どんなにゅーす?
・新型コロナウイルス(COVID-19)の本格拡大における検査体制が遅々として進まないことに批判の声が上がっている中、元東大医科学研究所特任教授で医療ガバナンス研究所理事長の上昌広医師が、国立感染研が旧日本軍の細菌研究組織の体質を受け継いでいることを指摘。この感染研が、データや権限を独占する思惑が悪影響を及ぼしている疑いがあることを語った。
・元感染研研究員の岡田晴恵白鴎大教授も同様の告発を行なっている中、感染研がこれらに反論するコメントを発表した上に、ネット上では両氏に対する誹謗中傷が殺到。大日本帝国との関連を指摘する上医師に対しては、「頭の悪い陰謀論」との非難コメントが大量に発生する事態になっている。
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帝国陸海軍の「亡霊」が支配する新型コロナ「専門家会議」に物申す(上)
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一連の動きをみて、私は『犬神家の一族』を思い出す。「亡霊」に操られたかのように、関係者が「ピエロ」を演じているからだ。
「亡霊」とは、帝国陸海軍だ。
「関係者」とは、政府の専門家会議のメンバーである。一体、どういうことだろうか。
読み解く鍵は、「国立感染症研究所」(感染研)、「東京大学医科学研究所」(医科研)、「国立国際医療研究センター」(医療センター)、そして「東京慈恵会医科大学」(慈恵医大)だ。
政府が設置した「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」は12名のメンバーで構成されるが(下表)、日本医師会、日本感染症学会、公益を代表する弁護士などを除くと、残る9人中8人が前述の4施設の関係者だ。
座長の脇田隆字氏は感染研の所長、鈴木基氏は感染研感染症疫学センター長、さらに岡部信彦・川崎市健康安全研究所所長は元感染研感染症情報センター長だ。
河岡義裕氏と武藤香織氏は医科研教授、川名明彦・防衛医科大学教授は医療センターの元国際疾病センター医長で、尾身茂・独立行政法人地域医療機能推進機構理事長は元医系技官だ。
医療センターを統括するのは厚生労働省で、医系技官が現役出向している。
さらに、吉田正樹氏は慈恵医大教授で、岡部氏も慈恵医大の同窓だ。
この4組織と無関係の委員は、押谷仁・東北大学教授だけだ。
珍しいことに、委員の中に東京大学医学部出身者がいない。政府の医療の専門家会議で、東大医学部卒が皆無なのは極めて珍しい。
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この資料の目次には、「資料3 健康・医療戦略室提出資料」と書かれている。その「健康・医療戦略室」を仕切るのは、国土交通省OBの和泉洋人室長(首相補佐官)と、医系技官の大坪寛子次長だ。最近、週刊誌を騒がせているコンビが、この予算を主導したことになる。
大坪氏の経歴も興味深い。慈恵医大を卒業し、感染研を経て、厚労省に就職している。専門家会議のメンバーと背景が被る。
「731部隊」関係者もいた「感染研」なぜ、このようなグループが仕切るのだろうか。
背景には、歴史的な経緯、特に帝国陸海軍が関係する。一体、どういうことだろうか。
まずは感染研だ。
その前身は、戦後の1947年に設立された「国立予防衛生研究所」(予研)である。
予研は戦後、GHQ(連合国軍総司令部)の指示により、「伝染病研究所」(伝研)から分離・独立した。伝研は現在の医科研だ。
医科研キャンパスを訪問された方はおわかりだろうが、港区白金台という都内の超一等地に広大なキャンパスを有している。
キャンパスが広いのは、かつて馬などの家畜を飼っていたからだ。感染症の研究やワクチン・血清治療の開発に利用した。
戦前、伝研を支えたのは陸軍だった。
伝研は、1892(明治25)年に北里柴三郎が立ち上げた民間の研究機関だ。1899(明治32)年に内務省所管の「国立伝染病研究所」となり、1906(明治39)年に現在の白金台に移転する。
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軍医療機関と国立病院の関係
では、医療センターの前身は何だろう。
新宿区戸山に位置することから想像できるかもしれないが、陸軍の施設だ。1868(明治元)年に設置された「兵隊假病院」に始まり、1936(昭和11)年には「東京第一陸軍病院」と改称された。つまり、帝国陸軍の中核病院だ。
敗戦で帝国陸軍が解体されると、厚生省に移管され、「国立東京第一病院」に名称が変わった。そして1993年に「国立国際医療センター」となり、2010年に独立法人化され、現在に至る。
医療センターに限らず、多くの国立病院の前身は陸海軍の医療機関だ。
