■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

【不気味】「陛下即位を祝う国民祭典」、経団連や日商とともに日本会議が主催!百田氏・櫻井よしこ氏らが出席の中、嵐や芦田愛菜さんら豪華芸能人が多数出演!

【不気味】「陛下即位を祝う国民祭典」、経団連や日商とともに日本会議が主催!百田氏・櫻井よしこ氏らが出席の中、嵐や芦田愛菜さんら豪華芸能人が多数出演!

どんなにゅーす?

・2019年11月9日に「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」が大々的に開催された中、会を主催した「天皇陛下御即位奉祝委員会」が、経団連や日本商工会議所とともに、巨大宗教結社「日本会議」によって運営されていることが判明。ネット上で話題になっている。

・会には、嵐や芦田愛菜さんら豪華芸能人が多数出席した一方で、百田尚樹氏や櫻井よしこ氏など、安倍一派と特別な関係を持つ「長州礼賛勢力」が多数出席。統一教会や生長の家原理主義勢力などを起源に持つ長州大日本帝国を崇拝する宗教勢力が経団連や日本商工会議所と仲良くコラボレーションしている実情から、日本会議が、日本の芸能界やグローバル資本勢力と親和性が高い組織である一端が見え隠れしている。

安倍政権が即位パレードのコースを変更させたのはこれが目的? 天皇皇后が前を通った自民党本部に巨大垂れ幕!

~省略~

安倍首相やその取り巻きの極右勢力は今回の一連の即位関連イベントを、完全に戦前回帰、国民に対するナショナリズム・全体主義の強化に利用している。

その典型が、昨日、皇居前広場でおこなわれた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」だ。

メディアでは、嵐が奉祝曲を熱唱したことや、芦田愛菜が祝辞を述べたことなどが大きく報道されているが、国民はこのイベントの主体がどういう団体なのか本当にわかっているのだろうか。

「国民祭典」の主催は「天皇陛下御即位奉祝委員会」となっているが、この奉祝委員会の設立を主導し奉祝事業を実施している組織は経団連と日本商工会議所、そして日本会議なのだ。現に、奉祝委員会の設立発起人には櫻井よしこが「言論界・女性」の代表として名を連ね、百田尚樹や高須克弥、門田隆将といったネトウヨ文化人もこぞって出席。安倍応援団による「極右」集会という様相を呈していた。

このイベントが極右集会であることは、式典の最後でもなった。天皇の「おことば」のあと、「天皇陛下御即位奉祝国会議員連盟」会長の伊吹文明・元衆院議長が万歳三唱をおこなったのだが、司会が「ありがとうございました」と締めても、伊吹氏とは違う人物が「天皇陛下、万歳」と発声。そのあとも天皇・皇后がその場を離れるあいだ、「天皇陛下、万歳」「皇后陛下、万歳」「天皇皇后両陛下、万歳」などと万歳三唱が延々と繰り返されたのだ。

しかも、恐ろしいのは、そうした極右によるナショナリズム・全体主義の強化イベントに、有名芸能人たちが全面協力し、国民にその戦前的な価値観を刷り込む役割を果たしていることだ。

「国民祭典」では、司会を俳優の谷原章介とフリーアナウンサーの有働由美子が務め、各界代表の祝辞には前述したように、「次世代を担う女優」として芦田愛菜が立ち、「新元号『令和』は万葉集からの出典だったということを知り、昔の日本の書物から新しい時代の元号がつくられるということは、なんて素敵なことなんだろうと深く感動しております。古くからわが国に伝わる文化を大切にしつつ、新しい日本へと躍進していく、そんな時代になっていくことを切に願っております」とスピーチ。ネット上では「15歳とは思えない」「さすが芦田プロ」などと称賛の声があふれた。

~省略~

【リテラ 2019.11.10.】

↓多数の人気芸能人が出席した「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」を主催した「天皇陛下御即位奉祝委員会」は、経団連・日商とともに日本会議が運営。

