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検察幹部OBらが安倍総理の暴政に立ち上がる!「朕は国家なり」のルイ14世になぞらえ徹底批判!「検察支配法案」まっしぐらの安倍政権に、芸能界からもますます大きな抗議の声!

検察幹部OBらが安倍総理の暴政に立ち上がる!「朕は国家なり」のルイ14世になぞらえ徹底批判!「検察支配法案」まっしぐらの安倍政権に、芸能界からもますます大きな抗議の声!

どんなにゅーす?

・新型コロナ対策を後回しにしながら、事実上の「検察支配法」である検察庁法”改悪”の強行採決に突き進んでいる安倍政権に対し、松尾邦弘元検事総長ら検察幹部OBが連名で法務省に意見書を提出「朕は国家なり」の言葉を残したルイ14世の絶対王政になぞらえ、安倍政権の暴挙を痛烈に批判した。

・また、安倍政権による「検察支配」の動きに対し、これまで沈黙を守ってきた多くの芸能・著名人からもますます反対の声が続出。検察庁法”改悪”の強行採決に抗議するツイートも1千万を超えたと言われる中、安倍政権がかつてなかったまでに国民からの抗議や怒りの声を浴びる事態になっている。

【意見書全文】首相は「朕は国家」のルイ14世を彷彿

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東京高検検事長の定年延長についての元検察官有志による意見書

1 東京高検検事長黒川弘務氏は、本年2月8日に定年の63歳に達し退官の予定であったが、直前の1月31日、その定年を8月7日まで半年間延長する閣議決定が行われ、同氏は定年を過ぎて今なお現職に止(とど)まっている。

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いずれにせよ、この閣議決定による黒川氏の定年延長は検察庁法に基づかないものであり、黒川氏の留任には法的根拠はない。この点については、日弁連会長以下全国35を超える弁護士会の会長が反対声明を出したが、内閣はこの閣議決定を撤回せず、黒川氏の定年を超えての留任という異常な状態が現在も続いている。

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検察官は起訴不起訴の決定権すなわち公訴権を独占し、併せて捜査権も有する。捜査権の範囲は広く、政財界の不正事犯も当然捜査の対象となる。捜査権をもつ公訴官としてその責任は広く重い。時の政権の圧力によって起訴に値する事件が不起訴とされたり、起訴に値しないような事件が起訴されるような事態が発生するようなことがあれば日本の刑事司法は適正公平という基本理念を失って崩壊することになりかねない。検察官の責務は極めて重大であり、検察官は自ら捜査によって収集した証拠等の資料に基づいて起訴すべき事件か否かを判定する役割を担っている。その意味で検察官は準司法官とも言われ、司法の前衛たる役割を担っていると言える。

こうした検察官の責任の特殊性、重大性から一般の国家公務員を対象とした国家公務員法とは別に検察庁法という特別法を制定し、例えば検察官は検察官適格審査会によらなければその意に反して罷免(ひめん)されない(検察庁法23条)などの身分保障規定を設けている。検察官も一般の国家公務員であるから国家公務員法が適用されるというような皮相的な解釈は成り立たないのである。

3 本年2月13日衆議院本会議で、安倍総理大臣は「検察官にも国家公務員法の適用があると従来の解釈を変更することにした」旨述べた。これは、本来国会の権限である法律改正の手続きを経ずに内閣による解釈だけで法律の解釈運用を変更したという宣言であって、フランスの絶対王制を確立し君臨したルイ14世の言葉として伝えられる「朕(ちん)は国家である」との中世の亡霊のような言葉を彷彿(ほうふつ)とさせるような姿勢であり、近代国家の基本理念である三権分立主義の否定にもつながりかねない危険性を含んでいる。

時代背景は異なるが17世紀の高名な政治思想家ジョン・ロックはその著「統治二論」(加藤節訳、岩波文庫)の中で「法が終わるところ、暴政が始まる」と警告している。心すべき言葉である。

