どんなにゅーす?
・2017年11月19日の朝日新聞において、先の衆院選における民進と希望の突然の合流劇の”裏側”が報じられた。
・この「秘密の会談」には、小池・前原両氏に加えて、連合の神津里季生会長や小池氏に近いジャーナリストの上杉隆氏が同席。朝日新聞によると、小池氏による「改憲・安倍政権の安保継承」に対する強い要望に前原氏が応じ、「看板の付け替え」との批判を免れるため、上杉氏が「三権の長経験者の排除」を小池氏に提案したと報じられている。
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小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談
東京・内幸町の帝国ホテル。民進党代表の前原誠司の提案に、東京都知事の小池百合子が同意した。傍らには、連合会長の神津里季生(りきお)や、小池に近いネットメディア会社代表の上杉隆もいた。
~省略~
解散まで48時間を切るなか、新党との合流協議を急ぐ前原が上杉の携帯電話を鳴らし、急きょ設定された秘密会談。前原は民進の100億円超の資金や党職員の提供を申し出たが、小池は断った。そして、注文をつけた。
「全員(の合流)は困る。私は、憲法と安全保障は絶対に譲れません」
憲法改正と安保政策は、小池の保守政治家としての生命線だ。「護憲の方はご遠慮願いたい」と言う小池に、前原は応じた。「それは当たり前。うちにも護憲なんているかどうか……」
小池は、民進の体質が新党に継承されることを懸念していた。民進は、これまでも自民から旧社会党出身者まで抱える「寄り合い所帯」ぶりが、党の一体感を損なってきた。護憲政党ではないが、いざ党内で議論を始めれば対立が表面化しかねない。
小池の思いを推し量った上杉が旧民主党の「排除の論理」を例に出した。鳩山由紀夫と菅直人が1996年に民主党を結党した際、看板のかけ替えとの批判を受けないために一部のメンバーの参加を拒んだ。上杉は「『三権の長』経験者を排除するのはどうですか」と話したという。
政権交代可能な政治の一翼をめざしてきた野党第1党を分裂させた小池の「排除」発言の原点は、この夜の密談にあった。
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なんなんですかね。呆れてものも言えんわ。こうやって政治をゲームのように弄び、人間をコマのごとく扱う人たちがデモクラシーを堕落させてきたんですよ。→小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談:朝日新聞デジタル https://t.co/xy6dYAJ548
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2017年11月19日
《「民進党を解党したい。民進の衆院議員は、希望の党に公認申請させます」
「それでいきましょう」》
小池氏「護憲、遠慮願う」
前原氏「当たり前」
深夜の密談(朝日デジタル) https://t.co/7wsH09SEdu— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2017年11月19日
事実であるなら(というか裏付けあっての記事なんだろうが)、前原と上杉が本当に救いのないクズだったという話→小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談:朝日新聞デジタル https://t.co/oWsEMKsC4c
— Nobuyo Yagi 八木啓代 (@nobuyoyagi) 2017年11月19日
【朝日新聞朝刊一面トップ】これが限界でしょうか。現時点で、4点ばかり重要な事項が抜けています。連載終了後、確認の上、NOBORDER内メディア(オプエド、リテラシー、メルマガ等)で公表します。➡小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談:朝日新聞デジタル https://t.co/oktPKuwyjQ
— 上杉隆/ UesugiTakashi (@uesugitakashi) 2017年11月18日
小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談:朝日新聞デジタル https://t.co/oO6c7b2OtQ
緑のタヌキ小池と無能者マエハラの合作による「民進党解体劇」によって、結果的に凶人安倍を高笑いさせる事になったが、この2匹+裏で暗躍した「ジャーナリスト」上杉隆の罪はまさに万死に値する! pic.twitter.com/rEuKA4H4Ih
— ステイメン@打倒!凶人安倍! (@deskain) 2017年11月19日
まぎれもなくクソだ。
「解散まで48時間を切るなか、新党との合流協議を急ぐ前原が上杉の携帯電話を鳴らし、急遽設定された秘密会談。前原は民進の100億円超の資金や党職員の提供を申し出た」
小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談 朝日新聞デジタル https://t.co/Aziy2GrmIX
— MRM – 首都レジスタンス運動 (@MetroResistMov) 2017年11月19日
「小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談」(朝日新聞) 腐っていますよね。上杉隆も絡んでいたのか。彼はすっかり政治活動家。 https://t.co/PvqyuQkamx @tim1134 #テルサン
— Masato Mizutani (@kyobonbon) 2017年11月19日
密談の場所に上杉氏も。
排除の水先案内人だったのか?#小池都知事 #排除#希望の党小池氏「護憲、遠慮願う」前原氏「当たり前」深夜の密談:朝日新聞デジタル https://t.co/zkuLgagBN6
— 織本一樹 (@orimoto49) 2017年11月19日
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”安倍打倒”の野党共闘が崩壊、安倍大勝へのきっかけとなった民進&希望の「秘密の会談」を朝日新聞が報道!
