どんなにゅーす?
・2021年2月4日の衆院予算委員会で、週刊文春で報じられた「菅総理の長男・正剛氏による総務省幹部への違法接待疑惑」が取り上げられ、野党からの質問に菅総理が詳しい答弁を拒否する事態が発生した。
・立憲・黒岩宇洋議員が事実関係を確認したところ、菅総理は「全体像は掌握しています」としつつも、「本人やその家族などの名誉やプライバシーにもかかわること」としたうえで「本来、このような場でお答えすべきことではないと私は思います」などと言い放ち、詳しい答弁を拒否。森友事件の際に、安倍前総理が「妻(昭恵氏)は私人」などと主張したことで証人喚問を徹底拒否したケースとよく似たパターンが展開され始めたことに、国民から多くの批判の声が上がっている。
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菅首相、長男の総務省幹部接待問題で苦境 関係者「誘われたら断れない」
放送事業会社「東北新社」に勤める菅義偉首相の長男が、放送事業の許認可権を握る総務省幹部を接待した問題で、首相は苦境に立たされている。自身を「直撃」する案件であり、4日の衆院予算委員会では野党の追及を受け、釈明に追われた。
「公的立場にない、一民間人に関するものだ。プライバシーに関わることであり、本来このような場でお答えすべきことではない」。首相は予算委で接待問題の事実関係を問われると、こう突っぱねて詳細な説明を避けた。
立憲民主党の黒岩宇洋氏はこの答弁に対して「この疑念、疑惑は私人にかけられたものではなくて、菅政権そのものの疑念、疑惑だ」と批判。長男と総務省幹部との関係性を明らかにするよう迫ったが、首相は「普段ほとんど会っていない。完全に別人格だ。そこはご理解いただきたい」と語気を強め、自身との切り離しを図った。
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菅首相の長男が総務省幹部を「違法接待」 背景に長男所属の東北新社と首相の特別な関係! しかし菅は国会で「プライバシーの問題」と…
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まず、追及をおこなった立憲民主党の黒岩宇洋衆院議員が「週刊誌を読んだか」「記事やグラビア等はご覧になられたのか」と尋ねると、菅首相は「全体像は掌握しています」「それは見てます」と答弁。しかし、掲載された写真のなかで官僚たちにタクシーチケットを渡している人物は誰かと尋ねられると「それはわかりません」と言い、「長男か」と訊かれても「正直言って、そうかどうかはわかりません」と答えたのだ。
写真には黒い目線が入れられているとはいえ特徴的な長髪とヒゲで、自分の息子であるというのに、写真に写っている人物が長男かどうかは「わからない」と言い張る。その上、報道を受けて正剛氏と「電話で話した」と言うのに、報道の内容が事実かどうかについては「確認はしてません」と平然と口にしたのである。
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しかも、菅首相は正剛氏を「民間人」だと強調するが、当の菅首相自身が正剛氏を「公人」として重用していた過去がある。
というのは、じつは正剛氏は、菅首相が2006年に第一次安倍政権で総務相に任命された際、総務大臣秘書官に正剛氏を抜擢していたのだ。
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しかも、大臣秘書官を辞めたあと、菅首相は自身と同じ秋田出身である東北新社の創業者である植村伴次郎氏(故人)に正剛氏を「鞄持ち」として預け、正剛氏は東北新社で衛星放送事業に関わる総務省の窓口を担当するようになった(「週刊文春」より)。ちなみに、正剛氏の入社後、菅氏が代表を務める政党支部「自民党神奈川県第二選挙区支部」は、植村氏とその息子から合計500万円の献金を受けているという。
菅首相はきょうの国会答弁で正剛氏の東北新社入社を「自分の考え方で就職には就いている」と説明しコネ入社疑惑を否定したが、こうした関係を見れば、とても信じられるものではない。「バンドを辞めてプラプラしていた」息子を大臣秘書官に抜擢したあと、その後を案じて自分の人脈を駆使し入社させたとしか思えない。
しかも、問題は、その息子が菅氏の影響力が絶大な総務省の担当となったことだ。東北新社=植村氏が献金でバックアップし、その一方、正剛氏を総務省の担当においたのは、どう考えても、衛星放送の許認可などで特別なはからいを期待してのものだろう。
実際、接待が繰り返された昨年12月というのは、「週刊文春」によると〈〇五年末に認定された「スターチャンネル」の、放送法で定められた五年に一度の更新の時期〉だったというが、このような違法接待がおこなわれる下地をつくったのは、紛れもなく菅首相なのである。
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スガ「いち民間人!」
そんなこと言ったら、親族は「民間人」だから
何でもやり放題になっちゃいますがね親族で政治家やってる安倍・岸などを除いて pic.twitter.com/sTfG1xDcEx
— 予算委 (@xzjps) February 5, 2021
