■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

【また嘘】産経新聞が「米海兵隊曹長が事故に遭った日本人を救出」とデマを報じ、報道しない沖縄紙を「報道機関を名乗る資格はない」と強く非難!→米軍「救出はしていない」

【また嘘】産経新聞が「米海兵隊曹長が事故に遭った日本人を救出」とデマを報じ、報道しない沖縄紙を「報道機関を名乗る資格はない」と強く非難!→米軍「救出はしていない」

どんなにゅーす?

・2017年12月1日に沖縄自動車道で発生した、米軍海兵隊の曹長が意識不明の重体になった事故について、産経新聞が「米海兵隊曹長は、事故に遭った日本人を救出し、その後に車にはねられた」とデマを報道していたことが判明した。

・詳しい事実関係が確認できない中、この内容に触れていない沖縄2紙に対して、産経新聞は「報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」と強く非難。ところが米海兵隊や県警が「救助行為はしていない」「事実が確認できない」と産経報道を否定。さらに、事故処理に当たった県警交通機動隊が産経新聞の取材を受けていなかったことも判明し、悪質なデマばかりを報じる産経新聞に対して、ネット上で怒りの声が殺到している。

産経報道「米兵が救助」米軍が否定 昨年12月沖縄自動車道多重事故

昨年12月1日に沖縄自動車道を走行中の米海兵隊曹長の男性が、意識不明の重体となった人身事故で、産経新聞が「曹長は日本人運転手を救出した後に事故に遭った」という内容の記事を掲載し、救出を報じない沖縄メディアを「報道機関を名乗る資格はない」などと批判した。しかし、米海兵隊は29日までに「(曹長は)救助行為はしていない」と本紙取材に回答し、県警も「救助の事実は確認されていない」としている。産経記事の内容は米軍から否定された格好だ。県警交通機動隊によると、産経新聞は事故後一度も同隊に取材していないという。産経新聞は事実確認が不十分なまま、誤った情報に基づいて沖縄メディアを批判した可能性が高い。産経新聞の高木桂一那覇支局長は「当時のしかるべき取材で得た情報に基づいて書いた」と答えた。

昨年12月9日に産経新聞の高木支局長は、インターネットの「産経ニュース」で「沖縄2紙が報じないニュース」として、この事故を3千字を超える長文の署名記事で取り上げた。「日本人運転手が軽傷で済んだのは曹長の勇気ある行動があったからだ」と紹介し、沖縄メディアに対し「これからも無視を続けるようなら、メディア、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」と断じた。

同12日には産経新聞本紙でも「日本人救った米兵 沖縄2紙は黙殺」という見出しで、曹長の回復を祈る県民の運動と共に報じている。ネットでは県内メディアへの批判が集中し、本紙にも抗議の電話やメールが多数寄せられた。

しかし海兵隊は現場で目撃した隊員の証言などから1月中旬、「(曹長は)他の車両の運転手の安否を確認したが、救助行為はしていない」と回答。県警交通機動隊によると、事故で最初に横転した車の運転手は当初「2人の日本人に救助された」と話していたという。

~省略~

本紙は12月2日付朝刊で事故の発生と曹長の男性が意識不明の重体で搬送されたことを報じた。インターネットの産経ニュースの報道後「なぜ救助を伝えないのか」という意見が本紙に多く寄せられた。

続報を書かなかった最大の理由は、県警や米海兵隊から救助の事実確認ができなかったからだ。一方で救助していないという断定もできなかった。海兵隊は、現場にいた隊員の証言から「他の車の運転手の状況を確認はしたが救助行為はしていない」と回答したが、曹長が誰かを助けようとしてひかれた可能性は現時点でも否定できない。

曹長自身も接触事故を起こしてはいるが、あくまでも人身事故の被害者であり、一時は意識不明に陥った。救助を否定することでいわれのない不名誉とならないか危惧した。

それでも今回報道に至ったのは、産経新聞が不確かな「救助」情報を前提に、沖縄メディアに対して「これからも無視を続けるようなら、メディア、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」と書いたことが大きい。産経新聞の報道が純粋に曹長をたたえるだけの記事なら、事実誤認があっても曹長個人の名誉に配慮して私たちが記事内容をただすことはなかったかもしれないが、沖縄メディア全体を批判する情報の拡散をこのまま放置すれば読者の信頼を失いかねない。

