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【見苦しい】百田尚樹氏や上念司氏が、稲垣吾郎さんを誹謗中傷!→でも「頭の悪いタレントのバカ発言」と騒いでいた百田氏は後になってツイート削除!

【見苦しい】百田尚樹氏や上念司氏が、稲垣吾郎さんを誹謗中傷!→でも「頭の悪いタレントのバカ発言」と騒いでいた百田氏は後になってツイート削除!

どんなにゅーす?

・2020年元旦にNHKEテレで放送された、「100分deナショナリズム」に元SMAPの稲垣吾郎さんが出演。複数の有識者が、昨今の日本や世界におけるナショナリズムの高まりについて論じている中で、稲垣さんが「自信がないとなると、大きなものがあるとなんか頼りたくなるというか。ネット右翼の人たちもそうかもしれませんし」などとまとめていたことに対し、百田尚樹氏や上念司氏など、「自称保守・愛国」の安倍シンパ言論人が猛反発。揃って稲垣さんを誹謗中傷する事態が発生している。

・百田氏は「頭の悪いタレントが、リベラル的なこと言えば受けるかもと考えて発言したんだろうね。~省略~ 抽象的な結論を導き出したバカ発言」などと叩いたうえに、上念氏は「自信がないと、大きなものがあるとなんか頼りたくなる。大きな事務所を辞めた人たちもそうかもしれません。だから、『アベガー!』『ネトウヨがー!』に便乗してみました。情弱でテレビしか見てないもんで。な、ゴローちゃん」などと幼稚な誹謗中傷を展開

・その後、よほど多くの批判が殺到したのか、百田氏は問題のツイートをこっそり削除しており、改めて、安倍シンパ言論人の知性の低さを浮き彫りにさせている。

稲垣吾郎を百田尚樹が「頭の悪いタレント」と攻撃!「ネット右翼」発言めぐり佐藤浩市のときと同じ文脈無視の過剰反応

百田尚樹がツイッターで稲垣吾郎をディスっている。

〈頭の悪いタレントが、リベラル的なこと言えば受けるかもと考えて発言したんだろうね。 マジレスすると、「大きなもの」とは何かも定義せず、「自信がないとそれに頼る」という仮説の前提の上に、抽象的な結論を導き出したバカ発言。〉

百田だけではない、安倍応援団仲間の経済学者・上念司もこうツイートしていきりたっている。

〈自信がないと、大きなものがあるとなんか頼りたくなる。大きな事務所を辞めた人たちもそうかもしれません。
だから、「アベガー!」「ネトウヨがー!」に便乗してみました。情弱でテレビしか見てないもんで。な、ゴローちゃん。〉

いったい連中は何にいきりたっているのか。

~省略~

しかし、「リテラ」の記事を読んでもらえばわかるが(というか該当発言だけ読んでもわかるが)、この稲垣の発言はネット右翼やナショナリズムを非難したわけではない。上念は「アベガー!」などとわめいているが、稲垣は安倍首相の名前なんて一切出していない。稲垣は、社会的背景を分析する議論からごく穏当な分析的コメントをしたにすぎず、その分析も社会学研究などでもごく普通に語られていることだ。

それを「バカ発言」とか「情弱」とかいったい何を言っているのか。もしかして連中は例の佐藤浩市を攻撃した時と同じで、稲垣がどういう文脈や趣旨でこの発言をしたのか、番組が何を議論していたのか理解しないまま、稲垣をディスっているんじゃないのか。

ならば、それこそ「頭の悪い」「情弱」の安倍応援団2人のために、番組と稲垣の発言をもう一度振り返っておく必要があるだろう。

~省略~

百田らがいきり立っている稲垣の発言は番組後半に出てきたもの。番組では、NHK放送文化研究所が5年ごとに行なっている「日本人の意識」調査で、「日本は一流国だ」「日本人は、他の国民に比べて、きわめてすぐれた素質をもっている」という意識がバブル前夜の1983年調査をピークに下落し、1998年と2003年を底として上昇傾向になっていることを指摘。大澤真幸、島田雅彦が分析を語った。