たとえば、「国立がん研究センター」の前身は「海軍軍医学校」で、1908(明治41)年に港区芝から中央区築地に移転した。現在の国立がん研究センターの場所だ。
敗戦が彼らの運命を変える。陸軍省、海軍省は1945年11月30日に廃止され、それぞれ第一、第二復員省となる。両者は1946年6月に統合され、復員庁となり、1947年10月に厚生省に移管される。
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慈恵医大につながる「海軍人脈」
では、慈恵医大はどのように絡むのだろうか。
キーパーソンは、高木兼寛だ。
高木は、前出の海軍軍医学校の創設者の1人である。
高木は薩摩藩出身の医師で、戊辰戦争には薩摩藩の軍医として従軍した。明治維新以降は開成所(東京大学の前身)で英語と西洋医学を学び、その後、薩摩藩によって設立された鹿児島医学校に入学すると、校長のウィリアム・ウィリスに認められ、教授に抜擢される。弱冠21歳のときだ。
その後、薩摩藩出身者が仕切る海軍に出仕する。
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薩摩と言えば海軍だ。このため、慈恵医大は海軍との関係が深い。明治期の海軍軍医総監の大部分は成医会講習所の関係者だ。
慈恵医大には、この伝統が生きている。国際保健、公衆衛生の分野に多くの人材を輩出している。世界保健機関(WHO)でシニアアドバイザーを務める進藤奈邦子氏は、慈恵医大の卒業生だ。英キングス・カレッジ・ロンドン・セント・トーマス病院などで研修後、感染研に就職。2002年からWHOに勤務している。慈恵医大らしいキャリアだ。
このように考えると、今回の専門家会議のメンバーは、帝国陸海軍と関わりが深い組織の関係者で占められていることがわかる。(つづく)
【速報】上昌広医療ガバナンス研究所理事長が感染研OB岡田晴恵教授と同様に告発、「厚労省が旧日本陸軍の伝染病研究所である国立感染症研究所にPCR検査を丸投げし、研究データを集めているから民間病院が検査できない」#サンデーモーニング
お願い:TBSさん、著作権云々で消さないで下さい pic.twitter.com/TPHjCj2wQy— 箱コネマン (@HAKOCONNEMAN) 2020年3月1日
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上昌氏の発言は事実である。国立予防衛生研究所→国立感染症研究所は731部隊退役者で占められ、731と密接な関係にあった陸軍軍医学校新潟出張所第3代所長・内藤良一率いるミドリ十字と癒着の舞台となった。拙ツイートもご参照いただければ幸いである。
— 山崎真也(哲学崩れ) (@CtN9yGh6SofdIOL) 2020年3月1日
上さんや、岡田さんが消されないか、心配です。#安倍はやめろ #安倍やめろ#安倍晋三#上昌広 #岡田晴恵 #国立感染症研究所
— かわちゃん (@FAR8jdS4YCybHb0) 2020年3月1日
IWJも報じている❣️ pic.twitter.com/V1NUjZ07z8
— イオリおかゆN5 (@Y2idleN5) 2020年3月1日
岡田先生と同様のお話ですね!
感染研がネックで検査できないと!
それにしても…— しずかちゃんの妹 (@onpuchama) 2020年3月1日
これが一番聞きたかった。
説明でストンと腑に落ちた。— 不動点定理 (@cozy0930) 2020年3月1日
戦前の伝染病研究所から陸軍731部隊に参加し、戦後、予防衛生研究所を経て国立感染症研究所で所長や部長に就任した方々が複数名いますね。
米国に実験データを渡して恩赦された人たちが指揮した組織です。米国〜裏権力層からの圧力が現在はあるのかどうか…。https://t.co/7xEbZsNtOJ pic.twitter.com/73EXELx8M1
— オバーン (@haggy1109) 2020年3月1日
警察も戦前の特高警察が母体だというし、もうこうなると地下で戦前がずっと続いていたと認識しなければならない。
日本には実は戦後がきていなかったんだ
— オコジョももんが@こんな人たち~肉球新党 (@Okojo8686) 2020年3月1日
怪しい組織だな、感染研て。731部隊と同じ匂いを感じる。
— gaogao (@haha_takashi) 2020年3月2日
ひぇー。これ根がふかいのだ?
>旧日本陸軍の伝染病研究所である国立感染症研究所— 「氷川清話」論 (@WU0VnGMduPDtYS3) 2020年3月1日
恐ろしい❗
今私達は戦時下に置かれているようです— anzz (@anzz_JJ) 2020年3月1日
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旧日本軍の陸軍軍医学校の跡地に立つ国立感染研!政府専門家会議メンバーも大日本帝国との繋がりが…!
