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【まとも】山本太郎氏「政治は宗教などとは違う。政治家は信じる対象ではない」「一番リーチしたいのは投票を捨てた人たち。世の中が大きく変わるのは、投票に行かなかった人が投票する時」

【まとも】山本太郎氏「政治は宗教などとは違う。政治家は信じる対象ではない」「一番リーチしたいのは投票を捨てた人たち。世の中が大きく変わるのは、投票に行かなかった人が投票する時」

どんなにゅーす?

・2019年9月28日の朝日新聞が、れいわ新選組の山本太郎代表へのインタビュー記事を掲載。その記事内容に多くの共感の声が上がっている。

・記事では、聞き手による少々”意地の悪い質問”に対して、山本太郎氏が鋭く的確な視点で反論し、日本社会に横たわる「富裕層優遇政治」の深刻な問題を指摘しながら、れいわ新選組が目指す「国民に寄り添った経済政策」をアピール。その上で、「政治は宗教などとは違う。政治家は信じる対象ではない」と自身に批判的な意見も歓迎しつつ、「一番リーチしたいのは投票を捨てた人たち。世の中が大きく変わるのは、投票に行かなかった人が投票する時」と語った。

山本太郎氏への熱風が止まらず!昨今の「反知性の蔓延」に一石を投じた、良識ある主張と演説に多くの共感の声!

↓ 圧政に苦しむ国民から多くの共感を呼んだ、2019年5月5日山本太郎氏の演説より。

出典:YouTube

れいわ新選組の山本太郎代表へのインタビュー記事が朝日新聞に掲載され、多くの共感の声が上がっています。
やはり、山本代表の言葉や主張については大きく共感できる部分がありますし、現在開催中の北海道ツアーにおいてもかなり多くの人々が集まり、彼の演説に真剣に耳を傾けているようです。

改めて、太郎さんの姿や言葉を聞くと、なんだかほっとしますねぇ~…。
最近、政治家の人々の間でも、暴力的な言葉や恐ろしい思想を平気で口にするような人が続出しているような状況ですしぃ…。

こんな真面目な太郎さんとN国の立花氏を同列に扱うような記事も時々見かけるけど、一体どこをどう見たら似てると思うのかしら!?
何から何まで「水と油」で、「月とすっぽん」じゃないのよっ!

せいぜい太郎氏と立花氏において共通しているといえそうなのは、「ネットを上手に活用していること」くらいだし、そんなの、今のネット時代では共通点でも何でもないよね。
一方で、安倍政権や維新、そしてN国などに共通しているのは、わざと過激で極端なことを言ったり、嘘やだましや脅しや差別を用いた民衆扇動など、反社会的な手口を多数用いる「反知性の蔓延と流布」や、強いものを助けて弱いものを切り捨てる「グローバリズムの深化」であり、いずれも山本太郎氏のれいわ新選組と対極にあるものだ。

山本太郎氏は、俳優時代の経験を生かした「人を引き付ける巧みな演説」や、国民をあっと驚かせるような「奇抜で戦略的な選挙戦術」などを展開してきたけど、これらはいずれも、社会のルールに則った「モラルや道義」がベースにあるもので、詐欺まがいの手法や反社会的なヘイトや炎上商法などによって、多くの話題や支援者を集めてきたN国とは、何から何までが異なっている

そういう意味では、山本太郎氏のれいわ新選組は、グローバリズムと距離を置いていた頃の、「古き良き日本の心」を踏襲したものでもあり、この辺が、かつて自民党を支持していた保守層からも一定の支持を集めているゆえんなんじゃないかな。
ボク自身も、こうした山本太郎氏のれいわ新選組に同意する部分が多くあるし、少なからず、れいわが掲げる「強きをくじき、弱きを助ける」の路線や、「モラルやルールを大切にする」との価値観が社会に浸透すれば、今の荒廃した日本社会を、「一昔前の状態」に戻すことができるんじゃないかな。

そして、「政治は宗教やアイドル活動などとは違う。政治家は信じる対象ではない」との彼の言葉にも表れているように、宗教のごとく”盲信”する危険さを唱えつつ、自身に批判的な意見も排除しない考えも、太郎さんの器の大きさや知性を感じますし、本当に、何から何までN国や安倍政権と異なっていますね。

とにかく、次の選挙で何としても太郎さんを再び国会の場に送り込まないといけないし、太郎さんが国政から抜けてしまった今、ますます日本の政治家のモラルや良識が底を抜けては、音を立てて崩れているような状況だわっ!

まっとうな知性や理性があるのが山本氏一人でも、「多勢に無勢」でなかなか状況を変えていくのが難しいし、とにかくも、次の選挙で、山本氏の路線をしっかりと受けた「新しい政治家」を一人でも多く送り込む必要があるね。

…ちなみに、太郎氏が次の選挙のために「20億円が必要」と有権者に呼び掛けていることに対して、一部で非難の声が上がっている様子だけど、これは、真に国民に寄り添った政治を実現させるには「(現実として)国民が直接政治家を支援し続けないと無理」ということだ。
日本では、一般の庶民(労働者)が政治家に寄付する文化がほとんどないけど、そのせいで、(政治家への献金の大多数が企業や経営者からの献金である中で)結果「企業経営者のための政治」が強力に構築されてしまったことを知るべきだし、一人でも多くの国民がこうした構図を理解した上で、国民自身が直接政治に関わっていく意識と習慣を持っていくことを願っているよ。

その通りだと思います。
上の動画を改めて視聴しても、山本太郎さんの主張のまっとうさや、「国民主体の政治」実現に向けての熱意を感じますし、日頃から野党に投票している方も、すでに政治に失望してしまって投票に行っていない方も、一人でも多くの有権者が一致団結し、応援している政治家を積極的に支援する意識を持ち、実際に行動に移すことが出来れば、少なからず、現在の日本が見舞われている「大きな危機」を回避させることができるのではないでしょうか。

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