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正しいことが正しく行われる国家社会でなくてはならない。

黒川検事長の定年延長閣議決定、今回の検察庁法改正案提出と続く一連の動きは、検察の組織を弱体化して時の政権の意のままに動く組織に改変させようとする動きであり、ロッキード世代として看過し得ないものである。関係者がこの検察庁法改正の問題を賢察され、内閣が潔くこの改正法案中、検察幹部の定年延長を認める規定は撤回することを期待し、あくまで維持するというのであれば、与党野党の境界を超えて多くの国会議員と法曹人、そして心ある国民すべてがこの検察庁法改正案に断固反対の声を上げてこれを阻止する行動に出ることを期待してやまない。

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令和2年5月15日

元仙台高検検事長・平田胤明(たねあき)

元法務省官房長・堀田力

元東京高検検事長・村山弘義

元大阪高検検事長・杉原弘泰

元最高検検事・土屋守

同・清水勇男

同・久保裕

同・五十嵐紀男

元検事総長・松尾邦弘

元最高検公判部長・本江威憙(ほんごうたけよし)

元最高検検事・町田幸雄

同・池田茂穂

同・加藤康栄

同・吉田博視

(本意見書とりまとめ担当・文責)清水勇男

法務大臣 森まさこ殿

【朝日新聞 2020.5.15.】

検察庁法改正問題で松尾元検事総長らが安倍首相を「ルイ14世」「中世の亡霊」と批判! 小泉今日子、オカモトレイジ、浜野謙太らも抗議を続行

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本日の衆院内閣委員会は国民的関心がこれほど高いのにNHKでの中継がなかったため、衆院のネット中継を視聴しようという人が殺到。「アクセスの集中により視聴しづらい状態」と表示される事態となったほど。抗議の声をあげてきた小泉今日子や浅野忠信も〈国会中継見てます〉と投稿し、OKAMOTO’Sのオカモトレイジは、〈国会中継見てますか?〉というユーザーからの問いかけに〈もちろんー!〉と応答。西郷輝彦も〈#検察庁法改正の強行採決に反対します〉のハッシュタグつきで〈13:50から注目の国会中継(web)〉と視聴を呼びかけた。

だが、そうした国民から厳しい目を向けられた委員会審議では、担当大臣たちが相変わらず答えになっていない答弁を連発。

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安倍首相はきょうの参院本会議でも「恣意的な人事がおこなわれることはない」などと主張したが、どのような理由・基準で役職定年の延長を判断するかを示すこともできないのに、それで改正案に問題はない、認めろと言うほうがどうかしている。だいたい、黒川弘務・東京高検検事長のあきらかに恣意的な定年延長を閣議決定し、さらには恣意的に法の解釈変更を重ねてきたというのに、「恣意的な人事はしない」なんて言葉を、誰が信じられるというのか。

そして、だからこそいま、有名人を含む多くの国民が怒っているのだ。ミュージシャン・俳優の浜野謙太は、昨晩の会見で安倍首相が「三権分立侵害全くない」「黒川氏人事、全く決めていない」と主張したことを伝える毎日新聞の記事をリツイートした上で、こう投稿した。

〈全く、全くって1番怪しいパターンよこれ。縛られる当人が権限増えんのに恣意的にはなりませんてただの説得力無し男じゃん。みんな忖度するよ。検察が忖度し始めたらおれだって忖度する自信あるよ。忖度の才能あるよ。そういう教育受けてきたもん。〉

~省略~

松尾邦弘・元検事総長らは安倍首相に「絶対王制を確立し君臨したルイ14世を彷彿」

「ただの説得力無し男」とはまさしくそのものズバリの指摘だが、本日、松尾邦弘・元検事総長ら検察OBが法務省に提出した検察庁法改正案に反対する意見書はさらにすごかった。

というのも、黒川氏の定年延長を閣議決定したことから今回の改正案まで、その問題点をことごとく挙げて批判し、さらには安倍首相の振る舞いを、絶対王政を確立したルイ14世になぞらえたのだ。

~省略~

本サイトでは、安倍首相の「我が軍」発言や「こんな人たちに負けるわけにはいかない」発言に対して「お前は絶対君主か!」とツッコミを入れたことがあったが、まさか、元検事総長や元高検検事長らが名を連ねる意見書で、「お前はルイ14世か!」のツッコミが入るとは……。つまり、それくらい安倍首相の独裁傾向によって、この国は危機的状況にあるということだ。

~省略~

【リテラ 2020.5.15.】

多くの芸能・著名人、大勢の弁護士、元検察幹部も加わり、かつてないまでの「大規模抗議運動」に発展!このまま採決強行すれば安倍政権は「完全崩壊確実」か!

