どんなにゅーす?
・2019年5月26日に行なわれた大相撲千秋楽において、来日したトランプ米大統領夫妻と安倍総理夫妻が、前例のない升席で観戦したことに対し、様々な反応が起こっている。
・厳重警備が徹底されたことに伴い、館内にペットボトルを持ち込むことを禁止したことで、力士からは「ルーティンを壊された」などの声が上がり、コンディションを思うように整えられない力士も続出。
・さらに、番狂わせが起こった際に多くの座布団が飛び交うのが通例の中、相撲協会は「《刑法第208条暴行罪》二年以下の懲役もしくは三十万円以下の罰金または拘留もしくは科料」と赤文字で書かれた、座布団などを投げることを禁止する警告ビラを観客に配布。政府と協力して観客に対しても容赦ない締め付けを行なった。
・また、升席のパイプを取り外し、高級椅子を設置する作業も数百万の費用がかかったことが判明。安倍総理がトランプ氏に升席での観戦を提案したと言われている中、安倍総理の身勝手なワガママで多くの国民が甚大な迷惑を被ることになった。
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トランプ大統領、升席に椅子で相撲観戦 国技館は“大一番”
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大相撲観戦では警備がさらに強化される。トランプ氏は、皇族や海外の要人が座る2階貴賓席でなく、1階正面升席に陣取る。本来は4人が座る約1・3メートル四方の升席に椅子を置いて座り、安倍晋三首相と観戦する。
周囲に壁のある貴賓席と違い升席は警備が難しい。会場には約100人のシークレットサービス(SS)のほか、警視庁の制服警官も投入される。
日本相撲協会は当初、一般客と距離を保つため1000席分となる升席250を確保したが、関係者によると最終的には升席50(200席分)になるもよう。そのため千秋楽近くになってから升席が放出されたようで、ここ数日で席を確保できた相撲ファンもいた。升席から2階椅子席に変更になったファンもいた。升席は1人1万1700円。50升なら、ざっと234万円となる。
“トランプ大統領ご一行様”の周辺の席に座る来場者は人物確認のため名前や住所、連絡先などの提出も求められるという。
警備関係者が頭を悩ませているのがトランプ氏に向けた“座布団テロ”だ。朝乃山が優勝を決めたとはいえ、千秋楽結びの一番で横綱・鶴竜が敗れれば大量の座布団が舞うことも考えられる。升席の座布団は約8000枚。SSでも防ぎ切れない数だ。2階椅子席にも通常通り観客が入る。SSは頭上にも目を光らせることになる。
割れ物が凶器になるとの懸念から、茶屋が急須や湯飲みを持って升席に茶を運ぶ定番の光景も見られない。また来場者の楽しみの一つだった大広間でのちゃんこ販売も中止。関係者は「貴賓席で見てくれればいいのに」とため息をついた。
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トランプ氏登場で力士に影響「ルーティン壊された」
<大相撲夏場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館
国技館を席巻した“トランプ狂騒曲”は力士にも影響を与えた。警備の関係で、いつものように花道までペットボトル入りの水が持ち込めなかったりして「ルーティンを壊された」と嘆く力士がいた。
館内の自動販売機が前日夜から稼働しておらず、付け人が関取に用意する水を求めて右往左往する場面もみられた。
またトランプ大統領が到着、安倍首相と升席に着くまで間が空いた。直後は優勝力士の朝乃山-御嶽海戦。館内のざわめきが収まらず、御嶽海は「もうちょっと工夫が欲しかった。あれじゃあ(観客が)トランプ大統領を見に来たのか、優勝した朝乃山を見に来たのかわからない。朝乃山がかわいそうでした」と話した。
座布団投げたら逮捕だった…トランプ大統領観戦で超厳戒警備の両国国技館
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「場内で座布団等の物を投げるなどの行為を行った場合は退場の上、処罰されることがありますので、絶対にしないでください」
生・トランプを目撃しようと国技館を訪れた来場者に、逮捕も辞さないというピリピリ感満載な警告ビラが配布された。
ビラには、さらに赤い文字で「《刑法第208条暴行罪》二年以下の懲役もしくは三十万円以下の罰金または拘留もしくは科料」と明記。座布団投げは「相撲競技観戦契約約款第8条」の「禁止行為」に該当するとし、行った者には今後の入場券を販売しない「出入り禁止」も予告している。
大相撲名物の「座布団投げ」は、横綱が敗れた際や大相撲(熱戦)による番狂わせが生じた場合などに起きる行為。江戸時代、ひいきの力士に羽織を投げたことに起源を持つ相撲観戦の醍醐味(だいごみ)である一方で、以前から危険性が指摘されてきた。仮に、1階升席最前列に座るトランプ氏の頭に当たろうものなら日米間の国際問題になりかねないだけに、異例の警告となった。