朝日新聞さんが、(どこまで本当か分からないけど)なかなか興味深い「秘密の会談」を報道しているわ。
この記事によると、前原さんは民進党に眠る大量の資金や党職員を提供しようとしたものの、小池さんが断ったこと。
その代わりに、小池さんは「改憲&”安倍安保”の継承」を強く要求して、前原さんはこれを二つ返事で快諾。
それでも不安を感じている小池さんに、上杉さんが「排除の論理」を囁いた…ってことらしいわよ。
まず、この密談の”核心部分”として、ワシントンのグローバリストが日本の与野党議員に強く圧をかけ続けてきた「憲法改悪と安倍政権の安保継承(=戦争が出来る国への改造)」を軸に、「これを推進する勢力」を今選挙を通じて大量に国政に送り込むための工作が話し合われたことは間違いなかったということだ。
この記事が本当であれば、小池氏は言うまでもなく、前原氏も間違いなくグローバリストのエージェントであり、彼らは、以前よりこれらの勢力に利益誘導をしてきたことで、政界での権力を維持してきたと言うことだ。
出典:遠い森 遠い聲 ……..語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
出典:Twitter(@yobu_dai)
出典:Twitter(@q_MW_p)
そして、かつては(小池さんとも親しかった)鳩山邦夫さんの秘書を務めていたり、ニューヨーク・タイムズの記者を務めていた上杉さんは、やっぱり小池さん(やその上のグローバリストとも)少なからず繋がりがあること、彼が小池総理の誕生に向けて裏側で動いていたことも見えてきたわね。
このような断片的な情報や現在の構図を俯瞰してみたところ、グローバリストの中でも複数の勢力(主に「親安倍のグローバリスト」と「反安倍のグローバリスト」)がおり、これらが水面下で様々な騙し合いや勢力争いを繰り広げていた可能性が考えられる。
つまり、「安倍総理はもう用済みで、小池総理を次期総理に据えたい勢力」と「引き続き安倍総理を続投させたいと考える勢力」とが今回の選挙で激しくせめぎ合った痕跡が見られ、最終的には親安倍の勢力が謀略においても勝り、今回の選挙の結果がもたらされたことが考えられるということだ。
(結果的に小池勢力側が親安倍側からの強力な攻撃を受け、完全に敗北してしまったのは、小池側に小沢氏が入っていたことが原因か?)
こうなると、小池さんが突如として一気に転落し、現在の地位に落ちぶれてしまったこともある程度辻褄が合ってくるわね。
どちらにしても、こうした密談や裏工作は、国民の民意とは全くかけ離れた世界での、国家を超えた巨大資本権力による軍事利権戦略や勢力争いであり、こんな権力にくみしたヒソヒソ話を選挙の直前に行なっている時点で、小池氏や前原氏(上杉氏も)は、全く言語道断だろう。
上杉氏はこの記事を批判しており、近く自身の言葉で説明をするつもりみたいだけど、少なからずジャーナリストとしての信用を(さらに)失ったのは確かなんじゃないかな?
(詩織さんの事件を積極的に扱い続けているのも、反安倍の機運を盛り上げて、小池勢力に力を与える目的でやっていたのかもしれないね。)
とにかく、私たちの知らない中で、巨大権力とそのエージェントの政治家たちによる色々な工作や謀略が展開されていることは間違いないことね。
今も軍産主導の憲法改悪に向けて、水面下で色々な工作が展開され続けているはずだし、今後も注意深くその裏側を考えていく必要がありそうだわ。
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