どんなにゅーす?
・危険な酷暑が連日続いている中、鉄道の運転士が運転中に熱中症の症状にかかり、救急搬送される事例が相次いでいる。
・運転席が、背面以外大きな窓に囲まれている上に、乗客からのクレームなどを恐れて水分補給を怠ってしまうようなケースもあり、鉄道の運転士の勤務環境の悪さが指摘されている。
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JR運転士が熱中症で搬送 交代し列車50分遅延
27日午後0時45分ごろ、山形県遊佐町のJR羽越線遊佐駅で、停車中だった酒田発秋田行き普通列車の30代の男性運転士が熱中症とみられる症状を訴え、病院に搬送された。別の運転士が交代したが、列車の出発が約50分遅れ、乗客約110人に影響した。
JR東日本や消防によると、運転士は搬送時、手のしびれのほか高熱や発汗といった症状があったが、意識ははっきりしており軽症という。
~省略~
(共同)
熱中症疑いで運転士交代 大分、JR日豊線
JR九州は3日、日豊線の佐伯駅(大分県佐伯市)で2日午後4時20分ごろ、大分発宮崎空港行き特急にちりん17号(5両編成)の40代男性運転士が体調不良を訴えて救急搬送され、別の運転士と交代したと明らかにした。消防によると、熱中症の疑いがあった。
同社によると、運転士は午後3時半ごろ、停車中の幸崎駅(大分市)で「体調が悪い」と指令センターに連絡。しばらく運転を続けたが、佐伯駅で運転が続けられない状態になった。運転席は冷房が効いていたというが「前面と左右が窓ガラスで、太陽の熱で室内の温度が上がりやすい」という。
~省略~
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JR東日本の運転士が熱中症の疑いで救急搬送されたという。「乗務中は乗客の目があり、水を飲みにくい」と言ったとのことだ。確かにチクる人はいるが、そんなのはJRや私鉄が「乗客の安全を守るため運転士と車掌に水を飲ませます」と発表すれば済む話だ。五輪ボランティア然り、命のためだと言えばいい。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2019年8月3日
「熱中症対策で乗務員が水分補給」岐阜バスの車内掲示が話題に #ldnews https://t.co/kB6sBimTfe
— onsok (@reptone) 2019年8月6日
っは!!
ためらわずにドンドン飲んで欲しい。
これでクレームとか殺人罪にしてほしい。今は職業関係なく飲んで!!!!
乗客の目気になる? 水分補給ためらう運転士、熱中症も:朝日新聞デジタル https://t.co/zZqroxVAjb
— リプトン☕️10C967代目🍥、17セガカフェ再び、31けもビ (@RipuOmotesandou) 2019年8月6日
こんな事で文句言う奴存在するの?ならさ自分が猛暑の中で水のまずで仕事してみろや‼️https://t.co/2Af2QolrAD
— Totetsu・BLACK (@Totetsu66064824) 2019年8月6日
ウチの営業所では、適宜水分補給を奨励してるけどな…
あくまでも禁止はされていないので…
しかし、熱中症は睡眠不足が引き起こしやすくさせる事にももう少し目を向けて欲しい。
電車もバスも、与えられる睡眠時間が少なすぎるんだよ。#運転士 #熱中症 pic.twitter.com/9dNld3RkPY
— 純PON (@PON41695966) 2019年8月6日
え? 運転手さんは水飲んじゃダメなの?
日本人ってそーゆー価値観なの?
おかしいよ、それ。だって自分が乗ってるんでしょ?安全に運転してもらいたいんでしょ?だったら水分補給くらいさせるのがあ・た・り・ま・え!でしょ。意味わかんない。— NyamuNyamu (@Michelle_3388) 2019年8月3日
結局、モンスタークレーマー達がなんてことないにクレームを付ける世の中が、働く人を追い込んでしまってる現状がおかしい。
モンスタークレーマー達の言うことに動揺することなく歴然とした態度で跳ね除ける必要があります。
クレーマーから働く人を守れ!— ネコちゃん太郎♡◡̈⃝⋆* (@rinon_nn) 2019年8月3日
お客さまファーストを履き違えてる企業が多い。従業員ファーストも大事やと思うけど。経営者の皆さん従業員は人財ですよ。
— gratitude (@1965hide0625) 2019年8月4日
そもそも、なぜ水を飲みにくいのか判らない
会社が「職員に水を飲ませる」なんて言う必要もない。水を飲むのは当然の事なのだから
水を飲んだ、で苦情を言う理由が全く不可解だ
— yuukou tei2189 (@yuukoutei) 2019年8月3日
水を飲む=仕事とは直接関係ない行為=仕事をサボっている、と解釈する人が居て、そういう人が苦情を入れるのでしょう。
— 吉本るみね (@yoshimotolumine) 2019年8月3日
この手のクレームや報道を見るたびに、なんで企業や団体は簡単にクレーマーに屈するのか分からないんですよ…
匿名の通報なんて無視すればいいし、大抵のことは論破できるはず。
上層部は毅然と対応してください!さもないと大事な人材が命の危険に晒されるんですよ!?— ᴷᴵ (@megurita) 2019年8月3日
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乗客からのクレームを過度に気にしすぎることで、命を預かる鉄道やバスの運転士たちが劣悪・危険な環境に…!
私たちの命を預かって、毎日大変な勤務をこなしている鉄道やバスの運転手のみなさんが、連日の酷暑で大変な状況になっているみたいですぅ。
こんな状況では、最悪の場合、運転中に意識を失ってしまう危険性もありますし、かなり深刻な問題ではないでしょうかぁ?
運転中にメールやゲームをやっているなどのクレームならまだしも、まさか、こんなことにまでクレームを付けるお客さんがいるのかな。
ちょっと理解に苦しむような話だけど、こうした風潮が生み出されてしまっているのも、日本特有の、個人の自由や尊厳が軽視される”奴隷促進社会”が影響している可能性がありそうだ。
日本の場合、子供の頃から無意識のうちに「目上の人やお客さんや組織(会社)に対して、自らを犠牲にして奉仕するのが当たり前」みたいな価値観を植え付けられてしまうし、こうした奴隷的な価値観が「お客様は神様」なんていう歪んだ奉仕精神までをも生み出してしまっている。
「お金を出している側は何をやってもいい」みたいな考えも狂っているけど、多くの人々が日々の過酷な労働やキツキツの生活によって、「心の余裕」がかなりなくなってきてしまっていることも、こうした「悪しき傾向」を助長させてしまっているように感じる。
自分自身に様々な事情や都合があるように、全ての人々にもそれぞれの事情や都合があるし、自分以外の他人が大変な状況下に置かれていることに対して、「心の余裕」をもって優しく接してあげることが、回り回って、全ての人たちにとって優しい社会に繋がっていくんだ。
ただでさえ、上半身が強い日差しを受け続ける環境にある上に、長時間にわたって高い集中力が必要になるんだから、まさに、鉄道やバスの運転士というのは、熱中症にかかってしまう悪条件が揃ってしまっているといっていい。
それぞれの現場において、そうした見えない苦労や大変な事情があることを理解してあげた上で、みんなが出来ることを協力し合いながら、この酷暑をどうにか乗り切っていくことが必要なんじゃないかな。
確かに、ちょっとしたことですぐ切れたり感情的になってしまう人が多いような気がしますし、これも、最近の日本の社会の「余裕の無さ」からきてしまっているのでしょうかぁ…。
鉄道やバスの運転手さんにとっては本当にきつい環境ですけどぉ、みなさんがこうした辛い事情を分かってあげた上で、日々の安全な運行に集中できる環境を作っていく必要がありそうですぅ。
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