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【同じ穴の狢】突如IOCが森会長を強く非難!「森氏のコメントは完全に不適切」!世界から批判殺到で慌てて方針転換か!→日本の大会関係者からは「IOC得意の手のひら返しだ」と怒りの声!

【同じ穴の狢】突如IOCが森会長を強く非難!「森氏のコメントは完全に不適切」!世界から批判殺到で慌てて方針転換か!→日本の大会関係者からは「IOC得意の手のひら返しだ」と怒りの声!

どんなにゅーす?

・東京五輪組織委森会長の”女性蔑視発言”が世界中から猛批判を浴びている中、これまで「森会長の謝罪をもって問題は終了した」との認識を示してきたIOCが、一転して「森氏の最近のコメントは完全に不適切」と強く批判するメッセージを発表した。

・関係組織や世界中の市民からIOCに批判が集中したことから慌てて方針転換したと見られており、日本の大会関係者からは「IOC得意の手のひら返しだ」と批判する声が上がっているという。

「得意の手のひら返し」IOCに恨み節も 森氏発言巡り

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言をめぐり、国際オリンピック委員会(IOC)は9日、「発言は極めて不適切で、IOCが取り組む改革や決意と矛盾する」との声明を発表した。一度は「この問題は終了した」と幕引きを図ったが、国内外の逆風が止まらない中、方針を転換した。ブランドイメージを大事にするIOCは、世論にことさら敏感な組織だ。

「IOC得意の手のひら返しだ」。IOCの声明を受け、複数の国内の大会関係者からは恨み節が上がった。

~省略~

【朝日新聞 2021.2.10.】

Inclusion, diversity and gender equality are integral components of the work of the International Olympic Committee (IOC).

Over the past 25 years, the IOC has played an important role in promoting women in and through sport, and it will continue to do so by setting ambitious targets. In the challenging context we live in, now more than ever, diversity is a fundamental value that we need to respect and draw strength from.

The recent comments of Tokyo 2020 President Mori were absolutely inappropriate and in contradiction to the IOC’s commitments and the reforms of its Olympic Agenda 2020. He apologised and later made a number of subsequent comments.

Besides Mr Mori’s apology, the Tokyo 2020 Organising Committee (OCOG) also considers his comment to be inappropriate and has reaffirmed its commitment to gender equality.

As the leader of the Olympic Movement, we are committed to our mission to encourage and support the promotion of women in sport at all levels and in all structures, as stated in the Olympic Charter.

~省略~

(訳:インクルージョン、多様性、ジェンダー平等は、国際オリンピック委員会(IOC)の活動の不可欠な要素です。

過去25年間、IOCはスポーツにおける女性の昇進に重要な役割を果たしてきましたが、野心的な目標を設定することにより、これからもそうしていきます。私たちが住んでいる困難な状況において、今まで以上に、多様性は私たちが尊重し、力を引き出す必要がある基本的な価値です。

東京2020の森会長の最近のコメントは絶対に不適切であり、IOCのコミットメントとオリンピックアジェンダ2020の改革に矛盾していました。彼は謝罪し、その後多くのコメントをしました。

森氏の謝罪に加えて、東京2020組織委員会(OCOG)も彼のコメントは不適切であると考え、男女共同参画への取り組みを再確認しました。

オリンピック運動のリーダーとして、私たちはオリンピック憲章に記載されているように、あらゆるレベルおよびあらゆる構造のスポーツにおける女性の昇進を奨励および支援するという使命に取り組んでいます。)

【IOC】

(これ以上の火の粉を浴びたくない)IOCが東京五輪に見切り!?公式Twitterのヘッダーが「22年北京五輪」に変わった中、IOCが一転して森氏を突き放すコメントを発表!

これまで「森氏が謝罪したからこの問題はもう終わり」との見解を発表していたIOCだけど、どうやら、よほど世界中から批判や苦情が殺到したみたいね。
急にこれまでの方針を転換させて、「森氏の発言は完全に不適切」と突き放すようなコメントを発表したわっ!

折しも、オリンピックの公式Twitterも北京冬季五輪のヘッダーに差し替えられたし、これ以上日本側に同調すれば凄まじい火の粉を浴びるのが確実である中で、手厚いカネや接待で懐柔されてきたIOCもついに日本側を完全に切り捨てる決断をしたのかな?

そして、元々空気を読むのが妙にうまい小池おばさん”は、近日開催予定だった森会長やIOCバッハ会長、橋本五輪相との4者会談から抜けることを発表したとのこと。
つまりは、小池知事は、東京五輪が中止になることについて(何らかのルートを通じて)すでに”確信”を得ており、今の状況を「自分の株を上げていく好機」と判断して早急に動き出したと見るのがいいかもしれないね。

とにかく、森会長やその他の大会関係者はもちろん、IOCや小池都知事まで、みんながみんな常に「私利私欲と保身」しか頭にない「同じ穴の狢」としか言えないし、事あるごとに「カネと欲にまみれた腐りきった東京五輪」の本質がますます浮かび上がるばかりだわっ!!

日本の大会関係者からは「IOC得意の手のひら返しだ」と怒る声も上がっているみたいだけど、いよいよ日本側とIOCとの信頼関係にも本格的に亀裂が入ってきた様子だし、もうどうあっても東京五輪の開催は物理的に不可能どころか、「最悪の形」で中止が決定しそうな雰囲気になってきたね。

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