【猫の消化器疾患】慢性下痢&嘔吐から「悪性リンパ腫の疑いが大」の診断を受けたエレナが奇跡の回復をするまでに行なったこと

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一時は2・3週間以内の命かと思われたところ、ステロイド&サプリ&食生活の改善によって、驚くほどの回復を遂げたエレナ。
「リンパ腫の疑い大」の診断から4ヶ月近く経った今、慢性下痢も嘔吐と収まり、元気に走り回りながら生活中。

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_1461695595.81599_970ssこんにちは!管理人です。
ここまでボクの愛猫エレナ(14歳・オス)の、昨年以降に起こった病状と闘病記を綴ってきたけど、ここでは、その「まとめ」として、今までの簡単な経緯のおさらいと、リンパ腫の疑いの診断が下された後、ボクがエレナに何を行なったかについて、分かりやすくまとめてみようと思います。

にゃこちゃんセーラーニコニコssaエレナちゃん、元気になって本当に良かったにゃあ!14歳と思えないくらいにとっても元気になったみたいだにゃ?

_1461695595.81599_970ss元々とっても甘えん坊だったからね。今は昔みたいに抱っこしてほしくってジャンプ一番でよく飛びついて来るんだよ。
そして、喉をゴロゴロ言わせて、おまけにあそこまで慢性的に酷い下痢に悩まされていた少し昔とは見違えるくらいに快調な便になって、ボクも信じられない思いだ。

それでは早速まとめていこうと思うので、似たような境遇に置かれている猫や飼い主さんにとって、僅かでもの励みと参考になれば幸いです。

【ここまでの経緯を詳しく知りたい人はこちらから】

【ある1匹の猫の闘病記】プロローグ…様々な病気で悩んでいる犬猫のために

【ある1匹の猫の闘病記】回想録編(1)…突然やってきた2週間に一度程度の激しい嘔吐、そして緊急入院

【ある1匹の猫の闘病記】回想録編(2)…急性すい炎からの復活後、再び嘔吐、そして慢性下痢の発生、下された診断名は「消化器型リンパ腫」

【ある1匹の猫の闘病記】検査後に下された「消化器型リンパ腫」という重い診断と、藁をも掴む思いで始めた「サプリメント」と「自然食」

【ある1匹の猫の闘病記】「消化器型リンパ腫」の診断を機に始めた「サプリメントと自然食」で、奇跡的な回復へ

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エレナの病状の経緯と「リンパ腫の疑い大」の診断後にボクが行なったことのまとめ

●2015年5月
突如、一日に10回近く激しく嘔吐する症状に襲われる(同時に食欲が無くなる、下痢は無し)。翌日に回復するものの、その後2~4週間に一度程度、同様の症状に襲われる。
かかりつけ医に診せたところ、原因不明で診断名も付かず。

●2015年8月
同じ症状に襲われたものの、いつに無く重篤化。5日ほど症状が治まらず、緊急入院。レントゲンを受けた結果、5日以上全く食べていないにもかかわらず胃がパンパンに膨れており、「急性すい炎の疑い」の診断、「命を落とすことも覚悟するように」と先生に言われる。
抗生物質と点滴で様子を見たところ、順調に回復し、3日目に退院。

●2015年10月
退院後、激しい嘔吐の症状も無くなり、順調に体重と元気も回復してきていたある日、軽度の下痢をする。その後、しぶり腹を発症するなど、下痢の傾向が続き、嘔吐も併発するようになる。
下痢の症状が徐々に慢性化かつ重くなり始め(タール状~水状に)、嘔吐も1日1回程度の慢性化。
下痢止めと吐き気止めもさしたる効果は無く、体重は再び減少傾向に。

●2016年1月下旬
血液検査とレントゲン、エコー検査を受けた結果、リンパ球の数値が異常に高かったこと、エコー検査で少し怪しい部分が見つかったとの理由から、「消化器型リンパ腫の疑いが大」との診断を受ける。(IBD=炎症性腸疾患の可能性も無くはないと言われたものの、リンパ腫の可能性が高いと告げられる。)
【その際の検査報告書はこちら
「余命やその後についてははっきりとは分からない」と言われたものの、先生の話の様子からあまり希望が無いことを悟る。
腎臓病の進行具合から、開腹手術を避け、「どれほど効果があるかどうかは分からない」と言われたものの、唯一残されていた方法としてステロイドによる対症治療を選択。1日1回のステロイド投与を始める。

●2016年2月初め
1日1錠のステロイドと並行して、藁をも掴む思いで、ガンに効果が見込めるというサプリメント(コルディM)をネットで注文。サプリメントの販売元の担当獣医に細かい相談とアドバイスを受けながら、食事内容を180度見直す。
それまでの安価なドライフードおよび、一般に普及している健康志向系のドライフードを一切止め、サプリの担当獣医に教えてもらった穀物100%不使用のドライ(カナガン)に変え、従来の缶詰の他、生肉(鶏肉)、刺身、生野菜など、天然志向の食事に変更。

