どんなにゅーす?
・上西小百合議員が浦和レッズの試合を批判したツイートから始まった「炎上騒動」の余波が続いている中、上西議員の事務所に浦和サポーターを名乗る2名の中年男性が押しかける騒動が発生。
・上西議員は、浦和のフロントの仲介でサポーターと話し合いを行なう事を希望していたものの、公式側から中止の申し入れが入ったことを明かし、フロントの対応に強い不快感を示していた。
・そんな中で起こった騒動だったために、上西議員は大激怒。「くたばれレッズ!」とツイートしたことで、彼女のツイッターは空前の大炎上に発展している。
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上西小百合議員が浦和サポーターの“事務所殴り込み”訴える…埼玉から来た男性2人か
上西氏の関係者によると、この日午後3時ごろ、上西氏が大阪府吹田市のビルの2階にある自身の事務所へ階段で上がる際、中年男性2人のうち、1人が上西氏に対して「埼玉から来た。コノヤロー、てめえ!」などとどなりながらつきまとってきたという。もう1人はビルの前にいたという。
当時はテレビの取材中でカメラが回っており、上西氏に手を出すなどの行動はなく、男性は立ち去ったという。関係者は「ごちゃごちゃしたようだが、上西にはこの件は何もしゃべらないように言っている。多少の恐怖は感じていたようだが…」と話した。
上西氏はツイートで「たまたまテレビ取材中だったのて(原文ママ)、何人かいたので帰らせる事ができましたが、正直なところ浦和レッズ関係者がこれを黙認するのならば私にも考えがあります」とサポーターを名乗った男性の行動を批判。さらに「くたばれレッズ!」と続けた。
浦和はこの日午後7時から、ヤンマースタジアム長居でC大阪との公式戦があり、浦和サポーターも多く大阪入りしている。
上西氏のツイートを受け、浦和側は公式サイトで「現時点で事実かどうかはわかりませんが」と前置きした上で「心情は十分にお察ししますが、こうした動きに反応することは、浦和レッズはもちろんのこと、Jリーグやサッカー界、スポーツ界にとってもマイナスになりますので、ぜひ自重いただきますよう、お願い申し上げます」とサポーターに呼びかけた。
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↓上西議員のツイートが更なる大炎上に発展。
先程、浦和レッズ広報部より連絡がありました。私との面会を辞退するとの事でした。理由は“わざわざお越しいただくのも大変恐縮”との事でした。勿論これが本音ではなく、面倒な仕事を持ち込むなということでしょうが、日本を代表するビッグクラブの対応だとすれば、お粗末と思います。
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月20日
レッズ側は上西の炎上商法に付き合う気はないという事でしょう。ただ話をしないというのは怠慢です。私がレッズサポーターと揉めて得する事はない。会社がサポーターに追い付いていないんでしょう。百年構想が五十年で実現するかもしれないビッグクラブなのに、フロントがそれなら百年かかりますね。
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月20日
本日、私の大阪事務所に浦和レッズファンを名乗る人間が押しかけて来ました。たまたまテレビ取材中だったのて、何人かいたので帰らせる事ができましたが、正直なところ浦和レッズ関係者がこれを黙認するのならば私にも考えがあります。
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月22日
週刊誌から〝企画として〟レッズの試合を観にいきませんか、と言われて断ったけれど、レッズサポーターがこの程度の低レベルなら行ってもいいと思う。
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月22日
『FRIDAY』さん、レッズの試合を観に行く企画受けてもいいですよ。
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月22日
くたばれレッズ!
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月22日
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上西議員のサッカーツイート炎上騒動だけど、なんだかいよいよとんでもない展開になってきちゃってるみたいね…!!
さながら、上西議員とサッカーサポーターとの「場外乱闘」みたいな展開になってきており、前代未聞の騒動に発展してしまってきている状況だ。
一連の上西議員の発言を見る限り、浦和のサポーターに元々反感のようなものを持っていたっぽい感じがするし、確かに浦和の一部のサポーターについて、以前からマナーの悪さや過激さを問題視する声も多く、外国人選手に対するヘイト問題などで全国紙のニュースになったことも何度かある。
こうしたこれまでの背景から、上西議員がレッズサポーターやこれを放任してきた運営側に対して以前より強い不快感を持っていたことが考えられ、それが、こうした数々の挑発ツイートや怒りのコメントに繋がっているように思えるね。
しかし、そうだとしても、上西議員の「くたばれレッズ!」はさすがにマズイだろう。
事務所の関係者たちも、この「事務所押し入りの件」を表沙汰にしないように上西議員をなだめていたみたいだけど、ご覧の通り、過激なコメントとともに全てをぶちまけちゃったし、もはや浦和以外のサッカーサポーターやアンチ上西の自民・維新支持者も参戦して、とんでもない大炎上に発展してしまっている状況だ。
こうなってしまった以上、双方が冷静になって事を沈めることが必要だろうし、このままいくとますます泥沼の騒動に発展してしまい、議員生命そのものにもかかわってきてしまう可能性もあるのではないだろうか。
共謀罪も全力で反対してくれていたし、最近は維新にいた時とは見違えるくらいに野党側の議員としていい仕事をしていただけに、この件についてはちょっと残念だね。
ほんとに、収集がつかない事態に発展しつつある感じよね…。
一体この先どうなっていくのかしら。
これを取っ掛かりにして、民族ヘイトやネットマナーなどの社会問題への喚起や問題提起に繋げられればいいかもだけど、それもこの調子じゃ難しいかな。
彼女のやんちゃぶりは今に始まったことじゃないけど、なんとか周りが上手く彼女の手綱を引いて、事態を丸く収めさせるのを祈るばかりだ。
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