どんなにゅーす?
・2020年10月26日、NHKの報道番組に出演した菅総理が、学術会議の任命拒否問題についてコメントし、「結果的に一部の大学に(会員が)偏っている」などと学術会議の体質を問題視している考えを示した。
・さらに、「説明を求める国民の声もあるように思う」と質問されたのに対し、菅総理は「説明できることとできないことがある。学術会議が推薦したのを政府が追認しろと言われているわけですから」などと放言。先日に「推薦リストを見ていない」と発言していたことと矛盾する発言が出た上に、違法行為を暗に認めつつ「説明放棄宣言」ともいえるコメントが飛び出してきたことに、国民から怒りの声が噴出している。
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首相「説明できることとできないことある」学術会議問題
菅義偉首相は26日夜、NHKの報道番組に出演した。日本学術会議の任命除外の問題について、現会員が後任を推薦できるとする現在の仕組みに改めて懐疑的な考えを示し、「結果的に一部の大学に(会員が)偏っている」と主張した。
日本学術会議が出した105人の推薦者のうち、6人を任命しなかったのは、「推薦された人を前例踏襲して任命していいのかどうか迷った結果、今回このような(任命しない)対応をさせていただいた」と説明した。
ただ、司会者が「説明を求める国民の声もあるように思う」と発言すると、菅氏は「説明できることとできないことがある。学術会議が推薦したのを政府が追認しろと言われているわけですから」と語気を強めた。
~省略~
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学術会議干渉問題
おいおい、菅義偉@sugawitterさん、ぶち切れモードで
菅「説明できることとできないことがある」
とかいいだしたぞ。
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) October 26, 2020
「菅首相『NHKニュースウォッチ9』にて日本学術会議の任命拒否について、推薦名簿は「一部の大学に偏っている」「地方が少ない」「若手が少ない」「民間が少ない」などと呆れ果てるデマ攻撃。任命拒否でも、「説明できることと、できないことがあるじゃないですか」と逆ギレ。とても首相の器じゃない」 pic.twitter.com/CaLvo9OPGY
— りょう(脱原発に一票チーム京都二区) #相互フォロー募集中 (@Ryohhei039724Rs) October 26, 2020
所信表明で学術会議問題をスルーした菅首相が、NHKニュースで問われ反論。「民間出身が少ない、若手が少ない、出身が偏っている、推薦されたとおり任命でよいのか」ー初めての言い訳も登場。
推薦に基づく任命は法律の求めであり、形式的任命は過去の国会答弁。法改正もなく勝手にやってしまう乱暴さ。 pic.twitter.com/KOgi8oysWI— 山添 拓 (@pioneertaku84) October 26, 2020
日本学術会議への違法人事介入について、全く説明が出来ていない菅義偉首相が、遂に「説明できることとできないことある」と逆ギレ。しかも「出身大学が偏っている」などと難癖。法律に依らない謎の独自基準を編み出す時点で完全に違法だと気付かないのが異常。 https://t.co/qRf3VF7bmi
— 異邦人 (@Narodovlastiye) October 26, 2020
説明できないなら #菅首相 は拒否を撤回するしかない。発言は会議法17条に基かず拒否した疑いが濃厚。前例打破とは言えず、単なる独裁だ
司会者「説明求める国民の声ある」
菅氏「説明できることとできないことある。会議の推薦を政府が追認しろと言われているわけですから」 https://t.co/rNLkPwxDtf— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) October 27, 2020
いよいよ支離滅裂。リスト見ないで、何で偏りがわかるのか? 仕組みに問題があると「オレが勝手に」思ってるからって、いきなり法律に違反していいのか?「説明できない」というのは、「オレ… #NewsPicks https://t.co/e2VP7GXWZo
— 平野啓一郎 (@hiranok) October 26, 2020
説明できないことはしない、というのが信頼される政府への第一歩です。https://t.co/baZ7bAWXiX
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) October 26, 2020
それは、やっていいこととやってはいけないことがあるからだよ。やってはいけないことだから、説明できない。
「推薦された6人の任命を拒否した理由に関しては「説明できることとできないことがある」」
任命拒否で首相「大学に偏り」 NHK番組、具体理由語らず | 共同通信 https://t.co/pgEasVYOQ3
— 中野晃一 Koichi Nakano (@knakano1970) October 27, 2020
菅氏の言う「前例踏襲しない」は「法に従うという前例」に自分は従わないぞ、という意味。暴君宣言。
「日本学術会議」の任命拒否問題を巡り、推薦方法を現行方式に変えた2004年に政府が「首相が任命を拒否することは想定されていない」と内部資料に明記していた(毎日)https://t.co/g9GDsjjJez
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 27, 2020
「○○君、何故こんなことをしたのか説明しなさい」
「できません」
「どうしてですか」
「説明できることとできないことがある。総理大臣にそう教えてもらいました」
「あぁ、そうでしたね。仕方ないです」
とかになったらどうするねん。— なかのとおる (@handainakano) October 27, 2020
「説明できないことがある」→「前任者の安倍さんがとても狭量な人で、辞任前の最後っ屁として学術会議の人事に介入してきて、仕方なくそれ追認したら予想外に炎上してしまってマジ尻拭い大変なんですけど……なんて口が裂けても言えない」ってことですかね。https://t.co/bVqtmziRmK
— 津田大介 (@tsuda) October 26, 2020
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菅総理が公共の電波で「任命拒否は違法行為だった」ことを暗に認めつつ、「説明できない」と(逆ギレ気味に)開き直り!
出典:Twitter(@Ryohhei039724Rs)
ついに菅総理が、学術会議の任命拒否問題について「説明できることとできないことがある」なんて言い放ちながら、実質的に「説明できない」と完全に開き直ったわっ!!
つまりは、今回の行為について「問題ない」ことを説明するための根拠が何もないってことを総理自身が認めたってことだし、本人も「やってはダメなこと(違法行為)だった」ことを認識してるってことじゃないのよっ!!
しかも、この事態を受けて「すみません、私たちが間違っていたので再任命します」って言えばまだマシなのに、本人の口からも説明不能なことを「徹底的にゴリ押し」って、一体どうなっているんだ。
つまりは、「海の向こうのご主人様からの圧力に逆らえずに、重大な違法行為をやってしまいました」ってことなんだろうし、日本が完全なる「エセ民主主義国&エセ独立国家」であることが白日の下に晒されてしまうので、そりゃ、口が裂けてもそんなことは言えないだろうね。
おまけに、なんで「推薦リストを見ていない」(つまりは官邸官僚から促されるままに決裁印を押した)って言ってたのに、「メンバーが偏っている」などと思うことが出来るのか?
菅総理が自主的に考え、決断したことをアピールしようとしているつもりかもしれないけど、すでに「誰かから言われるままに任命拒否した」との”本音”とごちゃ混ぜになっていて、菅総理によるあらゆる主張の信頼性が崩壊している。
つまりは、菅総理自身、何が何だか分からなくなってきていて、説明責任を求めるまっとうな国民からの声に対しても「投げやり&逆ギレ気味」になっているってことねっ!!
この時点で、早くも菅政権は土台や柱が本格的に崩れかかってるってことだわっ!!
こうやって、菅政権による違法行為がどんどん常態化していくことで日本政府の信頼性もガラガラと崩れ落ち、やがては国家体そのものが本格的に崩壊していくのだろう。
まさに菅総理は、グローバリストによる「日本破壊」のアジェンダを推し進めるのに最適な人材と言えそうだし、多くの国民が自民党を漫然と支持し続ける限り、「その時」は思ってたよりもずっと早くにやってくるかもしれないね。
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