どんなにゅーす?
・2019年8月25日、フランス・ビアリッツで日米首脳会談を開催。日米貿易交渉について大筋で合意に達したことが判明した。
・多くの懸念が出ていた農業分野については、関税をTPPの数字並みに抑えることで合意。さらには、日本側が主張していた自動車の関税撤廃については、交渉を先送りすることに。
・加えて、米中貿易摩擦で余剰となったトウモロコシを日本側が大量購入(肩代わり)することも合意。トランプ氏は「安倍総理は日本を代表して全てのトウモロコシを買うことになった」と上機嫌にコメントし、粗悪な品質の遺伝子組み換えトウモロコシが日本に大量に流入してくることを危惧する声が多く上がっている。
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日米貿易交渉、基本合意=自動車関税撤廃は見送り-両首脳、9月の署名目指す
【ビアリッツ(仏南西部)時事】安倍晋三首相は25日(日本時間同)、トランプ米大統領とフランス南西部ビアリッツで2度にわたって会談した。交渉中の日米貿易協定について基本合意に達し、日本側が求めていた米国の自動車本体の関税撤廃は見送られることが決まった。両首脳は、9月下旬に米ニューヨークで開かれる国連総会の際に再会談し、協定の署名を目指すことで一致した。
2度目の会談でトランプ氏は、「米国にとって素晴らしい合意だ」と表明。首相は、「協定が発効すれば、日米双方に大きな好影響をもたらすだろう」と述べた。
貿易交渉は米ワシントンで23日に行われた茂木敏充経済再生担当相とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表の協議で大枠合意に至った。米側が求めた米国産牛肉・豚肉の市場開放に関し、環太平洋連携協定(TPP)の水準を上限とすることとした。~省略~
米中摩擦で余ったトウモロコシ、日本が“肩代わり“。トランプ大統領「日本は民間が政府の言うことを聞く」
米中貿易摩擦の影響で、アメリカは大量のトウモロコシの在庫を抱えた状態だった。フランス南部ビアリッツで開かれている先進7カ国首脳会議(G7)に合わせて8月25日に実施された日米首脳会談で、日本がアメリカの余剰トウモロコシを購入することで一致した。
会談では、トランプ大統領が「日本では民間セクターが政府の言うことを聞くんだ」とし、米中貿易摩擦で輸出できなくなったトウモロコシを、日本が肩代わりする格好が鮮明となった。
~省略~
安倍首相の隣に座ったトランプ大統領は「中国がやると言ったことをやらなかったために、トウモロコシを余らせている。安倍総理は日本を代表して全てのトウモロコシを買うことになった」と話した。
ブルームバーグのジェニファー・ジェイコブス記者がTwitterに投稿した内容によると、安倍首相は「(トウモロコシを買うのは)民間セクターであって、政府ではない」としたという。
これに対しトランプ氏は、アメリカの民間セクターへの皮肉も交え「日本では民間が政府の言うことを聞くんだ。アメリカとは違って」と返した。
~省略~
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おはようございます。日米貿易交渉ほぼ決着。日本は乗用車の関税削減を諦め、農産品での譲歩をなんとかTPP水準に抑えた格好です。「米国の農家にとって素晴らしい合意」「余っている米国産トウモロコシを日本が買うことでも合意した」…トラさんの上機嫌が気になりますが。
ボケの実@玉川上水第二公園 pic.twitter.com/nX6j1egr2O— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2019年8月25日
日米貿易交渉で日本は中国に売れなくなった米国のトウモロコシを大量に購入することにした。このトウモロコシは遺伝子組み換え作物と思われる。だとすれば安倍首相はトランプ大統領の歓心を買うために日本の国民の健康を売ったのである。なぜ大手メディアはここに至っても沈黙を守るのだろうか。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2019年8月26日
牛肉の輸入関税9%に 日米貿易交渉が大枠合意: https://t.co/PZCdBdcoQv
安倍政権は日本の畜産家を産業ごと虐殺する気ですかね
38.5%→9%ですよ
安倍政権の悪政のせいで既に庶民には金がないのです
庶民は安値に飛びつかないと生活できない
そしてこれでは日本の畜産産業は維持できない#日米貿易交渉— 中尾ひかる小僧正(こんな人たち)🥦 (@pikaru_1207) 2019年8月25日
さらに怖いのは、これによって日本の畜産業が壊滅した後にしれっと値上げすること(´・ω・`)
— 激飛beautyネコマッシュルームかもしれない( ੭˙꒳ ˙)੭ (@massigra_neko) 2019年8月25日
もっと怖いのは、資本移動の自由をクソ政府、というか官邸は推進していますやん(´・ω・`)
もうこれ資本主義の終焉だと思うんですけど、こんなものが正当化される世の中ほんと怖い(´・ω・`)
— 激飛beautyネコマッシュルームかもしれない( ੭˙꒳ ˙)੭ (@massigra_neko) 2019年8月25日
日本の総理大臣ではありません
自給率を増やしたい
農酪農、大変なお仕事、
自分にはできない。
お金はない
けど、出来うる限り国産をと
買っている
お金ない我々が守ろうとしているのに
こんな政治家は、いらない
