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【トンデモ】麻生氏、外国人に対して「日本のコロナ死者が少ないのは、お宅の国と民度のレベルが違うから」と仰天放言!→実際はアジアでみると”最悪レベル”の死者数に…!

【トンデモ】麻生氏、外国人に対して「日本のコロナ死者が少ないのは、お宅の国と民度のレベルが違うから」と仰天放言!→実際はアジアでみると”最悪レベル”の死者数に…!

どんなにゅーす?

・2020年6月4日の参院財政金融委員会の中で、麻生財務相兼副総理が、欧米と比較して日本の新型コロナの死者数が少ない現状に対し、「他国の人から『お前らだけ薬を持ってるのか』ってよく電話がかかってきた」と明かした上で、その相手に対し「『お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ』と言って、みんな絶句して黙るんですけれども…」と信じがたいエピソードを自慢げに披露。この、麻生氏の常軌を逸した反知性的な放言と”支離滅裂”な思考回路に対し、驚きと批判の声が噴出している。

コロナ死者少ないのは「民度が違うから」 麻生太郎氏

~省略~

質問に立ったのは、自民党の中西健治氏。麻生氏が率いる麻生派に所属する。ロックダウン(都市封鎖)などを伴わない日本の新型コロナ対策をめぐり、「自由という価値を守り続けてきた。高い評価を受けられるべきでは」と尋ねた。

政権の対応を持ち上げる質問だったが、麻生氏は「自由って言うけど、憲法上できなかったから、結果としてなっただけであって、そういった見識をもってこれに臨んだのかねぇ」と皮肉っぽく回答。そして、「それでも効果があったというところがミソですかねぇ」と続けた。

さらに、死者数の割合が高い米英仏を例に挙げ、「こういうのは死亡率が一番問題。人口比で100万人当たり日本は7人」と強調。他国の人から「お前らだけ薬を持ってるのか、ってよく電話がかかってきた」と明かし、「そういった人たちの質問には『お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ』と言って、みんな絶句して黙るんですけれども」と語った。「このところ、その種の電話もなくなりましたから、何となく、これ定着しつつあるんだと思います」との見方も付け加えた。

~省略~

【朝日新聞 2020.6.4.】

麻生氏、外国人に対し「日本のコロナ死者が少ないのは、お宅の国と民度のレベルが違うから」と超ド級の「反知性&勘違い」発言!

出典:Sharetube

まったくもぉ~!!
なんていう「恥ずかしすぎること」をしてくれたのよっ!!
外国人に対して「お宅とうちの国は民度のレベルが違う」って、副総理がこんなことを自慢げにのたまう国なんて他のどこにもないし、あまりに滑稽&みっともなさすぎて、穴があったら入りたいような気分だわっ!!

まさに、科学的な思考とは最もかけ離れた、「オカルト&思い込み」の極致だ。
ちょっとボクも、あまりに衝撃的すぎて適当なコメントが思い浮かばないけど…ごく普通のというか、最低限の一般常識を持っている人であれば、外国人に対してこんな発言をするわけがないし、もしこの話が本当なのだとしたら、ちょっと頭がおかしいのではないかな?
(話を面白くするためのネタであることを願いたいけど、もしそうだとしたら国会でウソの話を吹聴していることになるし、どちらにしても世紀の大問題発言であることには変わりない。)

ちなみに、新型コロナの世界的な感染状況を見たうえで、以前から何度も「欧米とアジアとで分けて考える必要がある」と述べてきたけど、この記事でも紹介したように、アジア・オセアニアで比較してみると、日本のコロナ死者数はフィリピンに次いで最悪レベルだからね。
さらにいえば、医療体制や衛生状態が非常に良くない上に、これまでも深刻な感染症が何度も発生してきたアフリカでも、今のところ、不思議なくらいに欧米と比べて感染爆発が起こっていないことも留意する必要があるだろう。

このように、新型コロナ(COVID-19)に関しては不可解な部分や謎が多いけど、少なからず、「民度の良し悪し」は全く関係がないのは言うまでもないし、そもそも「民度のレベルが違う」って…麻生氏は、日本が他の国とどう違っていて、「どういうこと」が民度が高いと言いたいのか?
もし、「権力(安倍政権)の言うことにひたすら大人しく従って、言われるがままにひたすら我慢し耐え続ける」というのが「民度が高い」と言いたいのなら、これ以上ないほどの身勝手かつ自己中心的な考えだろう。

ほんっとに、改めて考えてみても、何から何までが完全にたがが外れた、支離滅裂のトンデモ発言だわっ!
そりゃあ、そんなこと言われたらみんな絶句して黙るでしょうし、早くこの男をどうにかしないと、(ただでさえダダ下がり中なのに)日本のイメージが地の底まで堕ちきってしまうわっ!

麻生氏は「これが定着しつつあるんだと思います」などと満足げに語っているけど、ほんと、この国が科学も法も逸脱した「反知性マスターベーション国家」であるとの認識がどんどん定着しつつあるね。
冷静に俯瞰してみても、少なくとも、この国のトップの頭脳は完全に崩壊してしまっているし、ボクたち国民がもっと危機感を持ったうえで、この国の政治の中に「最低限の科学や知性」を取り戻す必要があるといえるだろう。

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