■ゆるねとにゅーすからのお知らせはこちら■

【仲間割れ】”暴走機関車”自民・和田政宗議員が、”スシロー”田崎史郎氏を「名誉毀損で訴える」と激怒!→田崎氏は発言を一部訂正したものの、再度和田議員をチクリ!

【仲間割れ】”暴走機関車”自民・和田政宗議員が、”スシロー”田崎史郎氏を「名誉毀損で訴える」と激怒!→田崎氏は発言を一部訂正したものの、再度和田議員をチクリ!

あおいちゃん普通ssaどんなにゅーす?

・政界とメディア界の「筋金入りの安倍シンパ」として知られる、自民・和田政宗議員と田崎史郎氏が本格的なバトルを繰り広げ始めており、ネット上で話題になっている。

・議事録から削除された和田議員の「トンデモ安倍擁護発言」について、テレビ番組上で「自己アピールがしたかっただけでは?」と言わんとばかりに批判した田崎氏に対して、和田議員が大激怒。「事実誤認とレッテル貼りの言動」に対して、法的措置を取ることを検討することを明言

・これを受けて、田崎氏は後日番組上で、「勘違いをしていた部分があった」と自民党会派に関する発言を訂正。しかし、その上で「ちなみに、麻生大臣はこの和田議員の発言に対して『軽蔑はします』とコメントしていました」とわざわざ付け加えており、これにまた和田議員が激しく反応する事態となっている。

暴走議員・和田政宗が今度は「田崎史郎を名誉毀損で訴える」! 安倍応援団同士で世にも醜い仲間割れが勃発

19日の国会集中審議で「太田理財局長は民主党政権時代の野田総理の秘書官も務めておりまして、増税派だから、アベノミクスをつぶすために、安倍政権を貶めるために、意図的に変な答弁をしているんじゃないですか?」なるネトウヨ的妄想全開の恫喝を繰り出し、世間から大顰蹙を買った自民党・和田政宗参院議員。

そんな和田センセイが、今度はなんと、安倍応援団筆頭の“田崎スシロー”こと田崎史郎・時事通信社特別解説委員を自身に対する名誉毀損で訴えると言いだした。文書改ざん問題をごまかそうとしている“デマゴギー広報副本部長”が、同じく“安倍官邸のイタコ”と呼ばれるジャーナリストに対して法的手段に出ようという“内ゲバ”の構図。にわかに信じられないが、これ、マジな話なのである。

いったい、どういうことか。和田センセイは20日夜のブログで、「事実に基づかない放送 これでいいのか」と題し、ヒステリックにこうがなりたてた。

〈正式に訂正を求めるが、ひるおびで事実を誤認し名誉を棄損した田崎史郎氏と番組、また、とくダネでレッテル張りと論評を超えて名誉を棄損した柿崎明二氏と番組について、訂正や説明がないなら法的措置を取ることを考える。〉
〈TBS「ひるおび」で、田崎史郎氏は、自民会派所属で自民党所属でなく来年改選なので自己アピールしようとしたと、事実を誤認し批判。その流れで番組も私に対する批判で進行していった。〉
〈私もジャーナリズム出身なので、事実に基づく批判であれば受け止めるが、事実に基づかない批判は名誉棄損でしかない。〉

ようは、田崎氏の『ひるおび!』(TBS)での発言が事実を誤認した名誉毀損だと主張し、訂正等がなければ田崎氏と番組に法的措置をとると吠えているのだ。

では、その田崎氏の発言とはどんなものだったのか。和田議員が言っているのは19日の放送。田崎氏は、例の和田センセイの「太田理財局長は民主党政権野田総理の秘書官」「安倍政権を貶めるために意図的に変な答弁」という発言について、こう苦言を呈していた。

「和田さんの質問はやっぱりあまりに酷いですよね。この人、みんなの党で当選して、二つ政党変わって、いま自民党には入れないもんで自民党の会派に所属してるかたちなんですね。来年、改選迎えるんですよ。ちょっと自己アピールしようというね、気持ちがまざったかな、と」

