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【放送禁止令?】山本太郎氏の「れいわ新選組」、TV放映は「開票後」に!草の根運動での人気の高まりに、官邸&マスコミも懸命に「れいわ隠し」!

【放送禁止令?】山本太郎氏の「れいわ新選組」、TV放映は「開票後」に!草の根運動での人気の高まりに、官邸&マスコミも懸命に「れいわ隠し」!

どんなにゅーす?

・かつてなかったほどに草の根レベルで多くの期待と人気を集めている、山本太郎氏の「れいわ新選組」について、マスコミ各社が取材を行なっているものの、なぜか、揃って「開票特番で放映」する方針であることが明らかになってきている。

・各テレビ局が社民党を含める与野党の特集を連日放映している中、ネット上では疑問や怒りの声が噴出。「れいわ」のこれ以上の知名度の広がりを恐れる安倍官邸や既得権勢力が、マスコミとともに「れいわ隠し」に勤しんでいることを疑う声が上がっている。

安倍自民が恐れ、大メディアが無視する山本太郎の破壊力

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4月にできたばかりの「政治団体」に過ぎないが、山本の演説はユーチューブでモノ凄い数で再生され、寄付金はついに3億円を突破した。先週12日には候補10人が東京・JR品川駅前に集結。「れいわ祭」と称した演説会の開催を呼びかけると、口コミやSNSを中心に情報が拡散し、みるみるうちに黒山の人だかり。駅につながる通路や階段も人、人、人で、集まった聴衆の数は実に3000人に上った。

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前出の「れいわ祭」には、作家の島田雅彦氏や、脳科学者の茂木健一郎氏、ギタリストのSUGIZO氏らも“参戦”。痛烈な安倍批判と熱い山本支援を繰り広げた。

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とりわけ聴衆の共感を得たのが、島田氏のスピーチだ。再録する。

「国民が生まれてから死ぬまでに払う税金の総額はどれくらいなのか。生涯に稼ぐお金の2割以上は税金で持っていかれてしまう。これは政府に搾取されてるといっても、過言ではない。ですから、国民はもっと税金を公平に、有益に使えと政府に要求する権利がある」

「年金資金をバクチまがいの株式運用に回して損失を出したのだから、年金返せと言うべきなんです。防衛上は、ほとんど意味のないミサイルを配備したり、演習にしか使わないポンコツの戦闘機を爆買いしてアメリカに無駄金を貢いでいることに、もっと怒っていいんです」

「さらに政府は消費増税をし、家計を圧迫し、なけなしの預貯金さえも搾り取ろうとしています。そんな泥棒政権をのさばらせていいんですか」

さらに島田氏の言葉は熱を帯びていく。

「政府が絶対多数の国民に全く関心を払わないのだから、何を言っても無駄と諦めが支配してしまっています。国民は政治的無関心に誘導され、日本がどうなろうと知ったことかと思わされています」

「首相や閣僚、その不愉快な仲間たちがどんな不正を働いても国民は知らんぷりしてくれる。まさにそれこそ政府が望むところで、白紙委任状を受け取ったつもりでやりたい放題やっている」

「国民は虐待されている子供ですか? 私たちは大人なのだから、この不愉快極まる現状を変えなければなりません」

「有権者が無知で無関心でいる限り、悪政は続くでしょう。礼儀正しく、おとなしく、他人を攻撃せず空気を読む。そんな人々の沈黙の同意によって、不正や陰謀が見過ごされるのです」

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■黙殺をはね返す「反緊縮」という世界の潮流

ところが、これだけ熱気ムンムンの演説会を、大メディアはなぜか、スルー。会場には各局のテレビクルーの姿があったが、その映像は一切、放送されない。

山本は「出る時は決まってます。開票速報です。『こんな変わったグループも、選挙やってましたよ』っていう様子を今、とらえてくださってる」と皮肉ったが、恐らく、その通りなのだろう。安倍政権への忖度なのか、官邸の意向なのか。いくら「れいわ旋風」が巻き起こっても、投開票日までメディアは「諸派」扱いで完全黙殺だ。

