立憲民主・枝野氏が報ステに出演し、安倍政権との対立軸を強く宣言!一方、予想外の大勝の安倍総理に笑顔なし!「謙虚で真摯な政権運営を」

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どんなにゅーす?

・2017年10月23日、衆院選での大勝を受けて安倍総理が会見を開くも、その表情は終始硬いまま「今まで以上に謙虚な姿勢で、そして真摯な政権運営に全力を尽くさなければならない」と語り、不支持率が上回る中での予想外の勝利に複雑な心境が見え隠れした。

・一方で、公示直前の結党ながら、3倍以上の議席を獲得し野党第一党に躍り出た立憲民主党の枝野代表が報道ステーションに出演「国民とともに進む草の根政治」を改めて強調しながら、明確な対立軸で安倍政権と対峙し、党勢拡大を目指していくことを明言した。

安倍首相会見“謙虚に”強調、立憲民主は24日 初の総会

23日午前、総理官邸でこのように述べた、安倍総理。自民党は、単独過半数の233を大きく上回る280以上の議席を獲得し、安倍総理が22日、与党幹部らに「こんなに勝つとは思わなかった」と漏らすほど、予想を超える圧勝となりました。
その安倍総理は23日午後、自民党本部で記者会見しました。
「今まで以上に謙虚な姿勢で、そして真摯(しんし)な政権運営に全力を尽くさなければならない。そう考えています」(安倍首相)

【TBS News 2017.10.23.】

安倍総理、この先に待っていそうな「受難」を予感し、神妙な面持ちに?

↓安倍総理の”天敵”、立憲民主の枝野氏が報ステで力強く「安倍政権に対峙」を宣言。

出典:Twitter(@KMGI1961)

本人が「こんなに勝つとは思わなかった」と漏らすほどの予想外の大勝を受けて、安倍総理が記者会見を開きましたが、見たところ、その表情は疲れ切っている上に何とも冴えない表情だったように見えました。

その一方で、立憲民主の枝野さんは早速報道ステーションに出演し、多くの支持を受けて野党第一党に躍り出たことで、「立憲主義」「脱原発」などを軸に、今後のさらなる党勢の拡大と安倍政権に対する明確な対立軸を作っていくことを宣言しました。

安倍総理のこの浮かない表情は素なのか、それとも演技なのかは定かではないけど…これも安倍総理が最も苦手な一人である枝野氏の立憲民主が国民からの熱い支持で一気に3倍以上に勢力を増し、今後も躍進してくる可能性がある警戒感から出たものかもしれないね。

枝野氏は、元来からいわゆる護憲派ではなく、より権力を縛り、国民の自由や民主主義を前に進める内容に変えていくことには肯定的な考えを持っているスタンスだけど、こうした彼の立憲主義(憲法を尊重したプロセスを重視)に基づいた姿勢に対して、より幅広い人々の共感を得る可能性がある。
また、「現在の安倍政権の改憲は、現憲法で違憲なものをより進める内容であり、(違憲である)集団的自衛権を認めたまま自衛隊を明記すると、海外で自衛隊が武力行使することを認めてしまうこととなる」という意見はボクも同感だし、この時点で安倍政権の改憲とは明確な対立軸を示していることとなる。

ボク自身も、より現憲法の内容を深化させる憲法改正そのものには強い反対の考えは持っていない(ただし、国民の民主主義の意識がある程度まで成熟するまでは、憲法に触れることは安易にするべきではないとの考え)し、枝野氏の憲法観そのものはボクも一定の支持をしているよ。

そして何より、やはり枝野氏は話がとても明快で分かりやすいし、常に内容が理路整然としている上に、多くの知識と機転の早さがあって、聞いていても気持ちがいいね。

 

公明が6議席も減らしたことも安倍政権にとっては悩みのタネに?

ネット上でも(明らかな安倍礼賛勢力以外は)枝野さんの話に対しては高評価が目立ちますし、やはり、安倍政権にとっては、こうした枝野さんの立憲民主が今後さらに台頭してくることをかなり嫌がっている可能性がありますね。

そして、今回の選挙結果において、公明党が地味に6議席も減らしているのは、結構安倍総理にとっても嫌な感じかもしれません。

これは、いわゆる安倍政権の恩恵をモロに受けている大企業、資本家などの既得権勢力は(金儲けのために)迷わず安倍政権を支持したものの、(安倍政権に搾取されている)いわゆる貧困層側にあたる創価学会員の人々の間で、安倍政権にくっついている公明党に不信感や嫌気を感じる人々が出てきたことが考えられる。
この山口代表の異様な歌が悪影響を及ぼした可能性も?^^;)

いわゆる幹部レベルの人間は相変わらず公明党を熱烈に支持し続けている(うちにも電話がかかってきたし)ケースが多いものの、あまり熱心でないライトな会員や下っ端の会員、そして戦争を知っている高齢層の会員の間では、安倍政権や公明党に強い嫌悪感を感じ始めており、彼らが(本来学会が主張している内容に近い)立憲民主に入れた可能性もあるだろう。

すでにあそこまでフィーバーを形成していた小池氏の希望の党の正体が割れてしまった現在、硬派で一本筋が通っている立憲民主がますます安倍政権の最適な受け皿として成長していく可能性は高く逆に安倍政権にとっては、その実力や多くの支持で勝ち取った選挙ではなかったために、党内からも安倍総理に対する批判や不満が出やすい状況がある。
そういう風に考えると、従来の衆院の議席に比べると、かなり中身が良くなっているようにも見えてくるし、あながち、これに大きく落胆し、そこまで深く絶望するものではないのかもしれないね。

どちらにしても、泣いても笑ってもこの面々で国会運営を進めていくことになるので、是非とも野党第一党となった立憲枝野氏には、強く安定した野党運営をお願いしたいと思うよ。

立憲民主の場合、前原さんの民進党と比べても共産党とも上手に連携が取れていけそうな感じもしますし、確かに、立憲民主が野党第一党になったことで、今までよりは力強い野党体制が出来たかもしれません。
後は、民進系の希望の党のメンバーがこの先どうなるかなど、まだまだ不透明な部分も目立ちますので、もうしばらく全体の様子を見ていきたいと思います。

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