※食事内容について:
基本的には、糖質を控えた上で、体力をつけるためにエネルギーとたんぱく質を多く摂る食事を薦められ、具体的に以下のような食事内容をアドバイスされたので、(多少自分なりにアレンジしつつ)その通りに改善。

刺身はまぐろ、かつお、ブリ、タイ、スズキ、イサキ、サバなどを日によって替え、いずれも細かく切って「たたき」状に。
鶏肉は、獣医さんに教えてもらった楽天の「とり農園」から注文した新鮮で良質なペット用ミンチを使用。
栄養補給の補助に野菜も少量あげることに。キャベツ、白菜、ブロッコリーを細かく刻み、トッピングするような感じで。
たんぱく質の補給のために、時々ゆで卵も細かくしてトッピング。

これらに今まで与えていた缶詰を混ぜ、そこにサプリメントの粉末をふりかけて、エレナに与える。

●2016年2月下旬
余命が長くないと思われたエレナが、予想外の回復を徐々に辿り始める。
酷かった下痢が徐々に収まり、嘔吐の回数も目に見えるように減少。
減少し続けていた体重が増加傾向に転じ始め、検査時に4キロを切りかけていた体重は4.5キロまで増加。
経過が非常に良好なことからステロイドが1日半錠に減らされる。

●2016年3月中旬
さらに順調に回復傾向を辿る。
時々起こっていた下痢がさらに減少し、下痢止め&整腸剤を与える必要が無くなる。
体重が4.8キロまで増加、ステロイドは2日に半錠に減らされる。

●2016年4月下旬
毛玉を時々吐くものの、体重増加傾向は変わらず、ついに5キロを突破。嘔吐は時々あるものの、下痢が完全に無くなる。
ステロイドが3日に半錠にまで減らされ、5.28キロにまで体重が増加。

●2016年5月中旬(現在)
久々に一日にまとまった嘔吐をする。再発が心配されたが吐き気止め注射を打ち、翌日に無事に回復、吐き気も収まる。
下痢の傾向は全くなくなり、むしろ軽い便秘傾向になる(かかりつけの先生曰く、腎臓病の影響の可能性もあるかもとのこと。)。体重は今も5キロ台をキープ。食欲旺盛。
5月30日に現在の状況を確認するため、血液検査&レントゲン&エコーを受ける予定。
基本的に元気に家の中の動き回りつつ、現在に至る。

・・・

_1461695595.81599_970ssこれが、エレナの今までの経緯と、ボクが行なった大まかなケアだ。
結局、どの要素(ステロイド、サプリ、食事)が一番効き目があったのかは分からないけど、もしかしたらこの3つが相乗効果的に効果を引き出し合って、今のエレナの回復があったのかもしれない。
全ての猫のケースで同じような効果があるかどうかは分からないけど、少なくとも、現実にこのようなケースがあったということ、一時はここまで悪い状況でもこんなにも元気になる場合もあるということを知ってもらえたら嬉しいなと思います。

エレナちゃん、大ピンチを乗り越えて、ここまで回復するなんて、本当にすごいにゃ!
きっと、エレナちゃんの「生きたい」っていう意志と、管理人さんの努力があったからきっとここまで元気になったんだと思うにゃ!

_1461695595.81599_970ssにゃこちゃん、ありがとう。
この一連の出来事からボクが思ったのは、やはり、ペットにとって食事はものすごく大事だっていうこと。
やっぱり、いつまでたっても腐らないようなドライフードは少し気をつけなければならないことを学んだし、なにより最後まで諦めないで、出来うることを精一杯やることの大切さを勉強したよ。

やっぱり愛情を持って一緒に暮らしているペットだからこそ、食事にはなるべく気を遣いたいものだよね。
エレナにももっと早くにこうしてあげればよかったとも思ったけど、おじいさんになってからこんなに新鮮で美味しい食べ物を食べさせてあげることができて、本当に良かったと思うよ。

にゃこちゃんセーラーニコニコssaエレナちゃんも、今になってから毎日美味しい食べ物をたくさん食べれて、とっても喜んでいると思うにゃ!

_1461695595.81599_970ss今後も、エレナの様子をレポしつつ、ペットフードやペット業界に関して思うことなど、継続して記事にしていこうと思っているので、これからもエレナともども、どうかよろしくお願いいたします!
(ちなみに、サプリの公式サイトでもエレナの症例と経過を紹介してもらっているので、良かったら探して見てみてね!)

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