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【闇に包まれた巨額のカネの行方】日銀の為替介入、過去最大に迫る5兆円規模で行なわれた可能性！森永卓郎氏「（日銀＆財務省は）1日で2兆円くらい儲けた、還元しろよぉ」

【闇に包まれた巨額のカネの行方】日銀の為替介入、過去最大に迫る5兆円規模で行なわれた可能性！森永卓郎氏「（日銀＆財務省は）1日で2兆円くらい儲けた、還元しろよぉ」
      

どんなにゅーす？

・1ドル160円台を突破したことを受け、日銀が為替介入を行なったとの観測が広がる中、過去最大に迫る5兆円規模の介入が行なわれた可能性が高まっている。

・一時は154円台にまで円高が進んだものの、すぐに円安に転じ再び157円後半にまで戻っている中、森永卓郎氏による鋭い指摘が話題になっている。

日銀、5兆円規模為替介入か　日銀預金残高から推計　政府は沈黙貫く

政府・日銀が29日の外国為替市場で5兆円規模の円買い・ドル売りの為替介入に踏み切った可能性があることが30日、明らかになった。日銀が同日公表した日銀当座預金の残高に関する資料から市場関係者が推計した。介入をしていれば、2022年10月以来。

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日銀が30日に公表した資料を調べたセントラル短資の高浜陽介氏によると、介入の有無を反映する日銀当座預金の残高の見通しが、市場の事前想定よりも大幅に減少しており、「介入の実施が類推できる」とした。

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一方、政府は為替介入の有無について明らかにしていない。岸田文雄首相は30日午前、記者団に対し「為替介入についてはその有無も含めて（政府として）コメントは差し控える」と述べるにとどめた。

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【毎日新聞 2024.4.30.】

政府・日銀が29日に5兆円規模の介入の可能性、過去最大に迫る

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日銀が３０日に公表した１日の当座預金予想は民間予測から大きく乖離しており、２９日のドル／円の乱高下の背景に介入があったことが示唆された。過去最大となった２０２２年１０月２１日の介入額５兆６２０２億円に迫る規模となる。
日銀は３０日、金融機関の手元資金の総量を示す日銀当座預金残高で、５月１日は財政等要因が７兆５６００億円の不足になるとの見通しを公表した。一方、セントラル短資など民間短資会社３社が予想する財政等要因の余剰・不足額は２兆０５００億円─２兆３０００億円の不足。介入額はその差額となる約５兆２６００億円─５兆５１００億円規模となった可能性があると市場では推計されている。

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【ロイター 2024.4.30.】

森永卓郎氏　日銀、5兆円超の為替介入の可能性で私見「1日で2兆円くらい儲けた…還元しろよぉ！」

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森永氏は「（為替介入の）正式発表は5月下旬なんですけど、日銀の当座預金というのが発表になって、これは日銀の普段使い。これが5兆円減っていた。

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5兆円減ったっていうのは（為替介入の）、ほかに使い道は考えられないので、5兆円分やっただろうって」と説明。

そのうえで「なぜかメディアが一切報じないのは、5兆円分売り飛ばしたわけですよ。これの仕込みがたぶん7掛けか6掛けくらいなんです。もともと日銀がドルを仕入れたのが」と言い、「だから3割、4割の儲（もう）けが出ている。ざっくり計算すると1日で2兆円くらいボロ儲けしたわけです。これを誰も言わない。でも大人1億人だとすると1人2万円ですよ、夫婦で4万円。還元しろよぉ！」と力を込めた。

ここで、パーソナリティーのフリーアナウンサー・垣花正が「そういうおじさんが出てくるから言わないんです」とツッコむと、森永氏は「たぶんそうだと思うんですけど、物価もまた上がり始めちゃってて国民生活は苦しいわけですよ。来月から支払う電気代もバンバン上がるし、オリーブオイルなんて3割も上がる。そういう中でバラまけよ！」と強調した。