「90年代の新党ブームの頃のメディアには、選挙を盛り上げようとの心意気を感じましたが、今や『寄らば大樹の陰』。政権側に遠慮して『れいわ』の破壊力にフタをし、選挙戦を盛り下げている印象です。国政の行く末を決める選挙なのに、この無気力は深刻です」(政治評論家・森田実氏)

ガン無視報道は、政権側が山本の「破壊力」に脅威を抱いている証拠ではないのか。山本たちの訴えは単純明快。「あきらめるな、1票で政治は変えられる」――この考えが有権者に浸透し“寝た子”を起こされたら、マズイ。選挙区との相乗効果で、野党統一候補に票を奪われたら、たまらない。れいわ旋風の大きなうねりを警戒しての黙殺なら、それこそ、政権もメディアも庶民の怒りをバカにしている。

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【日刊ゲンダイ 2019.7.17.】

各TV局が山本太郎氏「れいわ新選組」を取材するも、全ては「開票後」に放送!?かつてない庶民間での「反グローバリズム」の高まりに、既得権層も”全力阻止”!

出典:れいわ新選組

選挙戦も終盤にさしかかってきましたが、草の根レベルで多くの支持を集めてきた山本太郎さんの「れいわ新選組」が、さらなる盛り上がりを見せています。
これを受けて、日刊ゲンダイも力を入れた特集記事を出してくれましたが、どうやら、各テレビ局がれいわ新選組をしきりに取材しているものの、これらが揃って「開票特番」で放送される可能性が高まっており、ネット上で怒りの声が噴出している状況です。

なるほど。
この記事においても、マスコミ自身がどうにか参院選が盛り上がらないような情報操作をしている疑いを指摘したけど、いよいよ、その疑いが濃厚になってきたね。
以前にも述べたけど、山本太郎氏はこれまで自由党の共同代表も務めてきた現職の参院議員だし、現在消滅の危機に瀕してしまっている社民党ですら時間を取って特集されている中で、ここまで多くのホットな話題を振りまいているれいわを全く取り上げないのは、どう考えても不自然だ。

それに、テレビを見ると、確かにしきりに開票特番の番宣が行なわれているけど、これは「力の入れどころが完全にずれている」としかいいようがない。
言うまでもないことだけど、最も重要なのは、「開票後の特番を充実させること」ではない
マスコミ自身が率先して、少しでも投票率を上げていくために、参院選の見所や重要ポイントを分かりやすく周知させた上で、”国民目線”の立場に立った上で、庶民にとっての注目候補や熾烈な選挙戦を懸命に盛り上げていくことが、何よりもマスコミが行なうべき使命なんだよ。

本当にそうなのですが…現在の日本では、大手マスコミが横並びで安倍政権とその上に控えるグローバル資本勢力(株主やスポンサー)の顔色ばかりを伺い、これらの不利益になることは徹底して報じないような動きを強めてしまっている状況で、日々の暮らしで悲鳴を上げている一般庶民のことなど、目もくれないような状況です。

例えば、米国メディアのビジネスインサイダーでは、自民党議員の家に生まれた25歳の女性が、山本太郎氏のれいわ新選組に強い共感を持ち、「チラシ100枚のポスティング、ポスター貼り、公選ハガキの送付、SNSでの拡散など」のボランティア活動に勤しんでいる様子を詳しく報じているけど、本来であれば、こうした報道こそ、日本のテレビ局が率先して行なうべきだ。
(下記にビジネスインサイダーの記事の一部を引用させてもらうけど、とても良質な記事なので、是非ともこちらから全文を読んでほしい。)

「私は山本太郎に発掘されたノンポリ」 自民党議員一家で育った25歳女子が「れいわ新選組」を推す理由

参議院議員の山本太郎代表率いる政治団体「れいわ新選組」への寄付が3億円を超えた。街中での街宣活動はまるでフェスのような盛り上がりだ。
その輪の中に、自民党議員の家庭に育った25歳の女性がいた。チラシ100枚のポスティング、ポスター貼り、公選ハガキの送付、SNSでの拡散……。これまで「ノンポリ」だったという彼女が、なぜここまで「れいわ新選組」の選挙活動を支援するのか。