奉祝事業計画

平成30年4月、これまでの奉祝運動を担ってきた「日本経済団体連合会(会長中西宏明)」「日本商工会議所(会頭三村明夫)」「日本会議(会長田久保忠衛)」の3団体で平成31年に天皇陛下御即位三十年をお祝い申し上げ、また同5月に予定されている新天皇ご即位奉祝事業を新元号元年~2年にかけて実施する組織の設立が合意さ奉祝委員会は、奉祝国会議員連盟とともに、天皇陛下御即位30年奉祝事業と新天皇陛下御即位奉祝事業の二大事業を以下の通り推進いたします。「天皇陛下御即位三十年奉祝委員会」は、来年5月1日をもって「天皇陛下御即位奉祝委員会」に名称を変更いたします。

~省略~

2. 新天皇陛下の御即位をお祝いする国民祭典

第126代天皇陛下の御即位をお祝いする国民祭典を、両陛下のお出ましを仰ぎ、皇居前広場をお借りして開催します。

名称
「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」

期日
令和元年11月9日(土)

会場
皇居前広場(国民公園)

主催
天皇陛下御即位奉祝委員会
天皇陛下御即位奉祝国会議員連盟
公益財団法人日本文化興隆財団

~省略~

【天皇陛下御即位奉祝委員会】

長州礼賛カルト「日本会議」がグローバル資本勢力(経団連・日商)とコラボし、天皇陛下即位祭典をプロデュース!豪華芸能人多数出演&テレビ中継で、日本の財界・芸能界とグローバルカルトが一体化!

出典:Twitter(@SiamCat3)

テレビでも大々的に中継された「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」だけど、このイベントについて、経団連と日本商工会議所に加えて、あの日本会議がプロデュースしたものだったことが話題になっているわ。
巷では、イベントの途中で万歳三唱が鳴りやまなくなったことに対して、戸惑いや違和感の声が多く上がっているみたいだけど、つまりは、安倍一派の中でも特にコアなカルト宗教勢力が取り仕切っていたということね。

これまでも危険な流れがどんどん進んできていたけど、いよいよ、長州礼賛カルトがプロデュースしたイベントが、公共の電波で堂々と生中継されては、豪華人気芸能人やジャニーズグループ(嵐)までもがカルト系イベントに出演するようになってきたということだ。

こうした内情を詳しく伝えているのは、今のところリテラなどの一部の中小企業メディアのみで、大手新聞やテレビ局は揃って内情を伏せている状況だけど、それだけ、今回のイベントに莫大なカネが投入されては、人気芸能人やマスコミにもカネが落ちたということだろう。
そりゃそうだ。
なんせ、日本会議とコラボしているのが、天下の経団連や日本商工会議所というからね。

イベントには、経団連・日商・日本会議に加え、「奉祝国会議員連盟」の政治家の存在も

今回のイベントを主催している、経団連・日商・日本会議からなる「天皇陛下御即位奉祝委員会」の公式ページをみてみると、その中に「奉祝国会議員連盟」について紹介しているページがある。
どうやら、今回のイベントを開催するにあたって、これら3つの民間団体に加えて、連盟に加盟している国会議員が大きな役割を担っていたことがうかがえるけど、この議員連盟のメンツがこれまたそうそうたる顔ぶれだ。

ざっと見たところ、顧問には、安倍総理や麻生財務相らの自民党の重鎮に加え、公明の山口代表、さらには、立憲民主の枝野代表や国民民主の玉木代表、小沢一郎氏、野田佳彦元総理など、野党の多くの有力政治家まで名前が連なっているね。

役員名簿

加盟議員/超党派衆参国会議員553名
(令和元年9月24日現在、50音順)

顧問

麻生 太郎、安倍 晋三、枝野 幸男、大島 理森、太田 昭宏、小沢 一郎、片山 虎之助、菅 直人、山東 昭子、玉木 雄一郎、野田 毅、野田 佳彦、山口 那津男、山崎 正昭

会長

伊吹 文明

副会長

赤松 広隆、石破 茂、石原 伸晃、大塚 耕平、岡田 克也、小川 敏夫、岸田 文雄、斉藤 鉄夫、下村 博文、鈴木 俊一、関口 昌一、世耕 弘成、竹下 亘、中曽根 弘文、二階 俊博、馬場 伸幸、平野 博文、福山 哲郎、細田 博之

