どんなにゅーす?
・「桜を見る会疑獄」において、共産・宮本議員からの資料請求の時点で参加者名簿のバックアップデータが存在していたにも関わず、「すでに廃棄した」とウソをつき、質疑の答弁を拒絶、その後のバックアップも後に廃棄してしまった内閣府に対し、野党や国民から怒りの声が殺到している。
・この事態に対し、野党から「ウソをついたのか」と詰め寄られた安倍政権側は、「バックアップは公文書ではない」などと言い出し、「適切な対応だった」と強弁。
・菅官房長官は、「国会議員からの資料請求に応じる必要はないという認識なのか?」「では、一体何のためにバックアップを取っているのか?」などの記者からの質問に対し、度々返答に行き詰まり、何度も秘書官に助けを求める羽目に。「詭弁に次ぐ詭弁」により、安倍政権全体の”精神崩壊”が加速している。
|
|
↓「桜を見る会疑獄」における、安倍政権の”嘘八百”を分かりやすく紹介したNEWS23。
出典:YouTube
【ファクトチェック】菅官房長官「公文書のバックアップは公文書にはあたらない」→公文書でした
~省略~
◆バックアップは公文書ではない?
この野党ヒアリングの中で、バックアップが残っているにもかかわらず、「既に破棄した」と虚偽答弁をしたという批判に対し酒田総務課長は「バックアップデータというのはですね、その、公文書なのかどうか、ということなんだと思います」と発言。~省略~
この回答に野党からは「じゃあ何のためにバックアップを取るんですか」と当然の質問があり、酒田総務課長は「何かあった場合のためのバックアップでございます」と回答。「何かあった場合のための公文書のバックアップは公文書かどうか分からない」というさらに支離滅裂な話になっています。
~省略~
◆バックアップは公文書です
公文書、その中でも行政機関の作成する「行政文書」とは何かについて、公文書管理法(公文書等の管理に関する法律)の第2条4には以下のように説明されています。この法律において「行政文書」とは、行政機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書(図画及び電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られた記録をいう。以下同じ。)を含む。第十九条を除き、以下同じ。)であって、当該行政機関の職員が組織的に用いるものとして、当該行政機関が保有しているものをいう。ただし、次に掲げるものを除く。
一 官報、白書、新聞、雑誌、書籍その他不特定多数の者に販売することを目的として発行されるもの
二 特定歴史公文書等
三 政令で定める研究所その他の施設において、政令で定めるところにより、歴史的若しくは文化的な資料又は学術研究用の資料として特別の管理がされているもの(前号に掲げるものを除く。)このように、行政文書は「行政機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書」とされ、
「図画及び電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られた記録」も含まれると明言されており、除外される例にも「紙の文書のバックアップの電子データ」が含まれていないことが明白です。ということで、菅官房長官の「バックアップは公文書ではない」という認識には何ら法的根拠がありません。「一般職員が業務に使用できるものではない」というくだりも意味不明で、バックアップの意味を理解できているのか疑問符が付きます。
なお、この名簿そのものは安倍首相が12月2日に「公文書管理法に基づいて終了後1年未満文書とし、終了後遅滞なく廃棄する取扱いとなっており」と国会で答弁しているため、公文書である事は100%確定しています。
~省略~
|
|
朝日安倍「バックアップデータ、”公文書ではない”と、国会法104条では”国会議員が資料請求した際には、その求めに応じなければならない”と規定。請求された資料が公文書にあたるかどうかに関わらず、それに応じる必要があったのではないか」
ス「行政文書に該当しない、適切に対応した」最悪の政権😑 pic.twitter.com/GjiYCPXt9S
— SHIN∞1🌏 (@shin19infinity) 2019年12月4日
菅官房長官「バックアップデータは行政文書じゃない。一般職員が利用できないから。ハッキングやハードディスクの故障、自然災害に備える為にバックアップを取っている」
相変わらず言ってる事がメチャクチャ。
国民舐めすぎだろ、菅。 pic.twitter.com/i7C6VRv0fT— にゃん吉 (@nyankichi_uiy) 2019年12月5日
「行政文書のバックアップデータ」は「行政文書」ではない。
「関税撤廃に関して更に交渉する」というのは「更なる交渉による関税撤廃」と同じ。
詭弁に次ぐ詭弁。詭弁のオンパレード。— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) 2019年12月4日
昨日の野党ヒヤリング 。
内閣府「バックアップは8週間」
野党「それでも5月21日の質問時にはあった」
内「バックアップがあるから文書があるという認識じゃない」
野「何の為のバックアップか、国会を欺いた」
内「バックアップは公文書なのか」
野「公文書ですよ!」内閣府、もう限界ですね。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) 2019年12月3日
「バックアップデータが公文書ではない」と発言し物議を醸している #菅義偉 官房長官。しかし、5日会見で「災害などの後に復元されたのは公文書になる」。完全に論理破綻。災害時などの後の復元は公文書で、共産党が資料要求した1時間後に、削除されたものは公文書でなく復元はしないという。詭弁だ。 https://t.co/Hk6cKotmx8