大澤「ボトムになるのが世紀の転換期で、またリバウンドしてるんですよ。これね、また自信を取り戻してきてよかったですね、とか言いたくなるんですけどね、あまりにも根拠がないじゃないですか。はっきり言うとね、自信がない人って、かえって自信があるように振舞うんですよ。自信たっぷりなような顔して虚勢を張る。2000年くらいから、日本人はついに自信がないということを言う余裕すら失ってしまった。それであまりにも足元に余裕がないときに、自信が上がっているように見えるときはかえって危ないぞっていう」
島田「中国の台頭が確かに著しいことがあり、アジアの盟主を気取っていたけれど、もう抜かれたという怨嗟もあるし、バブルの夢をもう一度といっても、奇跡は2度は起きないので、同じ場所で。その怨嗟を手っ取り早く解消するには、近場の国を貶めるとかね。コンプレックスを隠すための見栄を張る」

この2人の分析・考察を受けて、稲垣吾郎が件の発言をしたのだ。

「自信がないとなると、大きなものがあるとなんか頼りたくなるというか。ネット右翼の人たちもそうかもしれませんし」

百田の逆ギレは「私は自信がなくて大きなものに頼りたいネット右翼です」と白状したようなもの

ようするに稲垣のコメントは、大澤や島田らの議論を受け、自身の実感を交えながら視聴者がより身近に感じられるわかりやすい言葉にしたものだ。別にリテラのようにネット右翼を強い言葉で非難するようなものではまったくなく、きわめて穏当な分析にすぎない。

~省略~

しかも、ツイッターでも方々から失笑を買ったためか、百田はこっそり稲垣ディスのツイートを削除するというお粗末ぶり。

~省略~

【リテラ 2020.1.13.】

またまた、百田氏・上念氏ら安倍シンパ言論人が、大人げない「過敏反応」で自身の短絡さや知性の低さを露呈!

出典:100分deナショナリズム

↓百田氏・上念氏による稲垣さんへの誹謗中傷ツイート(百田氏は後になって削除)。

出典:Twitter(@tomoka_hidden)

元旦に放送されたNHK「100分deナショナリズム」に出演した稲垣吾郎さんの発言に対し、安倍シンパ言論人の百田尚樹氏や上念司氏が猛反発
稲垣さんに対して、あまりに見苦しい誹謗中傷をツイートした後、百田さんは自身のツイートを削除し、批判の声が殺到しています。

投稿された文章を見てもよく分かりますが、相変わらず、知性の欠片もないあまりにも幼稚で短絡的な人々です。

ほんとに、静かにしていればいいものの、いちいちこうした些細な話に過剰反応して騒ぎ立ててしまうから、「幼稚」「反知性」などと言われてしまうんだよね。

リテラやネット上でも多くの指摘が上がっているけど、まさに「私は、自信がなくて大きなものに頼りたい卑しい人間です」って告白しているようなものだし、自らに確固たる信念や信条がない何もないからこそ、こうした稲垣吾郎氏による冷静なコメントに対して過敏に反発しては、まるで子供じみたみっともない反応を見せてしまうのだろう。

ちなみに、少し調べてみたところ、SMAPが解散した後に新たに結成された「新しい地図」について、笹川一族の日本財団が支援をしている実情があるみたいだ。
もしかしたら、百田氏がツイートを削除したのは、稲垣氏らのバックにこうした強大な勢力がついていたことを知ったからなのかもしれないし、いずれにしても、彼らに唯一存在している信念があるとすれば、「強いものにひたすら擦り寄り、そのおこぼれを頂戴する」という、激しく歪みきったポリシーなんじゃないかな。

こうした、まるで論理的な思考を持っていない、自己保身と幼児性に支配された勢力がこれ以上日本の言論界やネット界を占拠してしまう前に、(彼らの「利権の源泉」である)安倍政権を一日も早くに終わらせないといけないことを改めて痛感させられますね。

安倍政権が終わるのと同時に、社会の第一線から消える連中が数多くいるだろうし、少しでも、人としてまっとうなモラルを持っている人々こそが社会の第一線で活躍できる世の中に改めていくためにも、今や「改ざん・隠ぺい・脅し・開き直り」などなど、”無法三昧”と化している安倍政権とそこにへばりついている連中を、一刻も早くに社会から一掃させる必要がありそうだ。

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