陸軍軍医学校
陸軍軍医学校 (りくぐんぐんいがっこう) は、かつて東京都新宿区戸山町に存在した旧帝国陸軍の医学系の教育機関のひとつである。当時の敷地には、現在、厚生労働省戸山研究庁舎(国立感染症研究所および独立行政法人国立健康・栄養研究所)、新宿区立障害者福祉センター、戸山サンライズ(全国障害者総合福祉センター)が設置されている。
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人骨騒動
1989年(平成元年)7月、この軍医学校跡地において、厚生省国立予防衛生研究所 (現在の国立感染症研究所) 建設工事の際、同地から約100体に上るモンゴロイド系人骨が発掘された。人骨には、銃の傷跡のある遺体や切り傷のある遺体が複数あったため、「細菌戦のための731部隊による生体実験の犠牲者ではないか」などの疑惑が出た。このため1993年(平成5年)9月に、遺骨の調査・研究を目的に、火葬・納骨の費用を支出しないよう求めた住民訴訟が提訴された[注 1]。2000年(平成12年)12月に、住民敗訴の最高裁判決が確定し、これを受け2001年(平成13年)6月、厚生労働省は「大量人骨は、戦場に遺棄された戦死体からの研究用標本」と結論付け、新たに作る納骨堂に納める方針を固めた。
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出典:Wikipedia
岡田晴恵白鴎大教授とともに、安倍政権の新型コロナ対応を強く批判し続けてきた上昌広先生が、国立感染研が持つ大日本帝国との繋がりと”棄民体質”について告発しているわ。
お二方ともに、日本国内で民間でのウイルス検査が全く進まない背景に、「データや権限を独占しようとする国立感染研による思惑」があることを指摘しているけど、早速、岡田教授・上医師ともに、「反日左翼」「頭の悪い陰謀論」などの誹謗中傷コメントが大量に発生する事態になっているわ。
こうした、権力の腐敗を告発している人々に対して、「頭の悪い陰謀論」などと中傷・嘲笑する手法は、ケネディー暗殺の際にグローバリスト(CIA)が編み出したものだけど、今も全く変わらずに同じ手法が行なわれているようだね。
これからの時代は、「専門的な知識」を豊富に持っているだけでは、残念ながら、人々の命を救うことはできない。
これらに加えて、「人々の命を救いたい」「困っている人々を助けたい」という尊い正義感と良心に加え、様々な「誘惑」や「脅し」や「利権・カネ」を断ち切る勇気、そして、高度な専門知識を元に、社会の裏側に隠されている様々な「真相」や「実態」を想像し、これらを的確に読み解いていく能力が求められていくことになる。
そういう意味では、このようなジャーナリスティックな視点を持ちながら、市民の側に立って権力層の腐敗や不正を明らかにさせていく専門家こそ、ボクたち一般市民の健康や命を守るカギを握っているといえるし、言うまでもなく、そんな彼らに対しての「誹謗中傷コメント」が”大量製造”されていくのは、ごくごく自然な流れだ。
上医師による、「現在の日本政府内のウイルス研究施設が、当時の日本軍の細菌研究組織の体質を受け継いでいる」との指摘は、とても大きな説得力があるし、ウイルスというものは、そもそも、(原子力発電同様に)歴史上「兵器・軍事」と密接な繋がりがあるってことを念頭に置いておく必要がある。
ボク自身も同様の疑いを持ってきたけど、やはり、新型コロナがどんどん日本のみならず世界中で拡散している背後には、これまでも世界で戦争や社会的な混乱を引き起こしてきた「グローバル資本勢力」の存在がよりはっきりと見えてきているし、当サイトがこれまで指摘してきたように、薩長のテロリストによって樹立された大日本帝国は、グローバル資本勢力による「強力な後ろ盾」によって作られたものだからね。
言うまでもなく、この日本が泥沼の戦争に突き進んで、最後には原爆投下によって壊滅したのも、全てがグローバル資本勢力の”シナリオ通り”ですし、これまでの戦後の歴代政権の中でも、最も大日本帝国の血が色濃く反映されている安倍政権は、まさしく、混じりっけなしの「グローバリスト傀儡政権」だわ。
どうやら、政府専門家会議においても、しっかりと大日本帝国(グローバリスト)と繋がりがある面々で固められているみたいですし、全てが、「壮大な思惑」に基づいて、”事”が着実に進められているってことね。
つまるところは、「データや利権の独占的な掌握」、日本の国土を舞台にした「ウイルス実験」、そして、グローバリストの最終的な目的である「民主主義社会の完全なる終焉とディストピア社会の実現」に向けて、安倍政権の日本政府が脇目もふらずに突き進んでいるということだね。
まるではかっていたかのように、ずいぶんと手際よくこれらが進められているように見えるし、明治維新から現代に至るまで、様々な政変や戦争、経済危機や社会的混乱に至るまで、その全てにおいて、背後で莫大な儲けを得ながら権力を増大させている「グローバリスト」が存在している事実について、ボクたちは常に認識していく必要があるのではないかな?
こうした視点を持つことが出来ないと、いよいよ、私たちがまんまと”彼ら”の意のままに殺されてしまう時代に突入していくでしょうし、岡田教授や上先生など、ジャーナリスティックな視点を持ちながら社会に警鐘を鳴らしている専門家について、私たちは、これまで以上にその存在を大事にしていかないといけないんじゃないかしら?
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