どんなにゅーす?
・インドネシアで開催中のアジア大会において、大会を手伝うボランティアの人々に対し、最低賃金を大きく上回る破格の待遇で迎えていることが一部メディアで報じられた。
・これに対して、ネット上ではインドネシアの大会組織委員会の対応に称賛の声が集まっており、社会人や学生だけでなく、企業や学校側にもボランティア参加を促すように圧力をかけている日本政府との対応の違いを皮肉る声が相次いでいる。
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アジア大会
ボランティアに破格の報酬 18日夜開会式【ジャカルタ倉沢仁志】第18回アジア大会は18日午後7時(日本時間同9時)からインドネシアの首都ジャカルタのブンカルノ競技場で開会式を行う。大会を支えるのが約1万5000人の地元ボランティアだ。大会組織委員会によると、ボランティアには交通費と食費を含め30万ルピア(約2300円)の日当が支給される。ジャカルタの最低賃金を大きく上回る破格の待遇だ。
出典:YouTube
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第18回アジア大会は18日からインドネシアの首都ジャカルタで。大会を支える約1万5000人の地元ボランティアには、交通費と食費を含め30万ルピア(約2300円)の日当が支給される。ジャカルタの最低賃金を大きく上回る破格の待遇。日本の若者、怒れよ。これが普通の政治なのだ。https://t.co/a99lH4VfLa
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) 2018年8月18日
インドネシアはボランティアにちゃんと報酬を出してる
日本だと12000円以上は出してるイメージかな…— じょんらぶ (@jonlab111) 2018年8月18日
いや…これもっと出てるか…
— じょんらぶ (@jonlab111) 2018年8月18日
素晴らしいね!
— wildmix (@wildmix) 2018年8月18日
東京オリンピックは、無給の学生ボランティア募ってますよー
— のっこす (@nokkosu) 2018年8月19日
これが当たり前。
「善意からの労働力」と「ボランティア」を一緒にするな!!— 阿修羅王の嘆き (@king_asura) 2018年8月19日
「後進国」日本に、「先進国」インドネシアと同じ事を求めてはいかんよw
— みしま (@stealth2003jp5) 2018年8月19日
ボランティアの日当は最低賃金の2~3倍に相当。組織委ボランティア担当者は「当然の報酬。予算も確保しており、しっかり支払う」。アジア大会(インドネシア)のホワイト(というか当たり前)さが、東京の黒さを引き立てる。https://t.co/kwhnQsU4zc
— 添田孝史 (@sayawudon) 2018年8月19日
アジア大会:ボランティアに破格の報酬 18日夜開会式 – 毎日新聞 https://t.co/QBZ4acPTzX
🇮🇩インドネシアはアジア大会ボランティアに破格の報酬。
🇯🇵日本は五輪ボランティアにタダ働きを強いる。明らかに日本の方が貧しくないか?
— Paul🏳️🌈 (@WallsCome) 2018年8月18日
当たり前のこと。東京オリンピックでは何故できないのか。
➡アジア大会:ボランティアに破格の報酬 18日夜開会式 – 毎日新聞 https://t.co/ginV6W7a0u— 嶋﨑量(弁護士) (@shima_chikara) 2018年8月18日
アジア大会:ボランティアに破格の報酬 18日夜開会式 – 毎日新聞 https://t.co/dWfxA0sKq3
>ボランティアには交通費と食費を含め30万ルピア(約2300円)の日当が支給される。ジャカルタの最低賃金を大きく上回る破格の待遇だ日本の感覚だとゼロが1個多い位かな。おい森喜朗聞いてるか
— おすぎ@夏コミ新刊書店委託中 (@meron1125) 2018年8月18日
そんなもんですって世の中。ボランティア=無給労働に読み替えるの先進国で日本ぐらいですって。
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「ボランティアには交通費と食費を含め30万ルピア(約2300円)の日当が支給される。ジャカルタの最低賃金を大きく上回る破格の待遇だ」 https://t.co/tBZNCgczUi— Hironobu SUZUKI (@HironobuSUZUKI) 2018年8月18日
アジア大会:ボランティアに破格の報酬 18日夜開会式 – 毎日新聞 https://t.co/NOIWXBLKH0
「ボランティア=タダで使える人」としか理解できない森喜朗や小池ゆり子や、その他の欲ボケオリンピック関係者達は恥かしくて悶絶してるかな?— 空 【安倍政権打倒!】 (@kskt21) 2018年8月18日
月の最低賃金が360万ルピアのジャカルタ で1日30万ルピアもくれるの⁈東京オリンピックのボランティアで1万5000円ぐらいもらえる感じかな?それぐらいくれるならボランティアやってもいいよ。
アジア大会:ボランティアに破格の報酬 18日夜開会式 – 毎日新聞 https://t.co/echdhbsgGH
— ゆーすけ (@yoox5135) 2018年8月18日
アジア大会はオリンピックよりスポンサー収入は格段に少ないはずだよねえ。
「ジャカルタの最低賃金を大きく上回る破格の待遇だ。 」
アジア大会:ボランティアに破格の報酬 18日夜開会式 – 毎日新聞 https://t.co/APl5gbQJMX
— こなみひでお (@konamih) 2018年8月18日
ボランティアの待遇のインドネシアと日本の違いの大きいこと。日本って経済大国じゃなかったんだ。(笑) https://t.co/0IBosQgwNC
— m TAKANO (@mt3678mt) 2018年8月20日
破格待遇のインドネシア。対して搾取しか考えてない東京五輪。どっちがホワイト?
