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【コワッ】九州国際大学長の西川京子元自民議員「（日本メディアの）同じビルに中韓のテレビ局が入っている。完全に乗っ取られている。（改憲は）この人たちとの戦い」

【コワッ】九州国際大学長の西川京子元自民議員「（日本メディアの）同じビルに中韓のテレビ局が入っている。完全に乗っ取られている。（改憲は）この人たちとの戦い」
      

どんなにゅーす？

・2018年5月3日、安倍政権下で文科副大臣を務めた九州国際大学長の西川京子元自民党議員が、日本会議系団体の「美しい日本の憲法をつくる福岡県民の会」の集会の中で、日本のテレビ局について「同じビルに中国、韓国のテレビ局が入っている。完全に乗っ取られている」などと発言した。

・西川氏は、「日本のテレビが護憲に偏っている」と批判した上で、「憲法改正は（テレビ局を乗っ取っている）中国人や韓国人との戦い」などと独自の主張を展開した。

元自民議員の学長「テレビ局を中韓の局が乗っ取り」

元自民党衆院議員で、九州国際大（北九州市）学長の西川京子氏（７２）が３日、福岡市内であった改憲派の集会で、テレビ局の放送内容が護憲に偏っているなどと批判し、「同じビルに中国、韓国のテレビ局が入っている。完全に乗っ取られているんですね。（改憲は）この人たちとの戦い」などと発言した。

発言があったのは、改憲を訴える「美しい日本の憲法をつくる福岡県民の会」の集会。西川氏はまず、陸上自衛隊の日報問題を取り上げ、「（日報を）出さない方が悪いとやっているのは完全に日本のメディアではない」と主張。「いろいろな調査をした」とした上で、日本のテレビ局の建物の中に、中国や韓国のテレビ局が入居しているとして問題視。「以前は一部だったが、今は中枢にいるんですよ。日本人、何やってるんだと言いたい。この人たちとの戦いだということです、憲法改正は」などと述べた。

発言後、西川氏は報道陣に対し、「テレビ局の住所の一覧表を見たら全部（中韓の局と）一緒だった。番組編成上、影響がないとは言えない」と説明。放送内容については、「コメンテーターは憲法改正に賛成じゃない人が圧倒的に多い。バランスが取れていない」などと話した。

【朝日新聞 2018.5.3.】

日本会議や統一教会カルトと懇親な元自民議員・西川京子九国大学長が、「日本のテレビ局は中韓乗っ取られている」と仰天主張！

出典：西川京子公式サイト

ええええっ！？
九州国際大学の学長さんが、「日本のテレビ局は中国韓国に乗っ取られている」発言ですかぁ～！？
教育機関のトップに立つ人が、こんな奇想天外の珍説を大真面目に語っちゃっていいんですかぁ！

この「トンデモ発言」を真剣に展開する西川京子という人物は一体どういうキャリアなのかと思い少し調べてみたけど、日本会議やら統一教会やら、怪しげなカルト団体とあまりにズブズブ過ぎて、思わず納得してしまったよ。
Wikipediaに出ている所属団体を見ても頭がクラクラしてくるような内容だし、この人は、文字通りに「愛国カルト（長州礼賛）思想」に相当深く洗脳された状態で、完全にアナザーワールドに行ってしまっているようだ。

そもそも、こうした手合いの人々は、中国や韓国や日本が「国家単位」で衝突しているようなミスリードを日頃から振りまいているものの、世界の現実は、これらの国家組織の上にもれなく（国際銀行家・資本家・軍産複合体・多国籍企業などからなる）グローバル資本勢力が控えており、アメリカの国家すらもこれらにコントロールされた上で、全ての国家組織が間接的かつ有機的に繋がりながら、グローバル資本の利益誘導の目的の下に、各国間に摩擦や衝突を引き起こさせされている状態だ。

日本会議や統一教会などの「愛国カルト系宗教結社」は、いずれも、こうしたグローバル資本やその中に形成されている軍産複合体（戦争資本勢力）の存在を隠した上で、国家同士が覇権を争っているかのようにミスリードしており、これだけを見ても、これらのカルトの背後には戦争資本などのグローバリストが控えていることがぼんやり見えてくる。
つまり、声高に（戦争が出来る制度を作る目的での）憲法改悪を主張している「自称・愛国保守勢力」の正体は、グローバル資本勢力の一味であり、その中でも、ネオコン系の獰猛で好戦的な戦争屋資本がこれらのカルトを使って、日本に憲法改悪の機運を懸命に盛り上げようとしていることが分かるね。

うわぁ…！
こうした人たちって、普段の行ないを見ても、日本のイメージを徹底的に悪くしようと頑張っているようにしか見えませんけど、そもそも根底から「日本の勢力じゃない」ってことですねぇ。
何だか妙に納得ですぅ。

そもそも、明治維新の本質そのものも「日本がグローバリスト（欧米軍事・銀行家資本）に侵略された”第一段階”」だったし、この明治維新を異様に賛美しているカルトの連中は、そもそもグローバリストの根っからの傀儡だということだ。

こんな珍妙なカルト思想を大真面目に展開する人間が、教育機関を含めて次々と日本の主要なポジションを占拠し続けてきているのも、文字通りに「日本の重大な危機」だし、日本の人々も、そろそろ、不自然なまでに強い権力を持ちつつある、これら「愛国カルト勢力」の正体を認識する時期に差し掛かっているんじゃないかな。

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