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自衛隊募集や改憲をめぐり安倍総理が大暴走!立憲・本多議員にぶち切れ!「私の言ったことはウソだと言っているんでしょ」「私がウソを言うわけないじゃないですか!」

自衛隊募集や改憲をめぐり安倍総理が大暴走!立憲・本多議員にぶち切れ!「私の言ったことはウソだと言っているんでしょ」「私がウソを言うわけないじゃないですか!」

どんなにゅーす?

・2019年2月13日の衆院予算委員会において、自治体における自衛隊員募集の実情や改憲の是非をめぐって、安倍総理が我を忘れて大暴走するハプニングがあった。

・安倍総理による「自治体の6割以上が自衛隊員募集の協力を拒否している」との主張について、ファクトチェックを行なったマスコミ各社が「実際には9割以上の自治体が現行法に則り協力している」と報じたのに対し、安倍総理は「実際には住民基本台帳を自衛隊員が手書きで書き写すケースが多く、これは協力的ではない」として、マスコミ報道が間違っていると強弁。自分自身の発言について「これこそがファクト、真実だ」と色をなして主張した。

・さらには、以前に安倍総理が語った「『お父さん憲法違反なの』と言われて、自衛官の息子さんが涙を浮かべていた」との話の信憑性に疑問を投げかけた、立憲・本多平直議員に対して安倍総理が激高「私の言ったことはウソだと言っているんでしょ」「非常に無礼な話だ」「本当だったらどうするんですか、これ」「私がウソ言うわけないじゃないですか」とまくし立て、野党議員も引くほどのかんしゃくを引き起こした。

続く「自衛隊員募集」論争 首相、自治体非協力は「ファクトだ」 野党「台帳閲覧は協力」

13日の衆院予算委員会では、防衛省による自衛隊員募集について安倍晋三首相が「6割以上の自治体から協力を得られていない」と発言したことを野党が再び取り上げ、自衛隊を憲法に明記することの是非に絡めて火花を散らした。首相は自身の主張が「ファクト(事実)だ」と強調したが、野党は自治体が自衛隊に住民基本台帳の閲覧を認めていることも「協力に当たる」と主張。見解は真っ向から対立した。

~省略~

【毎日新聞 2019.2.13.】

安倍首相vs野党 憲法と自衛隊で激論 「パパは憲法違反?」めぐり

~省略~

立憲民主党・本多平直衆院議員「(安倍首相が)下関の講演で、『お父さん憲法違反なの』と言われて、自衛官の息子さんが涙を浮かべていたという話をしているが、これは実話なのか」

安倍首相「実話であります」、「防衛省から聞いた話であります」

本多衆院議員「わたしの実感と違うんですよ。わたしは、小学校中学校とずっと自衛隊の駐屯地のそばで育ち、たくさん自衛官の息子さんがいて、こんな話が出たことがないんですよ」

安倍首相「本多議員は、わたしの言ったことはうそだと言っているんでしょ。それは非常に無礼な話ですよ。うそだって言ってるんでしょ、あなたは」、「本当だったらどうするんですか、これ」

本多衆院議員「いつどこで聞いたんですかって聞いてるんですよ。例え話なのか実話なのかと聞いただけじゃないですか」

安倍首相「こういう話をですね、わたしがうそ言うわけないじゃないですか」

委員長「総理もヤジに答えないように」

安倍首相「はい…、すみません…」

~省略~

【FNN 2019.2.13.】

↓問題のやり取りと安倍総理の暴走シーンは、2時間14分10秒くらい~。

日頃からウソ発言ばかりの安倍総理が、話の信憑性を疑う本多議員にぶち切れ!「ほんとだったら、これどうするんですか?」「私がウソを言うわけないじゃないですか!」

出典:YouTube

安倍総理が、野党議員も引いてしまうほどのヒステリーを引き起こすハプニングが発生しました。
まず、安倍総理による「6割以上の自治体が自衛隊員募集の協力を拒否している」との主張について、マスコミ各社が「実際には、9割以上の自治体が個人情報保護の法律などに則り、可能な範囲で協力している」と報じたのですが、これについて、報道が間違いだとした上で、「自分の主張こそがファクト、真実である」と強弁

さらには、安倍総理が以前に吹聴していた「『お父さん憲法違反なの?』と言われて、自衛官の息子さんが涙を浮かべていたという話」の信憑性について疑問を唱えた立憲・本多平直議員の質問に安倍総理が激高
周りが引いてしまうようなかんしゃくを引き起こし、委員長からも注意される一幕がありました。

この、なんとも怪しげなエピソードについて、本多議員による「一体いつ頃、誰から聞いたのか?」との質問に対して、「私の言ったことはウソだと言ってるんでしょ、あなたは」「私のことをウソだと言ってるんだから極めて酷い話ですよ」「本当だったらどうするんですか、これ」「私がウソ言うわけないじゃないですか」と一気にスイッチが入って、まさしく大暴走してしまってるね。

さらには、大多数の自治体が、現行法に則って可能な限り自衛隊員の募集に協力している実態があるにもかかわらず、安倍総理は「6割以上の自治体が協力を拒否している悲しい実態がある」などと、事実を大きくねじ曲げた主張をしてきた上に、「私の発言がファクト、真実であり、報道は間違い」とまで言い放ってしまってるのだから、いよいよ本格的に、安倍総理の「頭」が崩壊してきたと言わざるを得ない。

恐らく、安倍総理自身、自分自身の願望や妄想と「現実」との区別が付かなくなってきているのだろうし、ありとあらゆる現実を「自分自身の意のままにねじ曲げてしまおう」という思考に陥ってきているようにも見える。
こんな宰相、今までの日本の政治史でも見たことないし、この総理はいよいよ非常に危険な兆候が表われてきているよ。

いよいよ、この総理特有の「幼児性」が極限まで増長し、自らの思い通りに行かない「全てのもの」や「現実」をも敵視するようになってきてしまっていますね。
こんな人物をこのまま総理の座に据えている限り、この国が一直線に破滅に突き進んでいくことは間違いありません

恐らく多くのマスコミ人も、心の中では危機感を感じ始めているのだろうけど、その一方で、(この危機感を理解しているものの)安倍官邸に逆らえずに、本来報じるべき切れ味の鋭い報道がなかなか出来ず、どうしても絶えず官邸の顔色をうかがってしまっている実態がある。
ボクが見る限り、いよいよ安倍総理の”暴走”が危険水域に達してきた感じがするけど、果たしてこの国は、このまま崖に落っこちる前にどうにか踏ん張りきることが出来るのか?
今後の政情とマスコミの動きを注意深く見ていくとしよう。

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