→アジア大会:ボランティアに破格の報酬 18日夜開会式 – 毎日新聞 https://t.co/hdrDKtlMYO— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2018年8月20日
“アジア大会:ボランティアに破格の報酬 18日夜開会式 – 毎日新聞:大会を支えるのが約1万5000人の地元ボランティアだ。大会組織委員会によると、ボランティアには交通費と食費を含め日当が支給される” これが世界だ! https://t.co/AYiiM7rmPh
— zapa (@zapa) 2018年8月20日
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ボランティアに対して手厚い報酬で迎え入れるインドネシア!対して、学校・企業に圧力をかけてでも、強行的に無償ボランティアに国民を引きずり出そうとする日本政府!
アクセス
授業より五輪ボランティア通知 学生頼みの「国策動員」2020年東京五輪・パラリンピックのボランティア活動に学生の参加を促すため、スポーツ庁と文部科学省が全国の大学と高等専門学校に対し、大会期間中(7月24日~9月6日)に授業をしないよう暗に求める通知を出したことが波紋を広げている。学業よりボランティア優先なのか。当事者の学生や教職員の声に耳を傾けた。【和田浩幸】
東京五輪
ボランティア休暇、経済界に協力要請鈴木俊一五輪担当相は2日、東京都内で経済団体幹部と会談し、9月から募集が始まる2020年東京五輪・パラリンピックのボランティアに社会人が参加しやすいように、積極的な休暇取得の仕組みづくりを要望した。各団体は会員企業らへ周知する方針。
競技運営を支える「大会ボランティア」は10日以上を基本としており、会談では有休・夏季休暇を取得しやすい仕組みについて意見交換した。鈴木五輪相は「多くの人に参画してもらうために、考えていただきたい」と説明。会談後、日本経済団体連合会の井上隆常務理事は「前向きに対応したい」と話した。
ボランティアの募集を巡っては、スポーツ庁と文部科学省が先月26日、全国の大学と高等専門学校に対し、大会期間中の授業や試験期間の繰り上げなど柔軟な対応を求める通知を出していた。【村上正】
インドネシアで開催中のアジア大会で、大会組織委員会がボランティアに参加している人達に「最低賃金を大幅に上回る好待遇」で迎え入れていることが話題になっているみたいねっ!
これだったら、私もボランティアに参加したい気持ちになってくるし、これが世界の標準的な対応なのねっ!
大会を円滑に進めるためにボランティアの存在が不可欠な状況である以上、そんな彼らに対する「感謝の思い」を示すものとしてお金を支払うことは、いうまでもなく全く常識的な対応だよね。
そして、ここまで手厚い待遇で迎え入れてくれるのなら、ボランティアの側もより活動に対するモチベーションが上がるし、国民から集めた税金をこのような形で使うのであれば、ボクも大歓迎だよ。
その一方で…学校に対して圧力をかけたり、「五輪ボランティア休暇」を創設してでも強引に学生や社会人をボランティアに動員させようとしている、日本政府の浅ましさや人権感覚の欠如に怒りの声が殺到しているのも、全く当然のことだ。
彼ら自身は、様々な利権を構築して暴利を貪っている一方で、そのしわ寄せを全て一般国民に押しつけた上で、国民に対しては徹底的なまでに金を使うことをケチりまくる政府が存在し続ける限り、この日本に悪徳ブラック企業が乱立しまくるのも当然の帰結だろう。
自分たちの世界が「標準」だと思っている日本人こそ、一度世界に出て、「本当の先進国」の人々の価値観や社会制度に触れてみるのもいいんじゃないかな?
この国は、表面的には経済が豊かっぽい感じだけど、その実態は、多くの一般国民が不当に犠牲になっていることで、国が豊かになっているように「見せかけている」ってことねっ!
こんなの先進国なんていえるシロモノじゃないし、国民を舐めるのもいい加減しなさいよっ!!
「本当の先進国」というのは、国が率先して手厚く国民に手を差し伸べ、下層の国民までまんべんなく豊かな富を手にすることができては、豊かな経済力と精神性を持つ国民によって運営されている国のことをいうはずだ。
様々な圧力や世論誘導などを用いて人々を囲い込んだ上で、学生や社会人に無償で奉仕活動をやらせようとする「精神そのもの」が根本から腐っているし、もっともっと日本国民自身が精神的に腐敗しきっている権力層や為政者に強く怒っていく必要がありそうだね。
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