どんなにゅーす?
・2020年9月6日、BSテレ東の番組内で、自民・鈴木俊一元五輪相が「新型コロナ感染拡大により一部の国が不参加となっても東京五輪の開催は可能」との考えを披露。世界各国の状況を無視した、極めて自己中心的な意見としてネット上で批判の声が上がっている。
・また、翌7日には、IOCのコーツ副会長がAFPの電話インタビューに応じ、「東京五輪は新型ウイルスに関係なく行われ、来年の7月23日に開幕する」とコメント。これまで、慎重姿勢を示していたIOCも安倍政権主導の「東京五輪の強行開催」に応じる考えを示し始めており、ネット上で驚きと批判の声が噴出している。
|
|
一部の国が不参加でも五輪開催可
自民・鈴木前五輪相自民党の鈴木俊一総務会長は6日放送のBSテレ東番組で、来夏の東京五輪・パラリンピックを巡り、新型コロナウイルス感染拡大により一部の国が不参加となっても開催は可能との認識を示した。鈴木氏は前五輪相。
冷戦下の1980年モスクワでは西側諸国が、84年ロサンゼルスでは東側諸国がボイコットした前例があると指摘。「コロナで十数カ国が参加できなくても、数の上から言えば成立するのではないか」と述べた。
~省略~
東京五輪は「新型コロナに関係なく開催」 IOC副会長
【9月7日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ(John Coates)副会長は7日、AFPの電話インタビューに応じ、来年に延期された東京五輪は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的な大流行)に関係なく開催され、同感染症を「克服した大会」になるだろうと述べた。
五輪の中止は戦争以外に一度もないという状況の中、コーツ氏は東京五輪は新しい日程で行われると断固主張した。
東京五輪に向けた調整委員長も務めるコーツ氏は、「大会は新型ウイルスに関係なく行われ、来年の7月23日に開幕する」とコメントした。
コーツ氏は、2011年の東日本大震災に触れつつ「東京五輪は、テーマでもある津波被害による荒廃からの復興五輪になるはずだった」と続けた。
「東京五輪はコロナウイルス感染症を克服した大会となり、トンネルの終わりに見える一筋の明かりになるだろう」
~省略~
|
|
一部の国が不参加でも五輪開催可 自民・鈴木前五輪相
「冷戦下の1980年モスクワでは西側諸国が、84年ロサンゼルスでは東側諸国がボイコットした前例があると指摘」冷戦下の国策五輪と同じという告白。
— 町山智浩 (@TomoMachi) September 7, 2020
ベタに言いますが、そこまで必死とは、いったい何がしたいんじゃ。明らかに運動会が目的じゃないだろ:https://t.co/NhfWV5oBGO
— 早川タダノリ (@hayakawa2600) September 7, 2020
一部不参加でも五輪開催可 自民幹部、十数カ国なら
自民党の鈴木俊一総務会長・・一部の国が不参加となっても開催は可能との認識
開催に当たっては「コロナのワクチンや治療薬ができるかどうかが鍵だ」https://t.co/iVVPOQxa8s
⇒自民党のウィズコロナ五輪、マジでヤバい。— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) September 6, 2020
不参加の国があってもやりたいとは五輪の意味がないのでは。結局、自分の都合しか眼中にないのですね。呆。早く中止にしてください。 https://t.co/hSkZqP82BW
— 豊田憲子/NorikoToyoda (@saltykiss) September 6, 2020
もはや「人命よりも利権」の構図。IOCは汚れ切っている。「コロナに関係なく」って、どうやって開催するつもりなんだ?→ 東京五輪は「新型コロナに関係なく開催」 IOC副会長 https://t.co/rITn30pj0j @afpbbcomより
— 鈴木 耕 (@kou_1970) September 7, 2020
暴走老人が………..地球を滅ぼす
— michiya (@michiya19240428) September 7, 2020
スガ、いくら渡したん?
機密費からか?政党助成金からか?東京五輪は「新型コロナに関係なく開催」 IOC副会長 https://t.co/tLHSpTwQjX @afpbbcomより
— 酒焼けバリトン🔔カウンセラー (@abehoihoi) September 7, 2020
|
|
「復興のため」「コロナに打ち勝った証を示すため」などの名目で何が何でも五輪を強行しようとするIOCと安倍政権→すでに汚れきった本音がバレバレに!
安倍政権が、一貫して東京五輪のゴリ押しにこだわっているのは相変わらずだけど、これまで慎重な発言を続けてきたIOCまでこんな血迷ったことを言い出して…一体どうなっちゃってるのよっ!?
安倍政権が、また(お得意の)カネや接待でIOCを篭絡&懐柔したのか?と疑いたくなってくるほどの、IOCコーツ副会長のトンデモ発言だ。
それにしても、鈴木元五輪相の発言もまた酷い。
まさに「他がどうなろうと、何を言われようと知ったこっちゃない」とでも言いたげな、これ以上ないほどの自己中心的な発言だし、「完全な形で東京五輪を実現」という安倍総理の宣言との整合性はどうなるのかな?
結局は、「日本の復興のため」「日本国民に元気を与えるため」「人類がコロナに打ち勝った証を示すための東京五輪」などと大義名分を吹聴しながら、実際には、一般市民の人命や健康を極限まで軽視。「自らのカネ儲けや利権のため」に何としても東京五輪を強行しようとしているのが丸分かりだし、IOCも安倍政権と同じ穴の狢であることがよく分かる。
いや、ただ単に「自らの利権や金儲けのため」というよりも、(世界中から様々な種類のウイルスを”輸入”することで)わざと東京を「コロナ地獄」に陥れて、日本を完全なまでに破壊しようとしていることすら疑いたくなってくる。
とにかく、現在も世界各地で新型コロナのパンデミックが継続している中で、安倍政権に加えてIOCからもこのような発言が出てきたというのは、まさに「正気の沙汰でない」のは言うまでもないことだろう。
ほんと、1%のグローバル支配層は、私たち一般庶民の命を「ゴミくず同然」にしか考えてないのは間違いないですし、マジでこいつらの好き勝手にさせてたら、私たちは命がいくつあっても足りないわっ!!
今の時点で中止の判断を下しておけば、最小限の混乱や損失で済むものの、これを「意地でもやる」などと、明確な科学的根拠も全く無い「ゴリ押し路線」で暴走していけば、最後は一体どうなってしまうのか?は想像に難くない。
彼らグローバル支配層の言行を俯瞰的にみてみても、やはり意図的に日本を混乱やカオスに陥れようとしているようにしかみえないし、ことに東京五輪に関しては、まだまだ様々な騒動や思いもかけないスッタモンダが勃発していきそうだね。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|