やめろ— just (@just24927912) 2019年8月25日
安倍政権は自分達の息がかかってない国民は奴隷扱いし、息がかかってる国民と、外国を優先的に支援する独裁政権です。
— Ryo (@Ryo19760412) 2019年8月25日
日米通商交渉は最悪の結果に。
・アメリカで余ったトウモロコシを日本が買う
・農作物、食肉分野で約7000億円以上の市場を日本が解放
・自動車の関税撤廃は見送り
日本のメリットは全く無し。もはや植民地
・日米首脳、通商交渉で原則合意 https://t.co/7A4hzaI4AE
— Dr.ナイフ (@knife9000) 2019年8月26日
アメリカと中国の貿易戦争のつけを払うのは中国人でもなく、アメリカ人でもなく、日本人だったというオチ。
日本の民間企業が必要のないトウモロコシを買わされる。
そして、支援金という税金は日本の納税者から。日本、米産トウモロコシ輸入へ=米中対立の余波-首脳会談https://t.co/w3GevofdMV
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) 2019年8月26日
NHK本当か?
「国内で害虫被害が確認されたから」
害虫被害は毎年一定程度あるのは知ってるが今年特に拡大して、米国の余剰トウモロコシ「全量」を追加輸入しなければならない程だなんてニュース見たことないぞ。
これ口実だろ。本当のことを報道しろよ。安倍忖度はやめろよ💢 https://t.co/6wzcW5oEjv— 俵 才記 (@nogutiya) 2019年8月26日
米国産トウモロコシ輸入の件。今回のは、粒のデントコーン。飼料用途が多い。食用スイートコーンとは違う。そして、日本で栽培されている飼料用コーンのほとんどは、この粒のものではなく、葉、実ごと切り刻んで発酵させて食べさせるサイレージトウモロコシ。成分がかなり異なるので、代替にはならない
— 松永 和紀 (@waki1711) 2019年8月26日
今度は米中貿易戦争で余った遺伝子組換えのとうもろこしを大量に買い取ることを約束したそうだ。日本の製品を優位に買ってもらえる事もなく、いつもいつも言い値で爆買いさせられる。日米外交になんのメリットが?韓国には無駄に強気でも、大国にはポチになる外交の安倍。
https://t.co/M6eNZEIcyI— 渡部 深雪 (@mipom11) 2019年8月25日
米国から日本へのトウモロコシの約8割はGMOといわれていますから、今回約束したトウモロコシも多くはGMOとみてよいと思います。ただすでに日本は米国からGMOトウモロコシを輸入しており、今回の約束で初めて購入するわけではありません。その点はミスリードにならないようにした方がよいと思います。 https://t.co/So5bUQvQ7Q
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2019年8月25日
「中国が買うと言っていたのに約束を破って買うのをやめたために余ってしまったトウモロコシを日本が全部買うと安倍が表明した」とトランプが言った、と伝えるホワイトハウス。
感謝の意を表するでもなく、「安倍、トウモロコシ買うってよ」的なバカにしきったトーンのこのツイート、すごいわ。🌽🌽 https://t.co/3uye7RO0I0
— COTTONRICE KICKERS (@Myunghwa9) 2019年8月25日
日本側は殆ど譲歩を引き出せないまま牛肉関税の大幅な引き下げを受け入れさせられ、挙げ句の果てには莫大な中国向けの余剰トウモロコシを「在庫処分」させられる始末。安倍晋三個人がカモにされるならまだしも、自国市民を巻き添えにして害をなすなど言語道断。こんなものは外交ではなく朝貢だ。
— 凍土の異邦人 (@Narodovlastiye) 2019年8月26日
いまだに飼料用に安いとうもろこしが沢山来るなら大歓迎って言ってる人いる…。
生乳や牛肉の買い取りが安くて飼料が負担になる人や、安い値段でしか売れなくて実入りが少ない農家の人のこと考えて…。
安い物が沢山入ればOKじゃなくて、国内の適正価格と国民の収入を是正しないと先がないんだよ…。— サトマキ45 (@satomuch) 2019年8月25日
「中国が約束を守らないからアメリカはトウモロコシがあまって困っている。そこで安倍首相がそれを全部買ってくれると言ってくれた。」トランプ大統領。
「Japan’s private sector will be buying the corn.」
しかも民間が買うんだそうですがどの民間がどういうスキームで買うのでしょうか? https://t.co/Fmi9I74fdN— 原口 一博 (@kharaguchi) 2019年8月25日
日米貿易交渉
・農産物はTPP並み
・自動車は関税撤廃見送り≪トランプ米大統領に押し込まれた格好≫だそうで。とくに農産物は対中貿易の穴埋めを押し付けられた。
全負けなんだけど、GSOMIAに関連して米の北朝鮮の弾道ミサイルに関する情報のアクセスが落としどころなってしまったんじゃないかと。 pic.twitter.com/hBCkmbZ64f
— 木下建一郎 (@kinoken16) 2019年8月25日
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安倍総理による予想通りの”売国”ぶりに、ネットでは怒りの声が殺到!相変わらず、マスコミは本質的な内容を伝えず!
