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【不気味な動き】安倍政権、「地上イージス中止」を口実に「敵基地攻撃能力の必要性」を示唆!過去に安倍総理は「先に攻撃したほうが圧倒的に有利」とトンデモ狂気発言!

【不気味な動き】安倍政権、「地上イージス中止」を口実に「敵基地攻撃能力の必要性」を示唆!過去に安倍総理は「先に攻撃したほうが圧倒的に有利」とトンデモ狂気発言!

どんなにゅーす?

・地上型迎撃ミサイルシステム(イージス・アショア)の配備計画が、河野防衛相の判断により突如中止が決まったことが報じられている中、安倍政権が、以前から度々主張してきた「敵基地攻撃能力保有の必要性」に言及し始めている。

・安倍総理は、以前から「先に攻撃したほうが圧倒的に有利」などと主張してきた上に、先日の会見でも「我が国の防衛に空白を生むことはあってはならない」「政府においても新たな議論をしていきたい」などとコメント。憲法違反同然の主張をしながら軍拡を本格的に推し進めつつ、安倍総理が腐心してきた”憲法改悪”の機運を盛り上げていこうとする思惑が透けて見える。

安倍政権がイージス・アショア停止を利用して「敵基地攻撃能力」保有を主張するペテン! 安倍首相も「先に攻撃したほうが圧倒的有利」

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しかし、新基地建設工事の見直しどころか、安倍政権はむしろイージス・アショアの配備計画中止をきっかけに、敵のミサイル発射拠点を破壊する「敵基地攻撃能力」の保有を声高に叫びはじめた。

実際、安倍首相は18日の総理会見でイージス・アショアの配備計画中止について「我が国の防衛に空白を生むことはあってはならない」などと言い出し、敵基地攻撃能力の保有にかんしても「抑止力とは何かということを私たちはしっかりと突き詰めて、時間はないが考えていかなければいけない」「政府においても新たな議論をしていきたい」と発言。その後、政府や安倍自民党から敵基地攻撃能力の保有の議論を求める声が噴出し、たとえば24日付のテレビ朝日の報道によると、敵基地攻撃能力の保有について政府高官は「守るより攻めるほうがコストは安い」などと語っている。

言っておくが、イージス・アショアの安全性に対しては数々の疑問・指摘が投げかけられていたにもかかわらず、安倍政権はそうした声を無視して押し進めてきたのだ。イージス・アショアの配備計画中止を受けて、いま見直されるべきは、こうした安倍政権による強引な防衛・安全保障政策にほかならない。

にもかかわらず、話を「防衛の空白」「コストが安い」などとすり替えて、従来から主張してきた敵基地攻撃能力の必要性を訴えるきっかけにしてしまうとは……。

そもそも、この敵基地攻撃能力の議論は、朝鮮戦争から6年後の1956年に、当時の鳩山一郎首相が「誘導弾等による攻撃を防御するのに、他に手段がないと認められる限り、誘導弾等の基地をたたくことは、法理的には自衛の範囲に含まれ、可能であるというべき」との政府見解を出したことに始まる。だが、ミサイルを撃つ前の基地や拠点を「危なそうだから」という理由で破壊すれば、これは「先制攻撃」であり、明確な憲法違反かつ国際法にも抵触する。事実、2015年7月28日の参院特別委員会で当時の岸田文雄外相も「他国から武力攻撃を受けていない段階で自ら武力の行使を行えば、これは国際法上は先制攻撃に当たる」と答弁している。

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たとえば、安倍首相は2018年2月14日の衆院予算委員会で、専守防衛について「純粋に防衛戦略として考えれば大変厳しい」と言い、「あえて申し上げたい」と前置きして、こんな主張を繰り広げていた。

「(専守防衛は)相手からの第一撃を事実上甘受し、かつ国土が戦場になりかねないものでもあります。その上、今日においては、防衛装備は精密誘導により命中精度が極めて高くなっています。ひとたび攻撃を受ければこれを回避することは難しく、この結果、先に攻撃したほうが圧倒的に有利になっているのが現実であります」

