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「桜を見る会」の腐った内情!安倍後援会ご一行を”VIP招待”!稲田・世耕・萩生田後援会も…!血税を使っての「やりたい放題」を突っ込まれ、総理は「個人情報だから答えられない」と逃げ!

「桜を見る会」の腐った内情!安倍後援会ご一行を”VIP招待”!稲田・世耕・萩生田後援会も…!血税を使っての「やりたい放題」を突っ込まれ、総理は「個人情報だから答えられない」と逃げ!

どんなにゅーす?

・2019年11月8日の参院予算委員会で、共産・田村智子議員が、ここ数年で費用が大きく膨れ上がっている「桜を見る会」について、安倍総理をはじめとする自民党有力政治家の後援会の一行が”大量招待”されていた実態を暴露。想像を超えた「税金の私物化」に議会が大きく紛糾した。

・田村議員やしんぶん赤旗、リテラなどの報道によると、安倍総理の後援会の一行が、山口県から何台もの貸し切りバスで新宿御苑にやってくるのが恒例であり、手荷物検査もパスさせたうえで裏口から特別に入場。前夜祭とセットで、「地元後援者と安倍夫妻の親睦を深める場」と化している実態を指摘。

・さらには、同じような例は安倍総理だけにとどまらず、稲田元防衛相、世耕参院幹事長、萩生田文科相ら、安倍自民党の有力政治家の後援会メンバーも多数招待されていたことも判明。本来の名目から大きくかけ離れた、事実上の「有権者買収のための行事」と化していることを突っ込まれた安倍総理は、「個人情報につき、お答えは差し控える」を繰り返し、逃げの答弁に徹した。

桜見る会を安倍後援会行事に
参加範囲は「功労・功績者」のはずが
税金私物化 大量ご招待
田村氏追及に首相答弁不能

~省略~

「桜を見る会」の参加者数・支出額は安倍政権になってから年々増え続け、2019年の支出額は予算額の3倍にもなっています。田村氏は、各界で「功労・功績のある方」を各府省が推薦するとしながら、自民党議員・閣僚の後援会・支持者が多数招待されていることを明らかにしました。

安倍首相の地元・山口県の友田有県議のブログ記事では、“後援会女性部の7人と同行”“ホテルから貸し切りバスで会場に移動”などの内容が記されています。

田村氏は「安倍首相の地元後援会のみなさんを多数招待している」「友田県議、後援会女性部はどういう功労が認められたのか」とただしました。

~省略~

さらに田村氏は、友田県議や吉田真次下関市議のブログに、「桜を見る会」とあわせて安倍首相夫妻を囲んだ前夜祭の盛大なパーティーの様子が紹介されていると指摘。「桜を見る会が『安倍首相後援会・桜を見る会前夜祭』とセットになっているんじゃないか」「まさに後援会活動そのものだ」と追及しました。

安倍首相は「お答えを差し控える」と答弁を拒否し、議場は騒然。田村氏は「桜を見る会は参加費無料でアルコールなどをふるまう。政治家が自分のお金でやれば明らかな公職選挙法違反だ。こういうことを公的行事と税金を利用して行っていることは重大問題だ」と強く訴えました。

【しんぶん赤旗 2019.11.9.】

安倍首相「桜を見る会」の税金を使った不正が国会で明らかに!「地元の自治会やPTA役員を招待」と白状 萩生田・稲田・世耕も…

~省略~

しかも、きょうの参院予算委員会で質問に立った共産党の田村智子議員は、新たな事実を安倍内閣に突きつけた。それは、安倍自民党全体で私物化している実態だ。

田村議員が読み上げたのは、安倍自民党の大臣や閣僚経験者らによる「桜を見る会」の報告。そこにはこんな記述があったのだ。

稲田朋美・元防衛相〈地元福井の後援会の皆様も多数お越し下さり、たいへん思い出深い会となりました。〉(2014年4月12日「日々の活動報告」)
世耕弘成・前経産相〈『桜を見る会』にて 地元女性支援グループの皆さんと〉(「世耕弘成後援会ニュースKawara-Ban」2016年新年号)
松本純・元国家公安委員会委員長〈選挙のうぐいす嬢の皆様をはじめ後援会の皆様と参加致しました。〉(同上2015年4月18日)
萩生田光一・文科相〈総理主催の「桜を見る会」が催され、今年は平素ご面倒をかけている(編集部注:後援会の)常任幹事会の皆様をご夫婦でお招きしました。〉(「はぎうだ光一の永田町見聞録」2016年4月18日)

なんと、稲田氏や萩生田氏、世耕氏といった安倍首相の側近議員たちも、安倍首相と同じように地元後援会も関係者を招待し、もてなしていたというのだ。

さらに、松本元国家公安委員長は、このようにも綴っていた。

〈役職ごとに案内状が割り当てられます。参加するにはこの案内状が無ければ入場できません。今回は限られた少数の案内しか入手できず、残念ながら後援会の皆様にご案内することができず、やむなく我が陣営は不参加ということになってしまいました。ご期待いただいていた皆様にはお詫び申し上げます。もっと偉くなりたいですね。〉(「松本純の国会奮戦記」2013年4月20日)

つまりこれは、自民党は党内で役職ごとに後援会や支援者の招待枠を割り振っているということだろう。

念のため言っておくが、議員の後援会や支持者というのは、「桜を見る会」の招待範囲に含まれていない。税金が投入された公的行事なのだから当然だ。実際、今年1月に閣議で配布された「桜を見る会『開催要領』」にある「招待範囲」には、こうある。