出典:Twitter(@AbeShinzo)

松尾邦弘元検事総長ら多くの検察幹部OBの方々が連名で抗議文書を法務省に提出しましたが、その内容の強さや鋭さにネット上が騒然としております!
まさに、これまで野党や私たちが強く危惧をしていた内容をより学術的かつ論理的に突き詰めた内容であり、声を上げている芸能人に対して「もっとお勉強しようね~」などとバカにしていた安倍工作員を一斉に黙らせてしまうような、非常に強力な内容となっております。
(上に紹介した朝日新聞の記事から、全文を読むことをおススメいたします。)

おおぅ!!こりゃまさに最強の”援軍”が現れてくれたにゃ~!!
この勢いで、今度は5千万ツイートを目指して、ネットデモをどんどん盛り上げていくにゃー!

「類は友を呼ぶ」とは本当によく言ったもので、この法案に抗議の声を上げている人々を散々バカにしている、知性・教養の欠片もない安倍総理を盲目的に支持している”カルト集団”こそ、私利私欲だけで頭が一杯&日本がどうなろうとどうでもいいと考えている、本物の「反知性テロ集団」ということだ。

それにしても、ここまで安倍シンパから卑劣な嫌がらせを多く受けているにもかかわらず、これにも全く怯まずに抗議の声を上げ続けている芸能・著名人は本当に素晴らしい
ただでさえ、顔出し&実名で政治の不正や腐敗を批判すること自体、この国では大変なリスクを伴うのに、それだけ、安倍政権によるあまりに国民をバカにしたコロナ対策に堪忍袋の緒が切れては、これらの失政にも全く無反省のままに、「検察組織のアベ化」にばかり全精力を注いでいる安倍政権に対して、国民からの最上級の不信感と怒りが爆発しているということだ。

ほんと、これまでの発言を聞いても、この男なら「ワタチは国家そのものである」なんて本気で考えてそうだし、どんなに悪いことをしても「総理なら逮捕されないのが当たり前」って考えてる疑いさえあるわっ!
そもそも、森友文書改ざん事件桜疑獄でも全く誰も逮捕されないことがおかしいし、ここまで強行採決を急いでいるのを見ても、河井夫妻の選挙違反事件でも「色んなやましいこと」をやってる疑いが大だわっ!

当サイトでも根気強く「安倍サポネット工作員の実態」を伝え続けてきたけど、(少しはこの効果が出てきたのか分からないけど)すでにネット工作員の手口がほとんど通用しなくなってきているし、もはや「芸能人やミュージシャンは政治的発言をするな」などの見え透いた詭弁と愚民化誘導の手法が使えなくなってきているといってもいいだろう。
逆に、勇気をもって、おかしいことに対して「おかしい」と声を上げる芸能人の方が、多くの賛同や共感を得たりイメージが向上する時代になってきたといえそうだし、ここまで大規模な国民運動に発展している中、安倍政権の”暴走バス”が徐々にぬかるみにはまり込み、強行採決への動きが鈍ってきた感がある。

この勢いで、さらに弁護士・検察などの専門家の抗議の声を大集結させ、国民の抗議の声をさらに大きく盛り上げていけば、強行採決のもくろみが潰れ、廃案に持っていける望みも出てきたんじゃないかな。

一人でも多くの国民がそれぞれが出来る形で抗議の声を上げていくよう、私も、知り合いや友達にたくさん呼び掛けていくわっ!

多くの安倍サポ工作員は、一般の庶民の立場とは全く異なった人々ですし、中にはボットが含まれていたり、その多くが目先のお金や権益のために動いている人々です。
一般人や無関係を装った嫌がらせ工作に屈せずに、日本の国家・国民を守るために、安倍政権の暴走をみんなで力を合わせて全力で止めに行きましょう!

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