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2019年12月5日
報道をみて、正確にしておきたいのは、私の5月9日の資料要求は名簿そのものを要求したわけでなく、招待者名簿等がなければこたえられないものだったということ。バックアップは行政文書でないとか、逃げてますが、バックアップがあったのだから、資料要求や国会質問にはこたえられたわけです。
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2019年12月5日
安倍の嘘で日本の信用失墜!子供でも分かる嘘を平気で吐く安倍政権の面々。菅官房長官は「(公文書の)バックアップは公文書ではない」と言い出した。嘘を嘘で塗り固め、自己矛盾にすら気付かない愚かな連中だ!もはや国民の関心は「いつ解散するのか?」だろう。https://t.co/uMO6JKtG10
— HARUKI@ネット市民連合【”山本太郎を総理に”の会】 (@J1Haruki) 2019年12月5日
桜を見る会の名簿廃棄問題。招待者名簿の電子データがサーバーから削除後、外部媒体に残っていたバックアップデータは「公文書ではなく行政文書でもない」とのことです。廃棄と非公開を正当化するための奇妙奇天烈な論理。懸命に考え出したことに痛ましささえ感じます。https://t.co/2uaM2s21LD
— 小川一 (@pinpinkiri) 2019年12月4日
バックアップが行政文書でないなら、機密管理の適用外ということになり、職員が勝手にコピーしてネットに放流させても週刊誌に売ってもいいということよね。 https://t.co/T1yZ0SELRS
— Hideyuki Hirakawa (@hirakawah) 2019年12月4日
「バックアップは行政文書」←当たり前だよね、こんな当たり前の事を専門家に聞かなければならないほど、日本政府は狂っているという事です。 https://t.co/qdgJc1ZjnI
— 大下賢一郎 (@kemuchiman) 2019年12月5日
|
|
ウソに次ぐウソにより、いよいよ、日本政府内の”精神崩壊”が加速!「生粋のペテン軍団」安倍政権によって、日本国家が再起不能なまでに破壊される!
出典:情報収集中&放電中
稀代の「大ウソつき政権」が、ついに、「バックアップは行政文書ではない」なんて言い出してるわっ!!
しかも、共産・宮本議員が資料請求していた時点では、確実にバックアップデータが残っていたにもかかわらず、「すでに破棄した」なんて大ウソをついて、データの提出や議員からの質疑の答弁を拒絶していた実態まで浮かび上がってきたわっ!
もぉ、完全にメチャクチャですぅ~~っ!!
安倍政権によって、私たちの日本がここまで滅茶苦茶に壊されてしまいましたぁ~っ!!
ついに、ここまで来てしまいましたか…!
もはや、国家や政府の体も成していないような状態ですね。
まさに、「一つのウソを発端に、ウソが無限大まで膨らんでしまい、日本の国家内の”精神崩壊”がどんどん進行している状態」であり、「いかに、組織のトップがウソをつくことが、社会全体の崩壊に繋がっていくのか」を実によく示している。
しかも、今の安倍政権の場合、安倍総理のウソを咎める人間(=組織の崩壊を食い止める人間)が皆無になってしまっており、組織内のほとんど全ての人間が、安倍総理に「右に倣え」で一緒になってウソを繰り返していることで、いよいよ、あらゆる部分で辻褄がどんどん合わなくなってきたことで、「組織崩壊のプロセス」に本格的に突入してきたと言えるだろう。
いかに、今の安倍自民党のみならず、官僚組織においても「思考停止」や「反知性」が蔓延してしまっているのかを如実に示しているけど、まさに、こうした「行政機構のおバカ化」こそ、世界を支配しているグローバリストが推し進めている「人間のロボット化(奴隷化)」に直結していることは言うまでもない。
誰がどう見ても、「バックアップは行政文書(公文書)ではない」との主張が「完全なるインチキ」なのは分かることだけど、上のBUZZAP!さんの記事が、非常に秀逸かつ論理的にこの「大ウソ」を暴いている。
いかにこの政府側の主張が醜いものなのかをより良く理解するためにも、是非とも、全文を読むことをおススメするけど、一番の問題点は、政府側が「バックアップは行政文書ではない」と公式に認めてしまったことで、バックアップデータが公文書管理法の保護下から外れることになってしまい、すなわち、「政府側が、バックアップデータを『好き放題に流出』させることを『大して問題ない』ことであると認めてしまった」ということだ。
政府がこうした方針を明らかにしてしまったことで、例えば、行政内のデータベースにハッカーが侵入し、あらゆるバックアップデータを抜き取って外部に流出させまくったとしても、これが「公文書に当たらない」ことで「大して問題ない」ということになってしまうし、これでは、バックアップが常に存在していることで、かえって「国家が重大な危機に晒されている状態」になってしまう。
言うまでもなく、バックアップについてもメインのデータと全く同等のレベルで、公文書管理法の規定に基づき、適正に管理・保存することが、国家のありとあらゆる重要情報を守る上で必要不可欠だし、これ以上安倍政権に日本国家を放任していると、確実に間違いなく、この国は再起不能なまでに粉々に砕け散ってしまうぞ。
もぉ、ほんとにいい加減にして下さぁ~~いっ!!
検察さんも、一体何をやっているんですかぁ~。
一刻も早くに安倍政権を徹底捜査してくださぁ~~いっ!!
とにかく、今回ばかりは、絶対に逃げ切りを許しちゃいけないわっ!
検察もかんっぜんに「安倍一派の”ペテン軍団”の一員」と化してしまってるし、これ以上私たちの日本をぐちゃぐちゃに壊されてしまう前に、私たち国民と野党で、この史上最悪の”国賊政権”に引導を渡すしかないんじゃないかしらっ!
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|