スガ「私の親族であるとはいえ、公的立場にはない一民間人
本人やその家族などの名誉やプライバシーにもかかわること
本来このような場で、お答えすべきことではない」なんと「息子は民間人、私人だ」と主張
プライバシーを盾に答弁を事実上拒否https://t.co/fpjUjo74jA
スガ王国だぃ いぇぃ!🤪— 予算委 (@xzjps) February 5, 2021
タクシーチケットを渡している人物は?「それはわかりません」、「長男か」と訊かれても「どうかはわかりません」と答えた。
総務省次官級という大物官僚に何度も接待を行ったのが自分の長男なら、スガには説明責任あり。
職権濫用、政治の私物化にプライバシーなんてない!https://t.co/hatIgYENNr— yoxxyzzz (@go_yoshy) February 5, 2021
タクシーチケットを渡している人物は?「それはわかりません」、「長男か」と訊かれても「どうかはわかりません」と答えた。
総務省次官級という大物官僚に何度も接待を行ったのが自分の長男なら、スガには説明責任あり。
職権濫用、政治の私物化にプライバシーなんてない!https://t.co/hatIgYENNr— yoxxyzzz (@go_yoshy) February 5, 2021
そりゃ、そうだ。
普通の商売人が普通に電話掛けて「次期事務次官の審議官」なんか絶対来ないわな。>このような総務省の高級官僚を呼び出して接待をおこなうことなど、普通の事業者には到底無理な話だ。https://t.co/mBFSXEAffz https://t.co/TAuXGjiPSn
— 真言仙人 (@366158) February 5, 2021
菅義偉というのは箸にも棒にもかからない人間だろう
理屈にならない屁理屈を駆使して、ある時は恫喝し、やくざの如くの振る舞いをして来た
●要するに息子の違法性を立証することが急務と思う●
この男との次元の低いやり取りに右往左往するのは時間の無駄というものだろう— 🍀Maison Libre🍀#DontBeSilent#genderequality (@libre_maison) February 5, 2021
ここ重要です
スガ氏長男同席週に4回生 接待受けた1人で総務省吉田眞人氏は菅義偉氏は肝いりで更迭した官僚の後任者 この人の人生もまた壊したhttps://t.co/B1O1LevYPx— 桜塩 (@Siritaimon) February 5, 2021
大臣秘書官に息子を就けた理由が「バンドを辞めてプラプラしていたから」まさしく縁故主義の職権濫用、政治の私物化。違法接待を受けた官僚の中には菅正剛が大臣秘書官時代に知り合ったと語っている者も複数いる。これでよく菅は「息子は民間人だ」と強調できたものだ。 https://t.co/sisBfD8PEt
— VOTUNE【アンチ野田佳彦】 (@Votune) February 5, 2021
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菅総理、安倍前総理とよく似た「息子は私人」アピールで詳しい答弁を拒絶!→父が息子に「不当な権力」を与えて総務省幹部を懐柔した疑惑がさらに深まる!
出典:YouTube
菅総理の長男による「総務省幹部への違法接待疑惑」だけど、何と菅総理は「本人やその家族などの名誉やプライバシーにもかかわること」などと主張して詳しい答弁を拒否!
「息子は私人」とのアピールを全開にして、この問題をこれ以上追及しないように圧力をかけ始めたわっ!
相変わらずやることがいちいちあくどいし、てか、「昭恵は私人」アピール全開で昭恵夫人への証人喚問を潰した安倍前総理とそっくりの手口じゃないのよっ!!
なんせ、菅総理自身が総務大臣だった時に、菅氏自らが長男を総務大臣秘書官に抜擢しているわけだし、接待に応じた総務省の官僚も、菅総理と濃い繋がりを持っている人たちらしいからね。
かつては「れっきとした公人」だったうえに、今も総務省に大きな影響力を及ぼしている総理の長男について、父親の総理自身が「一民間人」「私人」などと強調したところで、何の説得力もないし、言ってみれば、「(今も総務省で大きな影響力を維持する)菅総理の長男」だったからこそ、総務省の幹部は接待に応じ、さらには(立派な)お土産やタクシーチケットを受け取ったわけだ。
総務省側は今になって問題行為だったことを認めたうえで、「事後的」に食事代とお土産やタクシーチケット分を返金したというけど、「返金して終わり」で済まされるわけがないし、ワイロに限りなく近い不正事件として詳しく調査し、その罪を厳しく問うべき問題なのは明らかだろう。
これまで断片的に出ている情報を繋ぎ合わせても、菅総理本人が本格的に関わっているとしか思えないし、野党やメディアはこの件をより詳しく調べた上で、場合によっては菅総理の長男を国会に呼んで、詳しい内情を徹底的に明らかにすべきなんじゃないかしらっ!?
これ以上この問題がさらに大きく燃え広がっていったら、(安倍前総理と同じように)「息子は私人」との閣議決定をしたうえで、真相究明しようとする動きを全力で潰そうとしてくるかもしれないね。
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