どんなにゅーす?
・ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が逝去した中、連日に渡って、各テレビ局がジャニー氏を横並びで激しく賛美する特集を連日報じていることに、強い疑問や違和感を唱える声が続出している。
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ジャニー喜多川社長の美談を垂れ流し性的虐待問題を一切報じないマスコミ!元ジュニアが法廷で証言、最高裁でも確定してるのに
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ジャニー社長のショービジネス、芸能・エンタテインメント界での功績、スターを多数輩出した卓越した審美眼、タレントたちとの親子のような強い絆……。湯水のようにジャニー社長賛美報道が繰り広げられているが、しかし一方で、メディアが一切触れていないことがある。ジャニー社長の性的虐待という問題だ。
実はかなり古い時代から、ジャニー社長のタレントやジュニアに対する性的虐待の告発は数多く存在した。なかでも衝撃的だったのが、1988年に元フォーリーブスの北公次が出した告発本『光GENJIへ』(データハウス)だろう。北はこのなかでジャニー社長からの性的虐待を赤裸々に記しているが、その後も元ジャニーズの中谷良による『ジャニーズの逆襲』(データハウス/1989年)、平本淳也の『ジャニーズのすべて 少年愛の館』(鹿砦社/1996年)、豊川誕の『ひとりぼっちの旅立ち』(鹿砦社/1997年)、光GENJIの候補メンバーだった木山将吾の『Smapへ――そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社/2005年)などの告発本が刊行され、いずれもジャニー社長からの性的虐待を訴えたのだ。
多くのマスコミは、ジャニーズタブーのため、これら告発本やその内容はほぼ黙殺、まともな検証がなされていないため、現在ではジャニー社長の性的虐待を“都市伝説”のように思っている向きも多いだろう。しかし、ジャニー社長のタレントたちへの性的虐待は都市伝説などではないばかりか、最高裁でも認定された事実なのだ。
その裁判のきっかけは、1999年に「週刊文春」(文藝春秋)がジャニーズ事務所の数々の問題を告発するキャンペーン記事を掲載したことだった。キャンペーンは10回以上に及び、そのなかでも衝撃的だったのがジャニー社長の性的虐待や児童虐待だった。
記事は複数の元ジュニアやジャニーズOBの証言をもとに、ジャニー社長の性的虐待を赤裸々に告発するものだったが、これに対し同年11月、ジャニーズ事務所は名誉毀損で「週刊文春」を提訴。そして裁判でジャニー社長の性的虐待の有無が争われることとなった。その裁判の過程で「週刊文春」側証人として元ジャニーズJr.の2人が出廷、裁判の場で、性的虐待の実態を赤裸々に語ったのだ。
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ジャニー喜多川の訃報に関して、「天才」だの「稀代の名プロデューサー」だのといった歯の浮くような礼賛報道ばかりで鼻白むばかり。「所属タレントを実の子供のように育てていた」だか何だか知らないが、陰湿な「性的虐待(パワハラ)」の紛れもない加害者である一面をきちんと取り上げるべきだろう。
— deadletter (@deadletterjp) 2019年7月10日
「人権侵害と残した業績とは相殺すべきでない、それはそれ、これはこれだ」という話なら、寧ろ前者にきちんと触れるべきだろう。一方的にジャニー喜多川の仕事、能力をひたすら褒め称えるだけの報道には、彼の引き起こした人権侵害の深刻さを相殺して矮小化する意図があると考えざるを得ない。
— deadletter (@deadletterjp) 2019年7月10日
今朝のニュースショーでもジャニー喜多川の「タレントの素質を見抜く天性の目」とやらの話を散々聞かされたが、デビューの可否を握る自らの絶対的権力を背景に性的虐待をしていた事実が明らかになっているのに、何を白々しい話をしているのかとしか思えなかった。
— deadletter (@deadletterjp) 2019年7月10日
裁判所でも事実認定された未成年男子への長年のセクハラ疑惑の件ですね?