また、垣花の「この2兆円儲かったことをおじさんはバラまけよっていうけれど、それを分かった上で言わない人たちはバラまけないから言わないんですか？」に、森永氏は「バラまきたくないから。（数量政策学者の）高橋洋一さんは埋蔵金って呼んでいて、外国為替特別会計というところに隠してあるわけです。これは決算が出るまで、いくら隠してあるか分かんない。増えているんだけど、その残高を公表しないから、まだ分からない。含みも含めたら何十兆円。それを出せよって私は思う。財務省がいけないんです、出す気がない。渋ちん、ドケチ。お金があるってバレると増税ができなくなっちゃうからだと思うんですけれども」と推察していた。

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【Yahoo!ニュース（スポニチアネックス） 2024.5.1.】

日銀の為替介入で疑惑深まる「日本の莫大な闇カネ」の存在と行方！大いなる謎に包まれた「外国為替特別会計」がさらに大きく積み増しされた可能性！

出典：日経新聞

日銀が莫大な為替介入を行なった観測が広がっていましたが、やはり介入が行なわれたことは間違いなさそうですし、その額は過去最大に迫る5兆円規模だったみたいですね。

一時は154円台にまで円が急騰したものの、すぐに再び円安基調に転じ、現時点で158円を超えそうな状況になっていることで、ネット上では「最悪のムダ金」「無能集団」などの批判の声が殺到しているけど、最も注目すべきは、「今回の介入によって日銀&財務省はどれだけ儲けたのか？」ということだろう。
森永卓郎氏は「1日で2兆円くらい儲けた」とみているけど、マスコミは、日銀が介入を行なったことは大きく報じても、「介入によってどれだけの利益が発生したのか？」については一切報じようとしない。
こうした為替に関する資金は財務省内の「外国為替特別会計」で管理されているといわれているけど、こうした特別会計そのものが大いなる謎と闇に包まれており、その存在や実態を詳しく知る者は国民の中にもほとんどいない。

石井紘基元民主党議員が暗殺されたのは、特別会計の闇や実態を調査し追及しようとしていたからともいわれていますが、官房機密費と並ぶ壮大な日本の闇カネが特別会計であり、最近立憲民主の原口一博議員が国会でこれを追及したことがネット上で大きな話題になっていましたね。

●過去参考記事：
【画期的】立憲・原口一博議員が（石井紘基議員の遺志を引き継ぎ）「特別会計」の闇に切り込み！暗殺された石井議員の名前を挙げ「日本政府最大のタブー」を厳しく追及！（2024.2.23.）

森永卓郎氏は「これは決算が出るまで、いくら隠してあるか分かんない。増えているんだけど、その残高を公表しないから、まだ分からない。含みも含めたら何十兆円。」としたうえで、「お金があるってバレると増税ができなくなっちゃうからだと思うんですけれども」と述べているけど、ボクもこの意見に同感だ。
そもそも、マスコミがこうした実態を全力で隠していることが重大な問題だし、これというのも、こうした「日本政府の隠し金庫」そのものを米国政府が一元的に管理しており、自由に好き放題出し入れすることができるからなのではないかな？

まさしく、戦後の日本政府の壮大な闇と腐敗そのものですし、こうした「最も触れてはいけないタブー」に触れようとしたからこそ石井議員は殺されてしまったのでしょう。
今回の為替介入によってどれだけの利益が発生し、そのお金が一体どこに流れていくのか、誰も分かりませんし、日本政府が持っている闇カネを日本国民のために使えば、とっくに日本国民の貧困問題は解決し、国自体がずっと豊かになっていることでしょう。

多くの国民がこうした根源的な問題を認識する必要があるし、改めて大手マスコミは1％の支配層による強力な愚民化洗脳装置であることを強く感じているよ。
日銀や財務省は裏でこっそりぼろ儲けしつつ、円安は全く止まる気配がないし、この先日本国民の暮らしがどうなってしまうのか、先が思いやられてしまうよ。

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