出典:The New York Times
出典:YouTube
フランスでの日米首脳会談で、安倍総理とトランプ大統領の間で日米貿易交渉が大筋合意したと報じられました。
予想通りの日本側にとって圧倒的な不利な内容が報じられていますが、みたところ、特にテレビ局においては、日本側が大きな損失を被る内容についてきちんと報じていない動きが目立っているようにみえます。
「日本の主張がおおむね通って、農産品や畜産物についてはTPP並みの関税引き下げで合意」なんて報じられているけど、実際のところ、ほとんど日本の農業や畜産業が壊滅状態に陥ってしまうも同然の内容なんだけどね。
自動車関連についても、日本側の主張はほとんど認められずに、交渉の先送りが決まったと報じられているし、全体を見ても、「日本側の完敗」という他ないんじゃないかな。
これに加えて酷いのが、米中貿易摩擦で品余りになっている「中国輸出用のトウモロコシを日本側が大量購入(数百億円分)することが決まった」との報道です。
恐らくこれは遺伝子組み換えトウモロコシであることが考えられる上に、粗悪な品質の大量のトウモロコシが日本国内に流通することに対して、多くの人々から危機感を唱える声が上がっています。
米軍産の在庫処分の防衛品を大量購入したかと思えば、今度は、粗悪な遺伝子組み換えトウモロコシの大量購入ときたか。
折しも、韓国側が日本をGSOMIAから外す決定をしたことが話題になっているけど、「今後も北朝鮮関連の軍事情報を提供し続けること」を条件に、日本に大幅譲歩を迫った可能性もありそうだし、もっといえば、韓国側による「日本のGSOMIA除外」の背後にも、(日本にさらなる売国を迫りたい)米国の差し金があった可能性もあるだろう。
トランプ氏による「安倍総理が日本を代表して全てのトウモロコシを買うことになった」との発言に対して、慌てて安倍総理が「買うのは民間」と説明したところ、「米国と違って、日本の民間は政府の言うことをよく聞く」なんて皮肉交じりにコメントしたとのことだけど…まさしく、こうした安倍総理による売国の数々がまかり通ってしまう日本は、健全な独立国家の体をなしていないし、いわば、「グローバル傀儡独裁国家」との称号がふさわしいような状況だ。
日本国民の富が際限なく海の向こうに流出し続けては、独裁的な政治権力の強力な支配下にあるという、国民にとってはまさしくディストピアのような社会ですね。
こうした「グローバル傀儡独裁システム」がより進んでいくと、日本独自の農業や地場産業などは壊滅してしまう上に、あらゆる企業体やインフラはもとより、「衣・食・住」全てがグローバル資本勢力の強力な支配下に置かれてしまう、かつてなかったほどの「恐ろしい社会」が到来してしまいます。
こうした実態をほとんど隠しては、このニュースを半ば「喜ばしいこと」のようにさえ報じている大手マスコミを見ても、これらがグローバル資本勢力の利益のために存在している「グローバルプロパガンダ機関」であることがわかるんじゃないかな。
グローバリストの「傀儡政治家」に強大な権力を持たせ続ける限り、日本がディストピアになってしまう道は避けられないし、一日も早くに、これらのグローバリズムから距離を置く「まともな野党勢力」を強くしていく必要があることをますます感じているところだ。
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