〈皇族、元皇族/各国大公使等/衆・参両院議長及び副議長/最高裁判所長官/国務大臣/副大臣及び大臣政務官/国会議員/認証官/事務次官等及び局長等の一部/都道府県の知事及び議会の議長等の一部/その他各界の代表者等〉

~省略~

さらに田村議員は「下関の安倍事務所から参加確認があり、希望すれば、内閣府から招待状が送られてくる」という安倍首相の地元・山口の後援会関係者や後援会員の証言を紹介。安倍事務所が取りまとめの窓口となっているのではないかと、安倍首相に質した。

安倍後援会大量招待を問われた安倍首相は「地元の自治会やPTAの役員…」

しかし、きょうの国会では、田村議員が安倍首相に答弁を求めているにもかかわらず、内閣府の大塚幸寛大臣官房長を指差して自分は大臣席に座ったまま。こうした場面が何度もつづき、答弁拒否を繰り返した。そして、「後援会や支援者の招待枠を自民党内で割り振っているのでは」という質問には、田村議員が「総理じゃなきゃ答えられない! 総理がお答えください!」と食い下がった結果、安倍首相はしぶしぶ重い腰をあげたのだった。

だが、その答弁は、紙に目を落としたままそれを読み上げるだけという、無責任極まりないものだ。

「『桜を見る会』についてはですね、各界において功績・功労のあった方々を各省庁からの意見等を踏まえ、幅広く招待をしております。招待者については、内閣官房および内閣府において最終的なとりまとめをしているものと承知をしております。私は主催者として、挨拶や招待者の接遇はおこなうのでありますが、招待者のとりまとめ等には関与していないわけであります。その上で、個々の招待者については、招待されたかどうかを含めて、個人にかんする情報であるため、従来から回答を差し控えさせているものと承知をしております」

個人情報だから答えられない──。しかも、田村議員が「総理も後援会関係者を多数招待しているのではないか」と追及すると、こんなことを言い出したのだ。

「さまざまな、たとえば地元において自治会等々でですね、あるいはPTA等で役員をされている方もおられるわけでございますから、当然、そういう方々とですね、これは後援会に入っている方々が、これは重複することも当然あるわけでございまして、そういうなかで招待されているものと承知をしております」

まさに噴飯モノの答弁だろう。ようするに安倍首相は、地元の自治会・PTAの役員を「各界において功績・功労のあった代表者」だと言い張ったのだ。

~省略~

【リテラ 2019.11.8.】

↓共産・田村智子議員の渾身の追及劇。安倍総理は悪態をつく余裕もなく、逃げの一手に…。

桜を見る会の「参加者&予算急増」の原因はこれ!?莫大な血税を投じて、自らの支持者を盛大に「お・も・て・な・し」!

出典:Twitter(@logicalplz)

これまでも「税金を使った私的行事では?」との批判を受けてきた「桜を見る会」だけど、想像以上に腐った実態があったことを共産・田村智子議員が事細かに暴露してくれたわ。
なんと!安倍後援会のご一行が、地元山口から貸し切りバスで大量上京「VIP同然」の扱いで先に会場入りしては、安倍総理と記念撮影会まで行なっていたことが分かったわ。

よほど触れられたくないネタだったのか、安倍総理は、最初は内閣府の大塚幸寛大臣官房長に答弁を丸投げする始末で、ようやく観念して途中から自身が答弁に立ったものの、「招待者のとりまとめ等には関与していない」「個人情報だから回答を差し控える」とまともに答えようとせずに、終始「逃げの答弁」に徹するしかなかった状況だ。
安倍総理と言えば、ここのところ、醜いヤジや見苦しい野党議員のへの挑発行動が目立っていたけど、この件については、そうした悪態をつく余裕もなかったのか、問題の核心を追及されないように必死にはぐらかすことだけで頭が一杯だったように見えるね。

そして、これまでに「桜を見る会」に参加して、安倍総理や安倍トモ政治家たちとの記念写真を自慢げに披露していた関係者の人たちのブログ記事が、田村議員による追及以降続々削除されているみたいだわ。
どうやら、今頃になって、当事者の人たちも「自分たちがマズいことをしていた」ことが分かってきたみたいね。

ツイッター上にも指摘が相次いでいるけど、ここまで、自らの支援者や後援会のメンバーを大々的に招き、ここまで特別な「おもてなし」をしていたことが事実であれば、これは、実質的な安倍一派の政治家による「有権者の買収」である疑いがでてくる。
しかも、「桜を見る会」の開催要領にかかれている「招待範囲」を参照しても、「安倍総理およびその周辺政治家の支持者・支援者」などどこにも書かれていないし、安倍総理による「自分たちの支持者は『各界において功績・功労のあった代表者』に当たる」との主張はまさにインチキそのものだ。

とにかく、これらの原資がボクたちの血税である以上、これは徹底的に内情を明らかにし、(法的な問題の有無も含めて)詳しく精査していく必要があるのは言うまでもない。

ここまで露骨に支援者を「お・も・て・な・し」しておきながら、今後ますます豪勢に”接待”するべく堂々と従来の3倍もの予算を要求していたのだから、本当にスゴイ政権だわ。

しかも、こうした問題だらけの内情を突っ込まれたことに対して、自らの部下に答弁を丸投げしたり、「個人情報につき答えられない」なんて言いながら逃げるなんて、改めて、ほんとに卑怯で汚い総理だ。
まともな国民であれば、この史上最悪レベルの「税金の私物化」に対して、怒りと抗議の声が殺到するのが当たり前だけど、一体どこまでこの腐りきった政権を野放しにしているのかな。
あまりにもお人好しで簡単に騙されてしまう日本の人々だけど、さすがにそろそろ、徹底的にお灸をすえないといけないような段階に来ているのではないかな

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