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【台風】前日からの「運休予告」にも、通勤客が首都圏の駅に殺到!津田沼駅の”大行列”に「社畜の参勤交代」との声!

【台風】前日からの「運休予告」にも、通勤客が首都圏の駅に殺到!津田沼駅の”大行列”に「社畜の参勤交代」との声!

どんなにゅーす?

・2019年9月9日、台風15号が関東地方の各県を直撃し、多くの被害が発生した中、前日からJRや各私鉄が翌日朝の運休を予告していたにもかかわらず、首都圏の各駅に通勤客が殺到。各地で混乱や激しい混雑が発生した。

・中でも、千葉・習志野市のJR津田沼駅では、駅前から長距離に及ぶ”大行列”が発生。ネット上では「コミケみたい」「社畜の参勤交代」と評する声も上がり、「何が何でも会社に行く」といった日本の”奴隷社会”の現状が浮かび上がった。

あっさり午後出社やリモートワークか、「絶対出社」か…台風一過でわかった“社畜日本”の現在地

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多くの公共交通機関が麻痺しており、そもそも出社ができない、という人の姿も目立った。9日15時30分現在、関東の主要鉄道で運転を見合わせたり、遅れが出ているのは、JR中央総武線と南武線、私鉄では京王線など。

総武線の津田沼駅では朝からホームに並ぶ長蛇の列や駅構内から溢れる人がTwitter上でトレンド入りするほどに。「コミケ状態」「社畜の参勤交代」などと大きな話題になった。

それほど多くの人が「何が何でも出社せねば」と、会社に向かったとも言える。

都内のメーカーで法務を担当するサキさん(39)も9日朝、普段通りに会社へと向かった。会社はセキュリティの関係上、リモートワークの制度は存在しない。会社で使用しているパソコンも、外への持ち出しは禁止だ。

サキさんの会社では「部長に報告をした上で、復旧次第出社」という特別措置が採られたが、多くの社員が地下鉄などを乗り継ぎ時間通りに出社していたという。

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【BusinessInsider 2019.9.9.】

日本の「奴隷社会システム」を映し出した津田沼駅の”大行列”に、ネット上でも驚きと悲嘆の声

首都圏を直撃した台風15号の被害が次々明らかになってきていますが、ネット上では、JR津田沼駅で発生した「長蛇の大行列」に対し、驚きの声が上がっているのと同時に、「社畜の参勤交代」などと嘆く声も出てきています。

出来るだけ混乱と混雑を発生させないために、各鉄道会社が前日の時点で運休の発表をしていたものの、やはり、時間通りに家を出て会社に向かった人も結構いたみたいで、結局は首都圏各地で多くのお客さんが溢れ返る事態になってしまったみたいだね。

これというのも、やはり、日本の社会全体に「どんな時でも、何が何でも会社に行かなければならない」といった「奴隷思想」が蔓延してしまっていることが影響しているのではと思うし、こうした、自らの健康や体調を悪くしてまで会社に尽くしていこうとする「奴隷思想」の蔓延を断ち切っていくために、もっと会社側が率先して、社員の安全や、健康・体調などを極力考慮した制度作りや雰囲気作りを行なっていく必要があるだろう。

なんせ、炎天下の屋外で長時間行列に並んだり、駅構内やホームですし詰め状態になるだけでも、熱中症を発症するなど体調が大きく悪化する危険がありますし、これでは会社にたどり着いたころには、まさに”疲労困憊”状態で仕事どころではないのではないでしょうか。

全くその通りだし、(一部では在宅勤務やフレキシブルな勤務体制が広がってきてはいるものの)今でも日本特有の(効率や合理的な要素を無視した)健康軽視の労働システムが色濃く残っていることを痛感するね。

そして、主に強風による被害が千葉県を中心に各地で発生しており、(鉄塔が倒壊したことなどにより)現在もおよそ70万世帯で停電が続いているとのことです。
この暑さの中で、エアコンが使えないことによる熱中症の危険が強く懸念されますし、多くの方が大変な苦労をされている中で、どうか一刻も早い復旧を願っています。

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