どんなにゅーす?
・2020年4月16日、日本中が新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言」に大揺れの中、安倍政権が「政権による検察人事介入法案」といわれる検察庁法改正案を審議入り。国民がコロナウイルスで激しく疲弊する中、「火事場泥棒的なやり口」として批判が殺到している。
・事実上の、検察が政権与党の政治家による犯罪を逮捕出来なくなる内容(実質的な独裁政治体制の確立)に対し、野党や法律の専門家、多くの国民が強い反対の声を上げている中、審議入りを強行させた安倍総理は、「政権が政治的な意図をもって検察に介入するのはあり得ない」などと、野党議員の追及に白々しく抗弁した。
|
|
国家公務員や検察官の定年引き上げの法案が審議入り
国家公務員や検察官の定年を段階的に65歳に引き上げるための法案が、衆議院で審議入りし、野党側は、検察官の定年延長は検察の人事に内閣が介入することになると批判しました。
16日開かれた衆議院本会議では、国家公務員の定年を令和4年度から段階的に65歳に引き上げるなどとする国家公務員法の改正案と、これに合わせて、検察官の定年も段階的に65歳に引き上げ、定年延長を最長で3年まで可能にすることなどを盛り込んだ検察庁法の改正案の趣旨説明と質疑が行われました。
この中で、検察庁法の改正案について、国民民主党の後藤祐一氏は「国家公務員法の定年延長の規定を検察官にも適用するとしているが、今後、検察官に定年延長の規定を適用する場合、内閣の意向が反映される可能性があるのではないかという国民の疑念を、どう払拭(ふっしょく)していくつもりか」とただしました。
これに対し、森法務大臣は「検察官の定年延長ができるのは、内閣が定める事由、または法務大臣が準則で定める事由があると認めるときに限られ、それらの事由は事前に明示することとされていることにより、乱用が防止されており、適正に運用されるものと考えている」と述べました。
~省略~
|
|
#news23
“コロナ禍中に、検事長の定年延長を合法化”塩川議員「断じて許されない暴挙」
この政権はやはり最悪だ!!💢
コロナのどさくさで、内閣が検察人事を掌握する独裁法案を審議入り。
三権分立の根幹を揺るがす、こんな違憲法案ができたら、この国もオシマイ😡 pic.twitter.com/KQEQLDOxT7
— 但馬問屋 (@wanpakuten) 2020年4月16日
#news23
星 浩氏
「検事は実名で仕事をする。逮捕状の請求や起訴。そうすると、政治家の汚職を追及した検事は記録が残る。政権が特定の検事の定年を延長するとかしないとかになると、捜査に影響を与えるのは当然。検察の中立性が損われるという点で非常に問題がある。
しかも緊急性は全くない法案」 pic.twitter.com/wFweIjmcWA— 但馬問屋 (@wanpakuten) 2020年4月16日
#NEWS23
検事長定年延長法案
違法な解釈変更に辻褄合わせのため
延長できないのが従来の法解釈→黒川氏の特例延長は違法
再延長再々延長も可能となる
検事長などの人事を官邸が握ることになる
野党は違法性に言及星浩さん
実名で仕事する役職
検察の中立性が問われる
緊急性は全くない
廃案にすべき pic.twitter.com/4IRn7yBUkW— 木村結 (@yuiyuiyui1114) 2020年4月16日
コロナ騒動にまぎれて、検察官の役職人事に内閣府が介入できるようにする法案が、国会で審議入りしようとしている。
火事場泥棒、焼け太り政権の暴挙を許してはならない!
pic.twitter.com/P4Xg7xxZ3B— 君に届け!滑稽新聞@空気を読むな (@akasakaromantei) 2020年4月16日
今日の東京新聞
「弁護士らでつくる6団体が昨日、共同記者会見を開き、今日から審議が始まる検察官の定年延長を認める検察庁法改正案の審議入りに反対した」。
海渡雄一弁護士は、検察官に定年延長が認められていなかったのは「人事介入を通じて、政治が検察庁をコントロールしないためだ」と指摘。 pic.twitter.com/k40SE7saEE— 望月慎太郎 (@mionao21) 2020年4月16日
今日ちゃんと報じてくれたのはよかったですね。さすがnews23。にしてもまさに火事場泥棒的ですね。やり口が本当に汚い。黒川検事長、なぜ検察官を目指したのか思い出してほしい。今こそ辞退すべきです。
— asami (@blue_crescent_) 2020年4月16日
何故今??
