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【訃報】三宅雪子元衆院議員(54)が東京湾で遺体で発見される 民主党政権時代には小沢派としてACTA・TPPなどのグローバリズムに強く反対!

【訃報】三宅雪子元衆院議員(54)が東京湾で遺体で発見される 民主党政権時代には小沢派としてACTA・TPPなどのグローバリズムに強く反対!

どんなにゅーす?

・2020年1月2日、元民主党衆院議員の三宅雪子氏(54)が、東京湾の海岸で遺体で見つかった。入水自殺をした可能性があるという。

・三宅氏は、フジテレビの記者などを経て、当時民主党の代表代行だった小沢一郎氏の要請で2009年の衆院選に出馬し当選。次期衆院選で落選するまでの間は、脱原発に加え、ACTAやTPPに強く反対するなど、市民に寄り添った政治姿勢を貫いた。

・落選後はライターなどの仕事をしながらツイッターなどで盛んに言論活動を行なっていたものの、日頃より多くの誹謗中傷コメントが寄せられており、自身の体調不良とあいまって心身を疲弊させていた可能性がある。

三宅雪子元衆院議員が死亡 自殺の可能性も

~省略~

警視庁によりますと、三宅元衆議院議員(54)は東京 港区の自宅を出たまま、行方不明になっていると先月末に家族から届け出があり、その後、今月に入ってから、都内の海岸で死亡しているのが見つかったということです。

港区内の海岸からは靴や持ち物などが見つかっていて、警視庁は自殺した可能性もあるとみて調べています。

三宅元議員は民放の記者を経て、平成21年の衆議院選挙で当時の民主党から群馬4区に立候補して比例代表で復活当選し、小沢元代表に近い議員の1人として知られていました。

その後、民主党を離党して、平成24年の衆議院選挙では日本未来の党から千葉4区に立候補して落選したほか、平成25年の参議院選挙には生活の党から立候補し落選していました。

【NHK NEWS WEB 2020.1.6.】

三宅雪子さん自殺か 小沢ガールズとして注目、死の直前まで取材続ける

~省略~

離党後も政治活動を続ける一方、「ルポライター」の肩書きで日刊ゲンダイなどに寄稿し、またYouTubeなどで識者へのインタビュー動画を配信するなど、近年はジャーナリズムでの活躍が目立った。死の直前となる2019年12月に入っても、野党による合同ヒアリングにその姿が。YouTubeでは12月27日、弁護士の嶋崎量氏へのインタビューを投稿しており、これが最新の更新となっている。

議員時代から日々発言を続けていたのがツイッターで、フォロワー数は6万人を超える。ツイッターでは、各メディアの記事に感想や、持論をつぶやくことも多かった。あるときには、J-CASTニュースに掲載されたある記事の筆者に直接コンタクトがあり、激励の意を伝えられたこともあった。最後のツイッター投稿は12月30日で、取り組んでいる裁判傍聴や、政界の動向への見解などに加え、腰痛など持病への不安や、周囲への感謝などが入り混じっている。最後のツイートは、自身の父が登場する書籍の一部分を映した写真とともに、「P82に父が紹介されています」とつぶやくものだった。

【J-CASTニュース 2020.1.6.】

↓三宅雪子氏の亡くなる直前のツイート。

国民に寄り添う政治姿勢を貫いた三宅雪子元衆院議員の突然の訃報に、各界から驚きとショックの声

出典:Twitter(@yukikomailmaga)

民主党政権時代には、私たち国民に寄り添った政治姿勢を貫かれた上に、落選後もネット上で盛んに言論活動を行なってきた三宅雪子さんが、東京湾の海岸で遺体で見つかったとのことだわ。
私も、三宅さんのアカウントをフォローしていたし、まさか、こんなことになってしまうなんて…

私も、このニュースには本当に驚きました。
民主党政権時代には、脱原発に加えてACTAやTPPにも強く反対する姿勢を打ち出してくださり、議員を辞められて以降も、亡くなる直前までとても活発に言論活動を行なわれていたのですが…。

ボクも、彼女のことはとりわけ衆院議員時代には好意的に見ていて、中でも、ネット上の自由な言論活動を大きく阻害させる危険性があるACTAに対して、当時の野田政権が強行採決しようとするのを全力で反対する姿勢を打ち出してくれた時には、ボクも全力で彼女を応援していたことを思い出すよ。

野田元総理に”直接対決”を挑んだものの、力及ばず落選した後は、ネット上で盛んに言論活動を行なっていたけど、ボクが傍から見ても、ちょっと頑張りすぎているように見えたし、個人的に自身のキャパを超えてしまわないかいささか心配していたものだ。

どんな人とも積極的に議論を行なう姿勢を貫いていましたが、そうした中で、匿名の多くのネットユーザーから様々な誹謗中傷やいやがらせコメントが多く寄せられていたことも多くありました。

こうしたネット上の誹謗中傷が直接的な引き金になったのかどうかは分からないけど、ただ、一般論として、ネット上の激しい人格否定や活字の暴力は、人間の精神に重大な悪影響を与えるのは間違いのないことだ。
ボク自身も、自分自身の心身を守り、出来るだけコンスタントな記事更新に悪影響を与えないために、あえてSNSの盛んな利用をセーブしている状況だけど、ボクですら、健全な心身を維持しながらネットでの言論活動を継続させていくことに大変な労力や精神力を使っている中で、「実名・顔出し」の状況で不特定多数のネットユーザーとやり取りしている人々は、一体どれだけ大変な精神力と労力を消費しているのか、察するに余りあるものがある。
誹謗中傷を送り続けている人間からしてみれば、ほとんど何にも考えていないのだろうけど、「実名・顔出し」でネット活動を行なっている人々の苦労や精神的疲弊は、それこそ、計り知れないものがあるんだよ。

しかも、こうした誹謗中傷を今や「仕事」として行なっているケースすら多くありますし、例えば、安倍総理と特別な関係を持つ山口敬之氏からのレイプ被害を訴え出た伊藤詩織さんに対して、内調が彼女を誹謗中傷するフェイク情報を流したりなど、政治に関係する工作勢力が、一般人や有名人の精神を追い込む嫌がらせコメントを繰り返しているような世の中です。

こうした誹謗中傷が、安倍一派にとっての政敵や民主主義政治を潰すための「常套手段」になってきてしまっているのが現状だし、これまでの彼女の言動や行動パターンを見る限り、これらの誹謗中傷を正面から受け取り、心身の奥底で傷ついていた可能性があるだろう。

よほど神経が太い人でない限り、自らの存在や人格を根底から否定するメッセージを日々多く受け取ることは大変なストレスが伴うし、ボク自身は、一般人や著名人による言論活動において、自らを守るための”バリアー”を張ることを重点に置くことを推奨しつつ、一方で、あらゆる垣根を取り払い、ネット上で分け隔てなく盛んに言論活動を行なうことはあまり推奨していない
なぜなら、よほど強固な人格や信念が形成されていない限り、多くの心無い誹謗中傷コメントによって、自らの心身を大きく悪くさせてしまう恐れがあるからだ。

結局は、真面目で責任感が強い人ほど、知らずのうちに、どんどん精神を追い込まれて、やがては自分自身を強く否定するようになってしまう恐れがあるってことね。

その通りだ。
三宅氏の死は、本当に残念で悲しいことだけど、(自殺の直接的な原因は、現時点ではっきりとは分からないけど)これを機に、ネット上の言論環境の健全化についてもう一度考えていくのと、抜本的な誹謗中傷対策などを行なっていく必要があるのかもしれないね。

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