「先に攻撃したほうが圧倒的に有利」って、そんなことをしでかしたほうが国土は火の海になり、国際社会からも「ならず者国家」として非難を浴びる。よくもまあこんな物騒な答弁をしたものだと思うが、この答弁が象徴するように、安倍首相の感覚はとっくに憲法を逸脱したものなのだ。

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【リテラ 2020.6.28.】

「イージス・アショアの中止」は、本格的な「戦争が出来る国作りへの幕開け」!?安倍政権が待ってましたかのように「敵基地攻撃能力の保有」に言及!

出典:blog.livedoor.jp/bbgmgt/

イージス・アショアの配備計画が事実上の中止となりましたが、やはり、どうやら単純に喜んでいる場合ではなさそうです。
この事態を待っていたかのように、安倍政権が、「敵基地攻撃能力保有の必要性」を暗に示唆し始めており、早速、怪しげな動きを見せ始めています。

この記事において、ボクは「今回の『イージス・アショアの中止』は、河野氏ではなく、もっともっと上の『ご主人様』からの強い命令だったのではないだろうか?」と疑ったけど、やはり、ただ単に河野氏が(コストや安全性の問題から)独自の判断で中止を決めたわけではない可能性が高まってきた感じかな?

まだまだ見えていない部分が多いけど、ざっと俯瞰してみたところ、安倍政権がイージス・アショアの中止を決めた最も大きな理由は、「イージス・アショアに注ぎ込む予定だった1兆円以上ともいわれる国費を、”別の分野”に優先的に投じる必要性が出てきた」のではと推測している。

つまり、日本国内において、何か「非常に大きな変化」や「劇的な出来事」が水面下で引き起こされようとしているのではないか…?ということだ。

そう考えると、非常に気味が悪くなってきてしまいますね…。
現在、安倍政権は、この件に便乗して「敵基地攻撃能力保有の必要性」を唱え始めていますが、イージス・アショアにあてる予定だった費用を、より攻撃能力の高い武器や兵器を米国から購入しようとしている疑いも出てきてしまいますし、(あらかじめ計画されていた)この先に引き起こされる予定の「重大な軍事危機」を通じて、いよいよ日本が「戦争が出来る国」に劇的に生まれ変わってしまう危険も拭いきれません。

おまけに、北朝鮮が最近”おかしな動き”を始めており、近年友好的だった韓国ともにわかに険悪になっている上に、どうやら、金正恩の妹・与正が「大きな権力」を手にしては、事実上の北のトップに就いたようにも見える
(こうなると、本物の正恩は一時の報道のようにすでに死んでいるか、ほとんどダメになっている可能性が高く、北朝鮮はすでに”新たな体制”がスタートしているということになる)

新たな”与正体制”によって、北朝鮮が一気に狂暴化していけば、いよいよ、日本も危険な事態に陥っていく可能性が出てくるし、こうした「破滅的な未来」に照準を合わせて、安倍政権が本格的な軍拡化と憲法改悪に突き進んでいく危険がある。

こうした「悪い推測」を立ててみますと、今回のイージス・アショアの突然の中止や、安倍政権による「敵基地攻撃能力」の主張も、ある程度辻褄が合ってくる感じもしますよね…。

リテラでも言っているけど、安倍総理がこれまで主張してきたように、「やられる前にやってしまえ」のやり口でひとたび先制攻撃を行なえば、たちまち、日本に大量に存在している原発を次々と攻撃され、日本は一瞬で”おしまい”だ。
改めて、ボクたちは、この安倍一族が、代々、米・イスラエルの戦争資本勢力と一心同体の関係を築いてきたこと、そして、国民の命など微塵も思っていない、狂気に満ちた”恐ろしい人間”が総理をやっていることの現実について、よくよく認識しておく必要がありそうだ。

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