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歴史的な米朝首脳会談に便乗し、安倍シンパが情報工作に躍起!産経・田北真樹子、NHK・岩田明子らが「会談開催地を安倍総理が進言」などと喧伝!

歴史的な米朝首脳会談に便乗し、安倍シンパが情報工作に躍起!産経・田北真樹子、NHK・岩田明子らが「会談開催地を安倍総理が進言」などと喧伝!

どんなにゅーす?

・2018年6月12日、史上初の米朝首脳会談が開催された中で、日本のマスメディアでは、歴史的イベントに便乗した「安倍礼賛」に誘導する情報操作が躍起になって行なわれている。

・安倍総理の側近的存在である産経新聞の阿比留瑠比氏に近い田北真樹子記者や、安倍一族と深い付き合いのあるNHKの岩田明子記者ら「会談開催地を安倍総理が進言した」などの真偽不明の情報をメディアで吹聴日本国内で露骨な”安倍礼賛プロパガンダ”が展開されている。

「安倍首相が米朝会談開催地を進言」が本当なら大失態! シンガポール・セントーサ島は日本が朝鮮人慰安婦を連行した場所

そんななか「外交の安倍」なる虚像をこしらえようと必死なのが、ご存知、“政権御用紙”こと産経新聞。昨日10日もカナダで行われたG7サミットについて「安倍首相が議論主導」し、議長国であるカナダのトルドー首相も「最後は安倍首相を頼ってくる」、トランプ米大統領は「シンゾー、どう思う?」「シンゾーの言うことに従う」を連発し、メルケル・ドイツ首相は「安倍首相にウィンク」などというにわかには信じがたいヨイショ記事を出していたが、このヨイショぶりは米朝会談についても同様だ。

たとえば8日付東京版の記事では米朝会談に関してこんなふうに記していた。

〈トランプ氏を説得できる数少ない人物として国内外で知られる首相への米政権や米議会の期待も高い。
米朝首脳会談の開催場所をめぐり、南北軍事境界線がある板門店での開催に傾いていたトランプ氏を翻意させ、シンガポールに決めさせたのは首相だ。それも米政権内から「首相から大統領に言ってほしい」との要請があったほど。
今回の日米首脳会談に関しても、米側は日本側にトランプ氏に影響力のある首相への期待感を伝えてきている。〉

記事を書いたのは、最近、名物記者の阿比留瑠比氏から「安倍首相に最も近い産経記者」の“2代目”を襲名したともいわれる田北真樹子記者だ。「蚊帳の外」のイメージを払拭したい意図がプンプンしてくるが、それにしても「シンガポールに決めさせたのは首相」というのは、かなり信じがたい。

そもそも、記事を読めば瞭然だが、情報源が完全に不明だ。普通なら「政府高官によると」とか、それが難しくても「政府関係者によれば」などと最低限の情報源を明記するところを、あえて地の文で断言しているのである。さすがにこれは怪しすぎるだろう。

たしかに、最初に米朝会談開催が正式発表されたすぐ後から、「安倍首相がシンガポールを薦めた」なる真偽不明の話がマスコミの間で飛び交ってはいた。しかし、安倍首相は生出演した5月11日放送の『プライムニュースイブニング』(フジテレビ)で、反町理・フジテレビ報道局解説委員長から「総理としてトランプ大統領に対してシンガポールがいいんじゃないかと推薦されたっていうまったくの未確認情報なんですけど、これ薦めたことあるんですか」と訊かれ、「具体的なことは控えさせていただきたいと思います」と否定も肯定もしなかった。

ようするに、応援団や取り巻きに情報操作をさせる一方、自分は後から米国から正式に否定されることを恐れているから何も言えないのだろう。今回の産経記事にも“司令”が下ったのではと勘繰りたくもなるではないか。

【リテラ 2018.6.11.】

歴史的な米朝会談にも、日本メディアはフェイクまがいの「安倍賛美」の悪質ミスリードを連発!産経田北真樹子氏やNHK岩田明子氏など!

出典:TBS News

ついに歴史的な米朝首脳会談が開催されましたが、この史上初の大イベントに便乗し、日本のマスメディアでは悪質なミスリードや情報工作が展開されています。
どうやら、産経新聞を”発信源”にして、「米朝会談の開催地を安倍総理がトランプ大統領に進言した」などという、真偽不明の情報をNHKの岩田明子氏も展開しては、「外交の安倍」「安倍総理が国際的にリーダーシップを発揮」とのイメージ操作が活発になってきたようです。

読売新聞も同じような記事を出してきたし、なんと、フジテレビでは、会談前日に「米朝会談は中止もあり得る」みたいな、とんでもない勇み足すら踏んでしまったみたいだね。

いかに日本のマスメディアが、実態とはかけ離れたフェイクレベルのミスリードを繰り返しているのかが改めて感じられるけど、これらの胡散臭い情報を積極的に流しているのが、安倍総理の”片腕”で、今までも多くのデマを飛ばし続けてきた阿比留瑠比氏が仕切っている産経や、安倍夫妻や昭恵夫人の弟、レイプ山口敬之氏とも大の仲良しのNHK岩田明子記者、そして安倍総理も自ら「熟読するように」と宣伝するほどの根っからの”安倍広報誌”の読売新聞という、”いつものメンツ”が勢揃いというのもなかなか笑えるね。

↓NHK岩田明子記者の実態。

出典:Twitter(@SiamCat3)

出典:Twitter(@sirusudon18)

そもそも、ここまで露骨に安倍一族と癒着し、ズブズブの関係を築いている以上、このような人物が公共放送で解説を務めている時点でメチャクチャですし、これはもはやマスメディアやジャーナリズムと言えるシロモノではありません
これらの「安倍ベッタリ」の関係者が発する情報など、これっぽっちの信用性もないのは明らかなのではないでしょうか?

米朝首脳会談に合わせて、安倍官邸が岩田記者らを総動員して「安倍賛美」の情報操作を大展開させているのは誰が見ても明らかだし、読売も産経もNHKもフジも(そしてその他の日本の大方のマスメディアも)到底マスメディアと呼べる代物ではなく、「安倍広報局」といった方がよほどその実態に近い

見たところ、相変わらず安倍政権の背後には、これまで極東アジアの軍事危機を煽り、戦争を引き起こす準備を進めてきたネオコン軍事資本が暗躍しているように見えるし、戦争屋の傀儡である安倍総理や日本会議を使って朝鮮半島の安定化を妨害しては、南北統一や在韓米軍撤退の流れを潰そうとする連中が水面下で蠢いているようだ。

アメリカでは、トランプ政権の誕生と復興によってだいぶかつてのネオコンの影響力が弱まってきたように見えるものの、安倍政権がいまだに(しつこいほどに)強い権力を誇る日本では現在でもネオコン戦争屋の影響力が依然強く、今後も予断が出来ない状況が続きそうだ。

いずれにしても、実質的にネオコンや安倍政権の「情報工作機関」と化してしまっている日本のマスメディアは、絶対に鵜呑みにしてはいけないのは間違いないですね。

米朝首脳会談で話し合われた中身などが今後続々報じられると思うけど、くれぐれも日本のマスコミが発表する情報に対しては、一定の距離と疑いを持ちつつ、話半分で聞いておく必要がありそうだね。

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