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【ほらほら】自民・安倍派幹部に（茂木幹事長主導で）党執行部が離党勧告！？逮捕・起訴は免れても安倍派一同失脚の危機！→茂木幹事長の権力と影響力が急激にアップし「ポスト岸田」の最有力候補に！

【ほらほら】自民・安倍派幹部に（茂木幹事長主導で）党執行部が離党勧告！？逮捕・起訴は免れても安倍派一同失脚の危機！→茂木幹事長の権力と影響力が急激にアップし「ポスト岸田」の最有力候補に！
      

どんなにゅーす？

・自民巨額裏金疑獄について、東京地検特捜による恣意的かつ不正な捜査によって安倍派幹部全員が嫌疑なしで不起訴になったものの、党執行部によって安倍派幹部が揃って離党・除名させられる可能性が持ち上がっている。

・茂木幹事長が一連の動きを主導しているとみられており、裏金疑獄を通じて茂木幹事長と茂木派の権力と影響力が急激に増してきている。

安倍派の裏金幹部7人は大ピンチ！ 党執行部が処分検討、“銀座3兄妹”基準なら「除名」も

自民党派閥の裏金事件で、立件されずに逃げ切ったはずの安倍派幹部が窮地だ。

茂木幹事長が安倍派幹部に対し、「責任の取り方を安倍派として考えて自ら提案してほしい」と伝えたという。ケジメのつけ方は自分で考えろと迫るのは、まるでヤクザの手法だが、何らかの処分を下さないと党内が収まりそうにないのだ。

25日、党の政治刷新本部が中間とりまとめを発表。裏金議員の引責について「明確な説明責任に加え、あるべき政治責任についても結論を得る」と記されたが、部会合では党としての厳しい処分を求める声が相次いだ。安倍派内でも、中堅若手から「情報が一切共有されない」などと、派閥幹部に対する不満が高まっている。

～省略～

「新型コロナ禍で緊急事態宣言発令中の2021年1月に銀座のクラブに行っていたことがバレた松本純・元国対委員長代理ら“銀座3兄弟”は、離党勧告処分を受けて離党しました。裏金事件で説明責任を果たさず、党の信用を失墜させた安倍派幹部も離党勧告以上の重い処分でなければ整合性がつきません」（自民党閣僚経験者）

～省略～

安倍派内で自発的な対応がなければ、党執行部が「離党」や「除名」に踏み切る可能性が高い。安倍派幹部7人が離党に追い込まれて、次の選挙に無所属で出馬した場合は大苦戦が予想される。

～省略～

【日刊ゲンダイ 2024.1.26.】

裏金疑獄で最も得をした一人・茂木幹事長の権力と影響力が急激に上昇中！（世論を味方につけるため）逮捕・起訴を免れた安倍派幹部に対して」一斉”離党勧告”！？

自民・茂木氏、安倍派幹部に「けじめの付け方、自ら提案を」と要求

自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、茂木敏充幹事長が25日、安倍派幹部に「党として安倍派幹部のみを離党させることは考えてない。けじめの付け方を安倍派として考えて自ら提案してほしい」と伝えたことがわかった。安倍派幹部の一人が明らかにした。

同幹部によると、茂木氏は同日昼の電話で、党内から裏金事件に関わった議員について離党を求める声があったと説明。安倍派の責任者が説明を尽くしていないことへの不満が党内にあるため、派内で政治責任の取り方を検討するように求めたという。

～省略～

【毎日新聞 2024.1.24.】

出典：X（@moteging）

特捜の不正な捜査によって逮捕と起訴を免れた安倍派幹部ですが、皮肉にも”身内”によって国会議員のバッジを剥奪される可能性が出てきました。
やはり、管理人さんが推測されてきた通り、この裏金騒動もまた安倍銃撃事件から始まった「安倍シンパ勢力の一斉大掃除」の一環であるようですね。

前の記事において、検察が安倍派幹部全員を「嫌疑なし」で不起訴にしたことについて、「これまで日本をメタメタに破壊し続けてきた”輝かしい功績”を評価されて、逮捕と起訴だけは見逃してもらえた」と評したけど、逮捕・起訴は免れても政治的な権力は根底から剥奪され、ただのプータローになってしまう可能性は大ありというわけだ。

この流れを主導しているのが茂木幹事長であり、安倍派幹部の不起訴処分に国民が大激怒している中、こうした世論にしっかりと迎合して自身の権力と影響力を一気に高めていこうというわけだ。

まさに、この裏金疑獄を通じて、茂木幹事長が一気にポスト岸田の最有力候補に浮上してきたというわけです。

これまでは、大手マスコミによる世論調査において、「次期総理候補」としてデマ太郎（河野デジタル相）の名前が前面に出ていた一方で、茂木氏の名前はほとんど出てこなかった。
しかし、この一連の流れをみていると、どうもジャパンハンドラーは「ポスト岸田」に茂木氏を据えようとしているようにみえる。

茂木氏はマッキンゼー出身のコアなグローバリストであり、彼が総理になることは、現在の世界的な潮流にも非常にマッチしているように見えます。
一連の特捜の捜査そのものが、元から政治的な目的を伴った茶番劇だったと考えれば、多くの部分で納得できるところが多いですし、そういう意味でも、茂木氏の今後の動向に要注意ですね。

茂木派の中にもとりわけ「札付きの不良議員」が含まれているけど、こうした問題児も排除されていき、「安倍派と違ってクリーンな茂木派」との印象操作が全開になっていくことが予想される。
どちらにしても、自民党そのものがますます（世界の潮流に同調して）グローバリズム化していくことは間違いないようにみえるし、グローバル支配層がどのように自民党を変革させようとしているのかについても注視していく必要がありそうだ。

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