和田センセイのキレっぷりを見るに、もしかして他にもあるのかなと思ってチェックしてみたが、田崎氏による和田議員への批判はこれだけだった。

たしかに、「和田さんは自民党議員ではなく自民党会派」というのは田崎氏の勘違いだ。実際には、和田議員はみんなの党の分裂後、極右政党である次世代の党(現・日本のこころ)に籍を移したが、2016年に突然離党して自民党会派入りを宣言。そして、昨年9月に正式に自民党へ入党が認められると、いきなり広報本部副本部長に抜擢された。つまり、和田センセイは現在、間違いなく自民党所属の国会議員であり、しかも党の広報=メディア戦略を担う要職についている。

なお、田崎氏は昨日の『ひるおび!』でこの部分について「僕の勘違い」「今は自民党に所属している」と訂正した。ところが和田センセイとしては“手打ち”にはならないらしく、Twitterで〈「ひるおび」田崎史郎氏。昨日の放送で自民党所属なのに間違えて発言したことは訂正したが、誤った前提でした発言は訂正せず。誤った前提と組み合わされて発言したから事実に基づかない一体の発言となり名誉を毀損しているのだが訂正になってない〉(21日13時)と徹底抗戦の構えを見せている。

【リテラ 2018.3.22.】

安倍終焉の確実な「シグナル」!?かつての「安倍応援団」の”同志”が激しく殴り合う事態に!

出典:Twitter(@wadamasamune)

あらら!?身分や立場は違えど、筋金入りの「安倍シンパ」として”一蓮托生”で頑張ってきていた二人が、収拾不能のバトルを始めちゃってる様子ね…!
こんな光景、今まで絶対なかったものよね!

ああ、これは中々笑えるね。
田崎氏は、(あまりにカルトチックなコメントが目立つせいか)和田政宗議員が生粋の自民党議員だとは思っていなかったみたいで、この件については自分自身の勘違いだったことを認めたものの、最後に「ちなみに…」と言いつつ、麻生大臣による「(和田議員の発言を)軽蔑する」というコメントを田崎氏がわざわざ大々的に持ち出してきたことに、またまた和田政宗議員が憤慨
本格的な「殴り合い」の様相を呈してきている。

これは、安倍政権を全力擁護するあまりに、周りがドン引きするほどの非常識発言を炸裂させてしまい、もはや麻生大臣からも切り捨てにかかられている和田議員を田崎氏も早々に見切って、番組中で他の主演者と一緒になってディスっていたことに和田議員がぶち切れている一方で、田崎氏はさっさと自分自身の身の振り方を考え始めつつ、「新たに就くべきご主人様」を探し始めているというなんじゃないかな。

日頃から、国民にとことん背中を向けながら、権力者(強いもの)に徹底的に擦り寄りつつ、”ご主人様”を喜ばせるべくデマやデタラメを散々振りまいてきた両者だけに、どちらも最悪のレベルだけど…いよいよ「安倍政権の崩壊」が目に見えるように始まったことに伴い、双方の「利益の相違」から衝突が始まってきたという感じだ。

見た感じ、「似たようなケース」が方々で起こり始めているように見えるし、自分自身の利益や保身しか頭にない連中の間では、今後もこうした仲間割れや衝突がどんどん激化してくる可能性がありそうだ。

田崎氏は、単に自分自身の金儲けのために安倍政権にくっついていただけっぽいし、和田議員も、この”芸風”が無くなったらなにも残らなさそうだものね…。
今までは強大な安倍政権に、こうした連中が(それぞれの利益や思惑の元に)”磁石”のように吸い寄せられてきていたけど、やっぱり、安倍政権の”磁力”が大きく弱まってきたことで、今までなかったような「仲間割れのパターン」が始まってきたってことね。

田崎氏は、今後も「どの勢力が日本の実権を握るか?」を探りながら、今後も権力に(コバンザメのように)くっつきながらテレビ番組で色々なミスリードを続けていきそうだし、和田政宗議員は恐らく、安倍政権が終われば国会議員としての生命は終わりネット上の一部の「愛国カルト一派」の一員として、細々と活動を続けていくのだろう。

この両者のバトルがどこに向かっていくのかも含めて、安倍政権をめぐる今後の展開を見守っていくとしよう。

================

この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!

(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)

100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら

↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓



「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)

楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~1万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~1万円)を行なうことも可能です。
サポート機能について詳しくはこちら




月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)



およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。

詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。

サイトの存続と安定的な運営のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

日本のにゅーすカテゴリの最新記事