曹長の回復を願う家族の思いや県民の活動は尊いものだ。しかし、報道機関が報道する際は、当然ながら事実確認が求められる。最初に米軍側が説明を誤った可能性を差し引いても、少なくとも県警に取材せずに書ける内容ではなかったと考える。

産経新聞は、自らの胸に手を当てて「報道機関を名乗る資格があるか」を問うてほしい。(本紙社会部・沖田 有吾)

【琉球新報 2018.1.30.】

米軍を神のように称え、日本の質や品格を貶め続ける産経新聞がまたも悪質デマ報道!根拠のないネット情報を報じない(当たり前)沖縄二紙を「報道機関を名乗る資格無し」「日本人の恥」と非難!

↓悪質デマ報道の常連の産経新聞がまた…。

出典:Twitter(@discusao)

日頃から息を吐くように嘘ばかりを報じる産経新聞が、またしても悪質なフェイクニュースを報じたみたいね!
しかも、裏取りがしっかり出来ていない話を報道しないのは当たり前なのに、報じることに慎重になっている沖縄の新聞に対して「報道機関を名乗る資格なし」「日本人として恥だ」なんてディスりまくるなんて…そもそも思想云々以前に、人として終わってるじゃないのよ!!

上の問題の記事を見ると、「いいね」が2万近く入っているし、それだけこの記事を鵜呑みにしてしまった人間が多くいたということなのかな?
しかも、この記事では、したり顔で日本の報道機関の「歴史認識問題」に関するフェイクニュース体質を批判する記事を掲載している始末だし、一体どこまでこの新聞は根性がねじ曲がっているんだ。

もはや、安倍総理に勝るとも劣らないサイコパス体質だけど…今回の一件について、裏が取れていない段階で報道してしまうと、もし「日本人を救出した」との話が事実ではなかったことが後から判明した場合、むしろ海兵隊曹長自身の名誉を傷つけることにもなる
そうした意味でも、今回の琉球新報ら沖縄紙の報道姿勢は正しいものだし、この件によって、産経新聞の反社会的なまでの安倍政権や米軍を称える「詐欺体質」「プロパガンダ体質」がより一層浮き彫りになった形だ。

ちなみに、うちのサイトにも以前、神奈川県の横須賀市で立体駐車場から自動車が落下した事故が発生したことを紹介した際、一部で「米軍関係者が救助に加わった」との報道が出ていた中で、(記事作成時点で事実かどうかの確証が持てなかった中で)これに触れていなかった当サイトに中傷のメッセージが寄せられたことがあったけど…どうやら、”彼ら”は米軍を神のように崇拝してしまっているあまり、異様なまでに「米軍が日本人を救出した」という情報に偏重したこだわりを持っているようだ。
”彼ら”にとっては、産経新聞のような姿勢が「公平中立」なのだろうし、まさにカルト宗教にどっぷり嵌まっている信者そのものの思考回路だね。)

本当に、安倍政権そのものどころか、安倍政権を賞賛している周りの連中もみんな、思想云々以前にただの嘘吐きの「サイコパス連中」だし、ここまで来たら完全に病気の領域だわっ!
現場に取材にも行かないで、ネット上の噂や不確かな情報だけで記事を作成しまくっている産経新聞こそ「報道機関を名乗る資格なし」だし、ここまで私たちに悪質なデマやカルト思想の害悪をまき散らしているんだから、もはや国民に損害賠償した上で一日も早くに廃刊にする必要があるんじゃないかしら!?

レイプ揉み消しの山口敬之氏同様に、「安倍政権からの手厚い保護がある」との自負があるからこそ、ここまで半ば開き直りながら、悪質な騙し行為が出来ているのかもしれないけど、それにしてもあまりにも目に余るので、そろそろ国民自らが廃刊を求めて本格的に行動を起こす時期に差し掛かっているかもしれないね。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~1万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~1万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

日本のにゅーすカテゴリの最新記事