歩道の雑草やゴミなどがあれば毎朝、取り除いている。雑草に対して、本来は手で抜けばよいがちょっと甘い認識で除草剤をまいてしまって、影響を与えてしまったことはあると思う」などと述べていて店との関わりがあるかどうか、調査する考えを示しています。

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【NHK NEWS WEB 2023.7.28.】

公開！ワンマン経営の果てに…ビッグモーター「兼重前社長親子の大豪邸」と戦慄の「罵倒LINE」

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大きな波紋を広げている中古車販売大手『ビッグモーター』の自動車保険金不正請求問題。６月26日に第三者委員会が調査報告書を提出する以前から、本誌は数々の不正疑惑について追及を続けてきた。５月５日号では現役工場長が客のタイヤに穴を空ける方法を指示し、客に不正に工賃を請求していた実態を報道。他にも不手際で客の車を炎上させながら隠蔽していた疑惑なども報じてきた。

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そんな中、「利益至上主義」へ大きく傾倒する出来事があった。’15年に息子の宏一氏が取締役に就任したのだ。

「この頃から、たとえば保険を使って修理する車１台あたり14万円の利益を出すといった強引なノルマが横行し始めました。過剰な要求に応えるため、私の店でもヘッドライトをハンマーで割るとか、普通の中古車と偽って水没車を売るといった行為がありました」（前出・元店長）

さらにハラスメント行為も常態化していたようだ。下のＬＩＮＥ画像を見てほしい。これは本誌が入手した、宏一氏と幹部たちのやりとりの一部とされるものである。宏一氏が「死刑」という言葉を使い、一方的に罵声を浴びせている。幹部たちは平謝りするしかない。

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【FRIDAYDIGITAL 2023.7.28.】

ビッグモーターの異常な企業体質が次々露わになるとともに、他企業の疑惑も浮上し、”自動車業界の闇”が見え隠れ！

出典：Wikipedia

私たちは、普段から「テレビが隠している（安易に報じることが出来ない）重大問題やタブー」に積極的に切り込むポリシー持って運営しているけど、そうはいってもこの件はあまりひどいわね。

普通に「詐欺」や「器物損壊」などの重大犯罪案件である上に、この前の兼重宏行社長の会見も（まるでギャグ漫画やコメディドラマのような）笑ってしまうほどの悪徳トンデモぶり全開だったからね。
その挙句の果てに出てきたのが、兼重ジュニアのこのパワハラ脅迫LINEときたもんだ。
恐らく、この企業に入ったせいで精神を病んでしまった従業員が多数いることは想像に難くないし、大手マスコミも「木原疑獄」と180度異なり、実に自由に生き生きと面白おかしく盛り上げていることにも苦笑だ。

しかし、新たに盛り上がっている「薬品を使って街路樹を枯らした疑惑」については、すでにネット上では他の自動車販売会社にも波及してきているようだ。

なるほどね。
確かに、お店の前に街路樹が立っていたら、売り物の車がよく見えない可能性があるし、同じようなことを（自動車に限らず）他の企業もやっている可能性は大いにありそうね。

そもそもボク自身、以前に自家用車を売却しようと思いネット上の一斉見積もりというものを試してみたところ、節度を逸脱した凄まじい電話攻勢に見舞われ、収拾がつかなくなってすっかり嫌になってしまった（もちろん、その中にはビッグモーターも含まれていた）ことが強く印象に残っている。
真夜中でも容赦なく電話が掛かってきては、一度電話に出るとすさまじいセールストークとゴリ押し文句でこちらを誘導してくるし、その時まさに自動車業界のブラックな体質を体感したものだ。

こうしたビッグモーターの異様なまでにシビアな販売ノルマというのも、自動車販売業界全体の凄まじいまでの競争環境に端を発しているのでしょうし、ただでさえ、私たちにとって目に見えない要素が大きい（私たちは「きちんと管理・整備されているはず」と信用するしかない）以上、似たようなことをやっている悪徳企業は他にもある可能性がありそうだわ。

ここまで大々的な不正や自動車を損壊する行為までもが発覚した以上、新車や大手メーカー直営ディーラーに対する需要やニーズが高まっていくことが予測されるし、同時にその他の中古車販売会社もかなりのダメージを負うことになりそうだね。
ネットでは、ビッグモーター以外の販売店に対しての疑念の声が上がったり、あるいは他企業からも内部告発が出てくる展開も考えられるし、どちらにしても、この先も当分様々なところで混乱が生じ余波が広がり続けていくことになるのは間違いなさそうだ。

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