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Aさんは慶應義塾大学を卒業し、現在は海外で理系の大学院に留学中だ。専攻している学科は世界でトップ5に入る名門校。4月に帰国し、日本の研究機関で1年間のインターンシップをしている。華やかな経歴に見えるが、生活は厳しい。
インターン先からもらう給与は、手取りで月12万円。パートナーの男性と2人で住む賃貸住宅の家賃は月8万5000円。雇用保険はインターン先で加入しているが、住民税や国民年金は自分で納付しなければならない。年金は支払えないため、免除申請をしている。
女性は現在、修士課程。将来の夢は研究者になることだ。

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山本氏はAさんの言葉にじっと耳を傾けた。特に山本氏の目の色が変わったのが、Aさんがパートナーの「治験」(薬などの安全性を人でテストすること)の話をしたときだ。
パートナーの男性も大学院生で博士課程在学中。研究の助成金で月約20万円の所得があるが、そこから社会保険料、奨学金の返済、学費などを引くと自由に使えるお金は月4万5000円しかない。学費や生活費を稼ぐため、学部生・修士課程時代は報酬の良い治験のアルバイトをしていたという。
この話を聞いた山本氏は、「後日詳しく話を聞かせて欲しい」と反応した。

「教授たちに(生活が苦しいことを)話しても『まるで政治屋だね』『学会の理事長にでもなって頑張ってください』と揶揄されるだけで、恵まれていない人間は排除しても問題ないという考えが透けて見えました。でも山本さんは違った。一緒に怒ってくれて、改めて話す時間も作ってくれた。
それまでは『反原発の人』で、何となく“色物”扱いされているイメージだったんですけど、これはちゃんと彼の政策を知らなくちゃと思いました」(Aさん)

Aさんはそのまま寄付受付の列に並び、250円を寄付した。同じ金額の野菜を買うのに、普段どれだけ悩んでいることか。

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【BUSINESS INSIDER 2019.7.17.】

ちなみに、上記のビジネスインサイダーに加えて、英国系のロイターも、重度障害者を優先的に国会に送り込もうとしているれいわ新選組の方針を高く評価する記事を出してきている。(欧州系のユーロニュースもロイターと同一内容の記事を出しているとのこと)

このように、れいわ新選組をめぐっては、多くの人が心動かすような「人間ドラマ」や、多くの庶民の切実な思い、そして、多くの国民が選挙に関心を持っていくような、ホットで興味深い話題がてんこ盛りだし、そもそも、日本の選挙の話題について、海外のメディアの方が圧倒的に質の高い報道を行なっているというのは、一体どういうことだろうか!?

まさに、安倍政権の腐敗に引きずられるように、日本のマスコミ(特にテレビ)が、手の施しようのないほどに劣化しきってしまっている状態ですね。
グローバリストや安倍官邸の圧力に簡単に屈して、庶民に不利益な情報操作に明け暮れている時点で、99%の一般国民にとって非常に有害な「洗脳装置」と化してしまっていますし、文字通り、戦前戦中に激化したマスコミ洗脳による「1億総玉砕」や「国民総白痴化」の流れとそっくりになってきています。

まさしく、国民自身が能動的にこの危機的状況に気がつき、適切な行動を起こしていくことしか、この状況を打破させていくことはできないし、まさに、これまでその切実な”声なき声”を「特権階級」や「社会強者」に圧殺されてきた、力の弱い庶民にとっての「一筋の希望」こそが、このれいわ新選組の誕生と草の根での支持の広がりということだろう。

果たして、この盛り上がりとみんなの努力がどこまで票に結びつくのかは全く予想がつかないけど、残された期間の中で悔いの残らないように、出来ることを頑張っていこう

はい!
私もより気合いを入れて、多くの人に周知してもらう活動を頑張っていこうと思います。

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