幹事長

古屋 圭司

常任幹事

東 徹、荒井 聰、井上 義久、衛藤 征士郎、小野寺 五典、海江田 万里、神山 佐市、北側 一雄、木村 弥生、熊田 裕通、坂本 哲志、新藤 義孝、武見 敬三、棚橋 泰文、谷畑 孝、鶴保 庸介、中川 雅治、中西 哲、長妻 昭、野村 哲郎、羽田 雄一郎、鉢呂 吉雄、平沢 勝栄、古川 元久、古屋 範子、増子 輝彦、水落 敏栄、蓮 舫、渡辺 周

実行委員長

衛藤 晟一

副実行委員長

石田 祝稔、井上 信治、上野 賢一郎、左藤 章、塩谷 立、下地 幹郎、柘植 芳文、辻元 清美、西田 実仁、西銘 恒三郎、原口 一博、舟山 康江、室井 邦彦、八木 哲也、横光 克彦

事務局長

木原 稔

事務局次長

遠藤 敬、亀井 亜紀子、榛葉 賀津也、竹内 譲、笠 浩史

事務局長補佐

鬼木 誠

【天皇陛下御即位奉祝委員会】

経団連と商工会議所、そして日本会議がコラボしている団体なんだから、そりゃ、与野党問わずに多くの主要政治家さんが名前を連ねることになるのは当然だけど、何より恐ろしいのは、統一教会や生長の家原理主義勢力に起源を持つ日本会議が、いよいよ本格的に日本の財界と密接に繋がり始めては、私たち日本社会の”表舞台”に本格的に姿を現してきたことね。

明治以降の近現代の日本社会は、国際銀行家や軍産複合体、巨大多国籍企業や経団連企業などの「グローバル資本勢力」を頂点とした「急進的なグローバリズム」にさらされ続けてきたことはこのサイトで一貫して伝えてきたけど、今回の一件は、まさしく、日本会議が持っている「グローバリズムの本質」がいよいよ如実に表れてきたということがいえる。
巷では、日本会議について「保守団体」やら「極右組織」みたいに呼ばれているけど、実際のところ、長州礼賛(大日本帝国礼賛)思想というのは、総じてグローバリズムであり、それまでの鎖国政策を徹底してきた江戸幕府をクーデターで倒しては西洋の文化・宗教・金融システムを一気に日本に招き入れた「長州テロリスト勢力」と、長州勢力を操りながら日本をステルス的に占領した「欧米グローバル資本勢力」を(暗黙的に)賛美する運動だ。

そういう意味では、日本会議が日本におけるグローバリズムの主要組織である経団連と仲良くコラボするのは「極めて自然な流れ」だし、今回の天皇の代替わりを通じて、これら日本のグローバリスト組織は、天皇陛下を全面的に利用しながら、日本の既存の国家システムを本格的に破壊、さらには、改憲を通じて日本を「戦争が出来る国」に作り変えるべく、それぞれが政官財・マスコミ・芸能界に侵食しながら協力体制を深めていく流れがはっきりと見えてきたということだ。

(経団連は前からそうだったけど)日本会議が持っている「グローバリズム」の本質が、いよいよ今回のイベントを通じて本格的に姿を見せ始めたということね。
すでに、これらのカルトが、安倍政権を通じて、財界・マスコミ・芸能界にも本格的に侵食してきてしまっているし、いよいよ、欧米のフリーメイソンなどとそっくりになってきたわね。

残念ながら、日本の政界は、与野党問わずに地中深くで「グローバリズム」を通じて一つに繋がっていることが見え隠れしているし、安倍政権の独裁状態が進行すればするほど、日本会議を筆頭としたグローバルカルトの”触手”は、(日本国民が無自覚・無意識のままに)ボクたちの生活のありとあらゆるところにまで侵食・浸透していくことになるだろう。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

ピックアップカテゴリの最新記事