日本相撲協会は警視庁などと協力し、来場者に対して手荷物検査や金属探知機によるボディーチェックを実施。瓶、缶、ペットボトルの持ち込みを禁止した。館内の販売店も飲料をカップに移し替える対応を取り、館内の自動販売機には「休場」の貼り紙がされた。地下1階のちゃんこ販売スペース、ベビー休憩室も休止に。付近のJR両国駅でもロッカー使用を中止。周辺道路は交通規制を行い、駅と国技館の間にある駐車場は封鎖された。
大統領周辺も約1か月前から国技館のセキュリティーを調査。シークレットサービス(米大統領警護隊)も場所中に国技館を事前視察し、千秋楽当日も入退場する大統領の周辺をガードした。
一人横綱の鶴竜が勝利したこともあり、おふざけでも座布団を投げる客は1人もなし。トランプ大統領は帰路の花道で数人の一般客と握手を交わすなど、リラックスした表情で初の大相撲観戦を楽しんでいた。
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升席改造と椅子を設置で計300万
そんなに金掛けて見たのはたったの5番
バカバカしい( →_→)
— ウエッティー (@sasfamily0530) 2019年5月27日
伊勢志摩サミットで使った椅子だが1脚40万円するが、
わざわざ升席にみてもらうために職人さんに頼んで改造したらしい。— ナイショ (@6HQH6tHd3qJGLXV) 2019年5月27日
よくこんなに費用が掛かりましたって騒ぐけど升席のパイプ取り外し100万円はぼったくりだろw pic.twitter.com/xTGAbQW8ue
— よ〜いち (@ajito4) 2019年5月27日
相撲って興味なかったし、女人禁制はどうかと思うけど、土足厳禁だって言われて、確かにって思った。
神聖なものなんでしょ、土俵はさ。
スリッパだとしても、土足に見えちゃダメなんだよ。
トランプさんも、『郷に入っては郷に従え』なんだよ。
礼儀。え?安倍さん?論外。 pic.twitter.com/Ifor8qOuBB
— ハセガワミナト (@intheblue_1995) 2019年5月27日
トランプ大統領の歓心を買うために、天皇から相撲まで、日本の伝統を駆使する安倍首相(画面はTBSニュース)…米国の有力メディアにここまで見透かされてなお、国内向けに別のストーリーを用意する日本政府と、そっちを無批判に垂れ流す日本メディア。 pic.twitter.com/APCuAVhfsP
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2019年5月27日
日本相撲協会 トランプ米大統領観戦で異例の“ご注意” 座布団投げで退場、処罰も https://t.co/1ZxSyaV2mv
あそこで座布団投げるってことが暴行罪になるのはわかる。勿論トランプに対してだけそうなるということは当然ないので、これからは座布団を投げることに厳正に対処するということなのだろう。 pic.twitter.com/o5cE82634d— よう (@ragarut) 2019年5月27日
今まで暴行が罷り通っていたことを、協会はどう認識しているのか pic.twitter.com/eWR5upxDGT
— よう (@ragarut) 2019年5月27日
トランプ観戦で日本相撲協会が呼びかけ「座布団を投げるのは暴行罪。損害賠償もあり得る」 https://t.co/TYAvp8R9Pt pic.twitter.com/2Ootsoquye
— プロ野球 のんびりまとめ (@nonnbirimatome) 2019年5月26日
トランプ大統領・安倍首相の相撲観戦で櫻井よしこ氏・金美齢氏・門田隆将氏らがトランプ氏と握手の模様 – NAVER まとめ https://t.co/6fTvt4zN84
— KOMOMO (@komatsuna94) 2019年5月26日
千秋楽国技館のお友達席化。 https://t.co/hWgeW6zP5r
— eisuke (@ask_eisuke) 2019年5月26日
とうとう大相撲まで安倍に私物化されてしまった。 https://t.co/4j0ooJ7wiK
— saga takashi (@yonochi) 2019年5月26日
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安倍総理のその場の思いつきの「ワガママ」によって、多額の税金が吹き飛び、多くの国民が大迷惑を被ることに!→それでもマスコミは無批判のまま面白おかしく垂れ流し!
出典:Twitter(@tanutinn)
今回の安倍総理とトランプ大統領との相撲観戦について、日本のマスコミは、ほとんど無批判のまま面白おかしく報じるだけだけど、全体の構図を見る限り、安倍総理本人のその場で思いついた「ワガママ」のせいで、一般のお客さんだけでなく、力士の人たちまで、文字通りに「大迷惑の事態」になったのが実情じゃないのよっ!!
