どんなにゅーす?
・2018年11月6日に投開票が行われた米中間選挙において、トランプ大統領率いる共和党は、上院においては過半数を維持したものの、下院において民主党に敗北し、過半数を割る事態に。
・これにより、オバマ、ヒラリーや、ジョージ・ソロスが控える旧ネオコン系勢力が息を吹き返し、トランプ氏が進めてきた、中東情勢の安定化やロシアとの関係改善、朝鮮半島の和平交渉などに暗雲が立ち込める流れに向かう可能性が出てきた。
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トランプ共和が下院で敗北
【ワシントン共同】米中間選挙は6日投開票が行われ、トランプ大統領と対立する野党民主党が下院で8年ぶりに多数派を奪還した。有権者は政権に厳しい審判を下した。上院は共和党が多数派を維持した。米主要メディアが伝えた。ねじれ議会で党派対立が一層激化し、政局が緊迫するのは必至で、トランプ氏が掲げる「米国第一」の公約実現は困難になりそうだ。
民主党の下院選勝利は、政権に対する国民の反感の高まりが要因。2020年の次期大統領選で再選を目指すトランプ氏には不安材料となった。
ロシア疑惑を議会で追及し、トランプ氏の弾劾手続きに向けた動きが出る可能性がある。
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UPDATE: トランプ大統領がこれまでの選挙結果を受けてツイート。
「今夜は大成功。みんなありがとう!」https://t.co/pcTIgCRlzD via @BloombergJapan #中間選挙 pic.twitter.com/C8FdsGSGDm— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2018年11月7日
米中間選挙、どう見ても共和党支持者のメンツが最強すぎる件😅 pic.twitter.com/ZXwGJM9bYV
— 蛍丸 (@HOTARUMARU_2018) 2018年11月7日
昼のNHKニュース。34分間、アメリカ中間選挙の速報を延々と流した。まるで米国内テレビのよう。
「外国人材」受け入れ、片山大臣口利き疑惑はじめ、日本の国会で議論されてる重大問題はたったの4分のみ。しかも、その大半は政府答弁を一方的に紹介するだけ。
これで公共放送の役割果たせるのか。 pic.twitter.com/xqaKRwdrY9— カクサン部長 (@kakusanbuchoo) 2018年11月7日
国会で共産の議員が日米地位協定の改定を迫っても安倍総理も外務大臣もうやむやか否定的にとれる答弁。その直後に昼はずーっと中間選挙報道。日本てアメリカの一部か?ちなみに下院は民主党勝ちらしい。 pic.twitter.com/CGsNEwqJyz
— 松野大介 (@daimatsuno) 2018年11月7日
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有名芸能人を使っての「トランプ叩きキャンペーン」が功を奏し、下院で民主党が勝利を収める!ジョージ・ソロス率いる旧ネオコン戦争屋が再び息を吹き返し、世界は混沌へ…!?
出典:CNN
世界が大きく注目していたアメリカの中間選挙だけど、トランプさん率いる共和党が上院では過半数を維持したものの、下院では民主党が過半数の獲得確実で、共和党が敗北したとの一報が入ってきたわ。
米朝首脳会談の開催などで一時的にトランプさんの評価が大きく上がったように見えたものの、ここに来て「アンチ・トランプキャンペーン」が当選時と同じくらいに激化してきているし、トランプさんが進めてきた「米覇権撤退政策」にも暗雲が立ち込めてきた感じに見えるわね。
当サイトでは、オバマ、ヒラリーらが率いる民主党勢力の背後には、ジョージ・ソロス率いる旧ネオコン戦争屋資本が控えているとみてきたけど、こうした見立てが近年世界の独立メディア間で広がっていることで、大手メディアではこれらに対して「根も葉もない陰謀論」「フェイクニュース」として一蹴する一大キャンペーンを行なっている状況だ。
ついこの前にはソロス宅の近くから爆発物が見つかったとのニュースが報じられていたけど、現在米国では、民衆を欺くための実に巧妙なフェイクや情報工作がエスカレートしており、何が真実で何が嘘なのかも分からなくなってくるくらいに複雑化し混沌としてきている状況だ。
米国内では、有名芸能人や俳優・歌手らも積極的にアンチ・トランプキャンペーンに参加(トランプ氏側の応援にもいくらかの有名人が参加)している様子が見られるけど、こうした動きには、莫大な資金を持つグローバリストがセレブの有名人を手厚くスポンサードしている背景があり、結局はどちらも1%のグローバリストの息がかかった勢力にすぎない。
トランプさんの背後にも、アンチトランプと同じく1%の資本勢力の影がちらつくけど、(表向きロシアと喧嘩しつつも)ロシアと水面下で協力してISの壊滅に本腰を入れたり、米国覇権を世界から撤退させることで中東情勢を安定化に向かわせようとしていたり、さらには史上初の米朝首脳会談を実現させて、南北朝鮮の和平に意欲的に取り組んでいる時点で、オバマ、ヒラリーのアンチトランプ勢力(ネオコン戦争屋)よりはまだマシという見立てをしてきたわ。
そういう意味でも、今回の中間選挙の下院での敗北は、トランプさんのこれまでの米覇権撤退政策に暗雲が立ち込めるもので、中東や朝鮮半島の情勢も不安定化・混沌に向かっていく危険性も出てきたわね。
米国や日本のマスメディアも、トランプの共和党を「悪」と見立てつつ、オバマ、ヒラリーらの民主党を「正義」みたいな見立てで揃って報じているけど、歴史を見ると、むしろ民主党の方が悲惨な戦争を多く繰り返してきているし、米国の実態は、民主・共和どちらの二大政党にも1%の国際銀行家・軍産複合体が強力に寄生している、「偽装民主主義国家」だ。
どうも、米国の大手のマスメディアにおいてトランプを悪人に見立てるキャンペーンが激化している上に、こうした内情を指摘しているネットの情報を「根も葉もない陰謀論」と嘲笑しつつ、オバマ、ヒラリー、ソロスらの民主党に覇権を戻すべく、強力な世論誘導キャンペーンが世界的に展開されているように見えるので、今度とも大いに注意すべきだと言えるだろう。
そして、大手メディアがこうしたアンチトランプキャンペーンを展開すればするほど、アメリカのネット民の人々はマスメディアがますます嫌になって、トランプ政権や(ネット上に熱狂的な支持者が増えているとされる)「QAnon」に深く傾倒していく流れが起こっている状況ね。
1%の資本勢力による情報工作がますます複雑・巧妙化してきている中で、私たちも細心の注意をもって今後の世界の流れをウォッチしていこうと思うわ。
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