今はコロナを収束させる事だけを考えなければいけないのでは?
補償をせよと言っても時間がかかるとか言って後回しなのに。
これでも素晴らしい内閣だと絶賛する奴いるの⁇
— Atom Heart Mother 旧大好きロック (@akyuimama) 2020年4月16日
感染症状対策は後手後手、御自身の逮捕対策は先手先手
— greenleaf (@greenle75520326) 2020年4月16日
世論で潰すしかない。
— 関弘之 (@seki4141) 2020年4月16日
こんなことを
今やっている場合ではない。というか
こんな法案は永遠に必要ない。内閣と一緒に消えてなくなれ。
— ao (@aoguit) 2020年4月16日
検事長の定年延長合法化💢
これだけは、コロナに埋もれさせてはならない💣
独裁国家が誕生してしまう。
こんな悪政が、さらにやりたい放題になるなんて絶対にダメ🔥😠
10万円給付とかで、気を緩めさせてのこれか💢💢— twit (@twttwee) 2020年4月16日
三権分立終わりの始まり、、、これも本当にダメ
最高裁判事、警察も疑わしい
検察勤務延長が問題じゃなく、黒川に合わせての延長が問題。
コロナ案件同様これもみんなが声を上げ続けないと悲惨な事になる。
日弁連共も頑張って欲しい。犯罪者統治の国になっちまう。
— ゴードン (@zr40OsDPR0iDVYL) 2020年4月16日
|
|
「コロナ緊急事態宣言中」でも全くお構いなし!安倍総理自身の”逮捕防止対策”だけは「先手先手」で「検察人事介入法案」を強行的に審議入り!
出典:TBS News
安倍総理が、新型コロナで窮地に陥っている国民に10万円を配ることを決めたけど、どうやらこれは、これらの「悪行」をぼやかしては私たち国民を油断させる算段があったみたいね!
本当に国民のことを守る気持ちがあるのなら、緊急事態宣言の真っただ中にこんなふざけた法案を強行的に審議入りさせるはずがないわっ!!
その通り。
本来であれば、「不要不急」の法案を全て後回しにしたうえで、今は、新型コロナから国民を守るために必要な対策や法整備に全ての労力を注ぎ込むべきはずなのに…まさに「火事場泥棒」そのものというか、「今の間に強行的に押し通してしまえ」と”悪だくみ”している本音が丸出しだ。
安倍総理本人は、「政権が政治的な意図をもって検察に介入するのはあり得ない」などと白々しく抗弁しているけど、自らの”逮捕防止対策”のために、コロナ禍のどさくさに紛れてこれを強行成立させようとしている本人がこれを主張したところで、万引き現場が防犯カメラに映っていた本人が「万引きなんかやってない」と主張するのと同じようなもんで、説得力は「ゼロ」どころか「マイナス100」だろう。
(それにしても、上のNHKの記事を読んでも、この法案のメチャクチャさや恐ろしさが全くと言っていいほど伝わってこないし、NHKの「アベ広報化」もかつてないまでに酷くなっているね。)
相変わらずこの男は、口をついて次から次へとウソが飛び出てくるわねっ!!
私たちが疑っていた通り、「一人当たり10万円」を決めたのも、国民からの怒りの声が大殺到して自分が失脚させられるのが怖かったからなのがよく分かったし、国民に適当にエサを撒いて黙らせておきながら、その間にさっさと「完全独裁体制」を構築させようと企んでいるのは明白だわっ!
ほんと、(ツイッターでも声が上がっているけど)コロナ対策はひたすら後手後手のくせして、自身の逮捕防止対策だけは先手先手で実に素早いのだから、この「究極的な自己中」と「実によく働く悪知恵」には恐れ入る。
たかだか1回こっきりの「10万円」で大喜びしていたら、ボクたちにとって「最も大切なもの」が奪い取られてしまうし、この先も、物事の本質を見失わないようにしながら、国民みんなでもっと怒りと抗議の声を上げていく必要がありそうだね。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|