トランプ氏、升席で観戦へ=大相撲千秋楽、安倍首相が提案
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トランプ氏らの座席をめぐっては、警備のしやすさから皇族や外国賓客が通常使う貴賓席にすべきだとの声もあった。しかし、日米関係筋によると、首相が「前の方が迫力がある」と勧めると、トランプ氏は升席からの観戦を熱望。米政府当局者らも最終的に了承したという。
そうだね。
さらにいえば、升席観戦を強行したせいで、莫大な警備費が追加でかかることになり、日本国民全員までもが大迷惑を被ったということになるだろう。
テレビ番組を見てみると、一部の番組においては、批判の声もいくらかは出てきているものの、大体8割以上が「滅多にない一大イベント」といった趣きで楽しげに報じており、安倍総理1人のワガママに全日本国民が(貴重な公費をどうしようもないことに浪費させられつつ)無理やり付き合わされている実情を上手に隠している状況だ。
普通に貴賓席で観戦していれば、全てが問題なく解決していたはずだけど、安倍総理による「どうにかしてトランプのご機嫌を取り、日本にとって圧倒的に不利な貿易協定に”手加減”をして欲しい」との意向が暴走してしまったとみるのが良さそうだ。
つまり、これも、森友や加計と同じで、安倍総理の「ワガママ」や「鶴の一声」をどうにか実現させるべく、日本政府全体から日本国民全員までが激しく振り回され、結局は国民自身が割を食うような事態になってしまったということだ。
そもそも、トランプさんに相撲の升席観戦をプレゼントしただけで、「トランプさんが厳しい条件を妥協してくれるのでは?」って考える時点で、どうかしてるわっ!!
豪華なプレゼントやド派手な接待で迎え入れることで、トランプさんをどうにか懐柔しようと考える時点で、根本から考えが間違ってるし、実際、首脳会談に臨んだトランプさんが「8月(参院選後)に大きな発表をする」って早速「容赦ない宣言」をしちゃってるじゃないのよっ!!
交渉相手に対して「接待漬け」で懐柔しようとする手法は、場合によっては相手の心象をより悪くしてしまうリスクを含んだやり方だ。
例えば、相手の心理を読むのに長けた人間の場合、より金をかけた「豪勢なおもてなし」や気を遣いまくった「忖度接待」をされるほど、その卑しい根性や切羽詰まっている状況であることを見抜かれてしまい、より交渉相手に上位の立場を確保されてしまうリスクがある。
本来、日本とアメリカは、利害が大きくぶつかっている「独立国家」同士という建前だけど、その”前提”で考えると、今回の「接待漬け外交」はどう考えても”異常”の一言だし、これでは「ワタクシどもは、永遠に米国の忠犬です」と宣言しているようなものだ。
どこかの世界の王族や大富豪が自らの莫大なポケットマネーを支払った上で、「豪勢なおもてなし」を受けているのなら分かるけど、トランプがここまで酒池肉林の接待を受けている原資は、ボクたち国民の税金だ。
つまり、今回のトランプ訪日こそ、日本が世界で類を見ないほどに異質な「奴隷国家」「隷米国家」であることを強力に示しているし、加えて、安倍総理のその場のワガママや願望が(どんな無茶ぶりだろうと)思い通りに通ってしまうようになっている(独裁国家化)実態も示している。
そして、こうした「異常さ」「おかしさ」を全く突いてこないどころか、楽しげに報じている日本のマスコミは、完全なる「安倍広報」の「洗脳工作機関」であるということだ。
昼のワイドショーでは、「世界に対しても、非常に強力な”同盟”関係を大きく見せつけた」なんて、安倍総理の手法を讃えていたけど、根本から大間違いの悪質コメントだわっ!!
しかも、日本のマスコミがまたしても実態とはほど遠い悪質な洗脳報道を繰り返していることで、またも安倍政権の支持率が大きく上がってしまう危険が出てきたわねっ!
ここまで安倍政権とトランプ政権とグローバリストにとことん虐げられ、主権まで奪われた上で徹底的に貧乏にさせられているというのに、「この事態」に喜んで安倍政権を支持したり、自民党に票を入れるということは、まさしく自ら滅亡を望む「真性的な奴隷」として完成させられてしまっていることを意味する。
トルーマンの時代から長きに渡って行なわれてきた「奴隷洗脳」が”最終形態”に入ってきたともいえるだろうし、日本が現状の深刻な「奴隷洗脳」から抜け出せない限り、このままでは日本の衰退と滅亡が加速度的に進んでいくことになりそうだ。
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