この本なんか生々しくてイヤですね。。https://t.co/WJmqmVOQNK
— slintrodan (@slintrodan) 2019年7月10日
亡くなられて初めて顔を知った人も多い、生前から数多の面白エピソードをタレントが話してるにもかかわらずだ。この点だけとってもどれだけの圧力があったのか判る。
— 神家木紗々 (@Blancciel1127) 2019年7月10日
昔、公ちゃん(北公二さん)が「光GENJIへ」という暴露本を出してますよね
— まさシブスマラブ (@TOYOJOSHI) 2019年7月10日
ジャニー喜多川が生きてる間に処罰されることも、自ら懺悔することもなく死んでしまったのが悔やまれる。男性から男性への性的虐待はあまり大っぴらになることはないが、女性に対して同様に被害者の人生を狂わせるレベルの悪質な行為。死んだからといって、マスコミは彼を美化して語らないでほしい。
— kyonchanmiyu (@kyonchanmiyu) 2019年7月9日
学生の頃、市立図書館で偶然見かけたのが、ジャニーさんの奇行を告白した元ジャニーズの方の暴露本だったのですが、、、途中まで読んで具合が悪くなる程酷い内容で、被害の内容が細かく書いてありました。一生忘れません。
— イカさん (@mixberryshake12) 2019年7月10日
SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ https://t.co/UPLs0ANqPx
かなりエグい内容でした。
今は、葬い価格で高値付いてる(^_^;)— ( ・⊝・ )天使屋ありす (@figue225) 2019年7月10日
マスコミは「正義」ではなく、「金」で動く存在だということです
誤解してる人が、すごい多いみたいですが— バトルと冒険と爆乳とビアン! (@yuri_adventure_) 2019年7月10日
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まるでカルトの教祖!?連日連夜ジャニー氏の偉業を讃えるTVに対して、強い違和感を唱える声続出!
出典:まとめアットウィキ
(予想通りと言うべきか)ジャニー喜多川社長の追悼特集が連日連夜報じられていますが、まるでカルト宗教の教祖のごとく、横並びで大きく賛美しているTVの報道に強い違和感を唱える声が続出しています。
多くの人々に参院選に関心を向けさせないための「煙幕報道」の可能性もありますが、ジャニー氏の「負の側面」を完全に葬り去った上で、長時間にわたって彼の功績を称えるというのは、これは大きくバランスを欠いたものではないでしょうか。
「故人のことを悪く言うな」という声も一部から出ているけど、ジャニー氏による少年への性的虐待は、いわば犯罪行為といってもいいようなものだし、彼の行為によって、生涯にわたってトラウマを抱えるほどに、心に大きな傷を負った子どもたちが多くいる以上、これは安直に葬り去っていいような問題ではないだろう。
確かに、ジャニー氏は、人気タレントを発掘する能力や興行師としては非凡な才能を持っていたかもしれないけど、その一方で、所属タレントの不祥事がかなりの割合で報道前に握りつぶされる「ジャニーズタブー」を作り出しては、本来、しがらみなく自由に報道すべきマスコミ各社に対し、圧倒的な権力や資金力で支配・統制してきたことについても無視できない。
なんせ、ジャニー社長が逝去した際にも、すでに多くのマスコミが事態を把握していたにもかかわらず、事務所からの”号令”によって、23時半過ぎに各社同時にニュース速報を打ち、あらかじめ準備していた記事を一斉にリリースした状況だったようですからね。
どうりで、速報が出された直後にもかかわらず、不思議なまでにやけに作り込んだ記事が次々出されたわけだ。
マスコミ各社がすでにかなり前に把握していた時点で「ニュース速報」の体を成していないし、これはほとんど視聴者を騙すヤラセに近いような手法だろう。
こうした一端だけをみても、テレビや新聞、スポーツ紙に至るまで、異常なまでにジャニーズ帝国に支配されている実態がよく分かるし、負の側面や犯罪疑惑などを一方的に消し去った上で、彼の偉業をゴリ押しでひたすら讃えるというのは、これではカルトの広報と一緒だ。
改めて、彼の死を通じて、昨今の日本のTVの質が著しく悪い現状が浮かび上がったし、ほとんど全ての大手テレビ局が、スポンサーや電通、株主であるグローバル資本勢力、そして安倍官邸の都合や意向による報道が徹底されてしまっている以上、その信用性がかつてなかったまでに没落してきてしまっているといえそうだ。
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