古庄晃さん襲ったホワイトタイガー(リク・オス5歳)、殺処分されない方向に!遺族「平川動物公園で飼育してください」

Pocket

どんなにゅーす?

・2018年10月8日午後5時10分頃、鹿児島市の平川動物公園で飼育員の古庄晃さん(40)がオスのホワイトタイガー(リク・5歳)に襲われ、死亡した事件において、古庄さんを襲ったリクが殺処分されない方向で検討されていることが分かった。

・園の関係者が、古庄さんの遺族から「平川で飼育してください」と言われたことを明かし、今後も園内で飼育し続ける考えを持っていることを明らかにした。

飼育員襲ったトラ、殺処分せず 遺族「飼育して下さい」

鹿児島市平川町の平川動物公園で飼育していたホワイトタイガーに飼育員古庄晃さん(40)が襲われて死亡した事故で、9日午前に記者会見した石堂昭憲園長は「基本事項がクリアできていれば、起こらない事故」と語った。一方、襲ったとみられるホワイトタイガー「リク」を今後も園で飼育する考えを明らかにした。

石堂園長によると事故当時は、飼育員がおりを掃除している時間帯だという。園のルールでは「同じ空間に人とトラが入らないようにする」ことにしており、通常の手順では「展示用のおりからトラを寝室に移動させ、おりと寝室の間の扉を施錠してから、おりの掃除に入る」という。

「何らかの原因で古庄さんがトラと鉢合わせてしまった。原因については推測になってしまう」と話した。

古庄さんが一人で作業していたことについては「一部を除いて、どの動物も一人で対応する」と説明した。

また古庄さんの遺族から「(リクを)平川で飼育してください」と言われたことを明らかにし、殺処分せずに飼育を続ける考えを示した。

【朝日新聞 2018.10.9.】

遺族の意向もあり、ホワイトタイガーは殺処分されない方向に!一方、ネットでは「人間を殺めた動物はもれなく殺処分しろ!」との声も…

出典:日テレNEWS24

飼育員しゃんを襲ったホワイトタイガーくんがどうなっちゃうか心配だったにゃけど、見たところ、殺処分されにゃいで済みそうな感じだにゃ!

動物園による会見によると、決められたルールに従って対応している限り、人間とトラが同じ空間に鉢合わせするというのは起こりえないことらしく、通常では考えられない何らかの理由により、古庄さんがトラと同じ空間に入ってしまったということのようだ。
また、古庄さんの遺族が「(これからも)平川で飼育して欲しい」との意向を関係者に伝えたことから、古庄さんを襲ったリクくんは殺処分されることなく、今後も同園で飼育し続けていく方向になったようだ。

ネット上ではこの知らせにほっと胸をなで下ろす声が多く出ている感じだけど、その一方で、「人間を襲った動物はもれなく殺すべき」「人を殺めたのだから、殺処分が当たり前」との声も結構多く見受けられたのが、ちょっと気になったね。

先の記事でも紹介したけど、ホワイトタイガーは、人間の都合によって強引な近親交配を繰り返してきたことで、様々な障害や問題を抱えて生まれてくるケースも多く、寿命も通常のトラと比べて短い傾向があるということだ。
多くの人間がうかがい知れない中で、動物園で飼育されている動物たちは様々なストレスを抱えている可能性も考えられるし、今回の事故も、この先多くの人間を襲う危険性もあまりない上にホワイトタイガーにとっては本能に従った行動をしただけであり、人間の世界の殺人事件のような「様々な動機」があったわけでもないのは言うまでもない。

どうも、恐ろしいほどに”単純化”させた思考回路で、「人間こそが自然界の中心・頂点に君臨している」との認識の下に、傲慢かつ身勝手な思考で物事を考えている人が多いように思えるし、様々な事情やストレスを抱えて生きている他者や弱いものについても意識を向けたり配慮をしつつ、もう少し謙虚で多角的な思考を持っていくことも大事なことなんじゃないかな。

にゃんだか、乱暴で冷酷な人も結構いるもんなんだにゃぁ…。
古庄さんの遺族が温かい心を持った人でほんとに良かったにゃし、二度とこんな事故が起こらないように、全国の飼育員しゃんが細心の注意を払って、大型肉食動物のお世話をしていってほしいにゃ。

そうだね。
この事故をひとつのきっかけにして、ボクたちも、ホワイトタイガーが置かれている環境に意識を向けたり、多角的かつ冷静・温和な思考を持っていくようにしたいものだね。

おススメ記事&広告

 
Pocket